令和元年初日は石鎚山の鎖で修行
- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 5:48
天候 | ☂のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期ロープウェイ始発は7:40です。こんな雨でも7時過ぎにはもう並んでました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はしっかり整備されてます。 鎖場については石鎚山しかない鎖に四苦八苦。思ったより厳しかったです。 |
その他周辺情報 | 2泊目は休暇村瀬戸東予。宿から所要時間40分でした。 |
写真
感想
四国遠征二日目は石鎚山。二日目の天気は昨日よりも悪く朝から雨。こんな日に石鎚山に登る変わり者は少ないだろうと思いきや、6:45に駐車場に着いたら結構たくさんの人、変わり者は他にもたくさんいらっしゃるようです。
石鎚山はなんと言っても鎖場ですが、挑戦するかどうするかでずっと悩んでました。まして今日の雨で当然難易度が上がり、回避した方がいいかもしれないが、まあその場で考えようということで。また、鎖場まで行くのにできるだけ体力温存なのですが、鎖場まで到着するのもなかなか大変でした。最初に試しの鎖というのがあって上りと下りがあることも知っていましたが、これは最初からパスするつもりでした。我々年配者は「試し」をやったら逆に疲れてしまいます。
さて一の鎖は夫婦で挑戦しましたが、思っていたよりは難しく感じました。普通の鎖と違い鎖を持ち上げられないため、どうしても岩にへばりつく姿勢になってしまい、足場が見えないし体を岩から離せないので岩に掛けた足が滑ります。滑ると手に負担がかかるし手で登ろうとすると腕の筋肉を使いすぐに筋肉疲労でとてももたないと思います。それからザックの重さも重要だと思いました。できるだけ身軽にしたほうがいいですね。
結局、二の鎖と三の鎖は私だけ行きましたが、三の鎖で10mほど行ったところで足場がなくこれはダメだ、やばい、どうしようかと本当に思いました。でも鎖の中に形の違うトライアングルの鎖があって、そうか、ここに足をかければいいことに気付きそれからは落ち着きを取り戻して登ることができました。
まあ、怪我なくてよかったと思います。おそらくもう二度と挑戦はしないでしょうね。
2日にサンロード吉備路を9:30に出発し埼玉の自宅についたのが22:30、13時間かかりました。やっぱりGWでした。関西方面も自動車道がたくさんできてるので渋滞緩和かと思ってましたが、上下線とも草津JCTを頭に大渋滞でした。とくに上りの草津JCTはひどい。名神上り3車線と京滋バイパスが合流し、おまけに草津PAがあるため、合流だらけ。そして伊勢湾岸道に向かう新名神分岐は一車線で合流するって渋滞して当たり前だわな。早く何とかしてほしいとみんな思ってるんでしょうね。
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