5/3【富士写ヶ岳（石川・941.9m）】火燈古道登山口を起点に周回、シャクナゲ祭りの不惑新道へ

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:23

距離 9.6km 登り 1,008m 下り 1,022m

7:35 火燈古道登山口
9:31 9:37 火燈山
10:16 10:17 小倉谷山
12:06 12:14 富士写ヶ岳
13:51 13:52 大内登山口
13:57 火燈古道登山口
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜火燈古道登山口＞
所在地：石川県加賀市山中温泉我谷町地内
アクセス：山中温泉より国道364号線を10kmほど進み、丸岡・山中温泉トンネル手前の旧道方面へ左折、1kmほどいったところ
駐車台数：区画としては10台程度だが、路上に多数の駐車スペースあり
設備：簡易トイレ

コース状況／危険箇所等

＜火燈古道＞火燈古道登山口〜火燈山山頂
・日本山岳会石川支部が中心となって2012年に開かれた
・ブナ林の緩急の登りが続く
・適宜ロープが設置されている

＜不惑新道＞火燈山山頂〜小倉谷山山頂〜富士写ヶ岳
・日本山岳会石川支部が中心となって2010年に開かれた
・キレットやアップダウンのある変化に富んだ登り下りのあるコース
・適宜ロープが設置されており、悪天候でなければ危険箇所はない

＜大内コース＞富士写ヶ岳〜大内登山口
・古くから地元・大内会が維持管理している
・木の根が張り出したり、粘土質の地表が出ている箇所は歩きにくく滑りやすい
・適宜ロープが設置されている

その他周辺情報

情報 ◆里山健康学校「せせらぎの郷」浴場
〒923-0183　石川県小松市瀬領町丁1-1
TEL　[phone]
FAX　[phone]
https://www.k-seseragi.com/

■温泉の泉質・効能等
泉　　質：ナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉（弱アルカリ性低張性温泉）
湧出温度：33.0℃（源泉かけ流し，ろ過併用）
効　　能：神経痛、筋肉痛、うちみ、くじき、痔疾、冷え性、動脈硬化、慢性皮膚病　など
○設備等
男女とも露天風呂（岩風呂，檜風呂）、遠赤外線サウナ、シャンプー、ボディソープを完備しています。
※タオル自動販売機、髭剃り自動販売機完備

○休業日・営業時間
年末年始及び月曜日は休業。ただし月曜日が祝祭日の場合は火曜日が休業
10:00-21:30（受付は21:00まで）

○料金
大人（中学生以上）370円（回数券11枚綴り3,700円）
小学生150円（回数券11枚綴り1,500円）
小学生未満50円（回数券11枚綴り500円）
＊毎週金曜日「お客様感謝デー」※祝日の場合を除く
　感謝デー入浴料　通常370円→感謝デー料金320円　※但し大人料金のみ対象

★各種電子マネー決済ができます（17：00まで）
★コイのエサ（30円）

写真

01
大内白山神社で本日の安全山行を

02
昭和を感じさせる電信柱

03
大内峠、加賀と越前とを結ぶ重要な道だった往時をしのばせる雰囲気

04
こちらは現代の送電線鉄塔

05
むこうに見えるは富士写ヶ岳

06
チゴユリだったような

07
シャクナゲ、まだまだ序の口

08
シャクナゲごしに富士写ヶ岳

09
ニョロニョロ

10
火燈山に着いたと思ったら大間違い
まだ20分歩かないと！

11
熊の平、クマさんが木登りした形跡があちこちにありました

12
火燈山山頂

13
福井方向、丈競山がある

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こちらはあと数日したら見頃を迎えます

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シャクナゲとタムシバのコラボ、その向こうに富士写ヶ岳

16
小倉谷山で三角点タッチ

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令和（R）のはじめ（1）の小倉谷山

18
タムシバ越しに富士写ヶ岳

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高度感のある稜線散歩道

20
タカノツメ

21
オオカメノキ

22
鳥、点にしか見えないけど

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ブナの小平

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シャクナゲが一番見頃

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ミヤマリンドウ

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タムシバ祭り

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令和（R）はじめ（1）の富士写ヶ岳山頂
記念碑が建てられていました

28
令和（R）はじめ（1）の富士写ヶ岳

29
うすーく白山が見える

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三角点タッチ

31
大内コースからのパノラマ風景

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あの尾根を下っていきます

33
振り返ると富士写ヶ岳

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大内登山口

35
あとは旧国道をしばし歩き、火燈古道登山口近くの神社駐車場へ戻りました

感想

shirayama

毎年、富士写ヶ岳のシャクナゲを見に行くというWさんにご一緒させてもらい、火燈古道、不惑新道、大内コースで周回してきました。

富士写ヶ岳自体は、我谷と枯淵コースは歩いたことがあります。
近年は積雪期に我谷コースをスノーシューハイクすることが多かったので、このコースもそうだけど、この時季の富士写ヶ岳登山も初めて。

「今年はあまり多くない」と言うものの、シャクナゲ祭りでした。
また、いつものお山、鞍掛山で少し前に見て、咲き終わってしまったタムシバも見事でした。
そして、何よりも新緑のブナです。
心地よい風を受けながら、ブナトンネルを歩き、高度感あふれる稜線散歩、変化に富んだアップダウンなど、歩きごたえ十分の山行でした。

たくさんの登山者、トレラン者に会いました。
出発時は駐車場に収まっていたクルマも、戻った時には旧国道にびっしりとクルマが列をなしていました。

さすが人気の山ですね。早出必須です。
Wさんには良いコースを紹介いただきました。

こんな素晴らしいブナ、秋もきっと良いでしょうね。