記録ID: 1823723
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山(皇海橋〜往復)
2019年05月03日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 871m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
根利側は通行止めで、追貝側のみ4月26日から通行可能。 最初のうちは舗装路と未舗装路が混在し、未舗装路も走りやすい。 進むにつれ石や段差が大きくなってくる。 すれ違い可能な個所も少なくなってくるので、どちらかがバックする必要がでてくるが、谷側の車がバックする際は転落に注意。 http://www.city.numata.gunma.jp/kanko/sukai/index.html ■皇海橋 トイレあり 水道あり 30台程度駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■渡渉 何か所かあります。 一番下の渡渉が最も水量が多いですが、踝程度まで水に入っても良ければザブザブ渡れます。 ■雪 1,600m過ぎから雪道になります。 沢への踏み抜き注意です。 ■詰め上がり 不動沢のコルへの詰め上がりは傾斜がきつく、朝は地面、雪が凍結しています。 ロープも埋もれているものが多く使えない状況です。 ■尾根 不動沢のコルから先は尾根筋の道になりますが、尾根が広く雪で道が不明瞭です。 踏み跡も複数ついていて、特に下りは要注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
栗原川林道が開通したとのことで、路面状況が良いうちに皇海山に行くことにしました。
林道の運転は神経を使いますが、慎重に運転すれば問題ない範囲です。
運転は好きな方なので、落石の直撃だけは怖いですが、それを除けば楽しめました。
ただ距離が長いので、集中力が切れそうでしたが…。
さて皇海山ですが、雪が残っていたのは良かったです。
仕事の関係で雪の降らない場所にいたため、1年ぶりの「生雪」を味わえました。
ただ、不動沢のコルへの詰め上がりは、地面、雪、半々でしたがどちらも凍っているうえにロープも埋まっていたりして、思いのほか険しかったです。
下りが思いやられましたが、下った昼前は良い具合に柔らかくなって歩きやすくなっていました。
不動沢のコルから山頂は良い感じでした。
道が不明瞭な個所がある点を除けば、残り少ない残雪を楽しめました。
そして下りの1,550m付近で転倒…。
大事には至りませんでしたが、明らかに注意力散漫でした。
ただ、そのおかげで最後にテンに遭遇することができました。
転倒からのテン…。
この日は、林道も含めれば、鹿、テン、猿、と、短時間で多くの野生動物に遭遇し、「皇海山」という特異点を除けば野生動物の領域であることを感じました。
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