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Yamareco

記録ID: 1826782
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

祖母山(風穴コース往復)

2019年05月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大分県 宮崎県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
6.2km
登り
714m
下り
714m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:12
合計
4:05
距離 6.2km 登り 714m 下り 718m
4:56
61
5:57
6:00
68
7:08
7:15
56
8:11
8:13
48
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道218号線〜国道325号線〜県道8号線

※ 最後の林道は未舗装の細い道
コース状況/
危険箇所等
■北谷登山口〜風穴
林道を少し奥に進むと風穴登山口があるので、そこから入る。緩やかに林の中を登りながら、3度ほど沢を渡渉する。その後沢を遡上し、谷筋を少し急登すると再びなだらかになり、風穴に達する。

■風穴〜山頂
風穴を過ぎるとロープ補助のある滑りやすい急坂が続き、高度を上げていく。山頂部に向け緩やかに登るが、次第に傾斜が急になる。一旦緩んで、3回左旋回を繰り返して急登すると山頂に達する。
その他周辺情報 阿蘇白水温泉瑠璃 ¥300
前日の大崩山で多くのコース間違いを犯したことから、当初予定していた風穴コースではなく、駐車場目の前から始まる千間平コースにしようか思案しましたが、ヘッドライトの電池を入れ替えて照度を取り戻したので、風穴コースでも大丈夫だろうと妙な自信を得てスタートです。
2019年05月04日 05:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前日の大崩山で多くのコース間違いを犯したことから、当初予定していた風穴コースではなく、駐車場目の前から始まる千間平コースにしようか思案しましたが、ヘッドライトの電池を入れ替えて照度を取り戻したので、風穴コースでも大丈夫だろうと妙な自信を得てスタートです。
何度か渡渉しますが、最初が一番濡れやすいかも。
2019年05月04日 05:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 5:05
何度か渡渉しますが、最初が一番濡れやすいかも。
こちらの渡渉は簡単
2019年05月04日 05:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 5:09
こちらの渡渉は簡単
林の中を緩やかに進みます。
2019年05月04日 05:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林の中を緩やかに進みます。
ここの渡渉も大丈夫
2019年05月04日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここの渡渉も大丈夫
コースはよく整備され、たくさん標識がありました。高千穂山の会に感謝です。
2019年05月04日 05:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 5:23
コースはよく整備され、たくさん標識がありました。高千穂山の会に感謝です。
条件によっては滑りやすいところにはこの標識が必ずありました。行き届いた配慮です。さすが100名山。傾山と大崩山の後だけにちょっと感動。
2019年05月04日 05:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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条件によっては滑りやすいところにはこの標識が必ずありました。行き届いた配慮です。さすが100名山。傾山と大崩山の後だけにちょっと感動。
沢を遡上していきます。
2019年05月04日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢を遡上していきます。
滑りやすいところにはロープがついています。行き届いている〜
2019年05月04日 05:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 5:40
滑りやすいところにはロープがついています。行き届いている〜
枯れ沢になりましたが、これを詰めていきます。
2019年05月04日 05:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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枯れ沢になりましたが、これを詰めていきます。
ここにもロープの補助。雨天には滑りそうです。
2019年05月04日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここにもロープの補助。雨天には滑りそうです。
スミレ
2019年05月04日 05:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スミレ
風穴に到着です。登山5日目だけど今日が一番調子がよいかも。
2019年05月04日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風穴に到着です。登山5日目だけど今日が一番調子がよいかも。
梯子を登って上から
2019年05月04日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 6:01
梯子を登って上から
風穴から先は滑りやすい区間が続きます。
2019年05月04日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風穴から先は滑りやすい区間が続きます。
アケボノツツジ。傾山ほどではないものの祖母山でも見られました。
2019年05月04日 06:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アケボノツツジ。傾山ほどではないものの祖母山でも見られました。
山頂部らしきものが見えてきました。
2019年05月04日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部らしきものが見えてきました。
ここは滑ります。下りはロープの力を借りました。
2019年05月04日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここは滑ります。下りはロープの力を借りました。
アケボノツツジが眩しい
2019年05月04日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アケボノツツジが眩しい
山頂部に取り付きます。
2019年05月04日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部に取り付きます。
左に巻いてトラバースと梯子
2019年05月04日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左に巻いてトラバースと梯子
さらに岩の間を登ります。
2019年05月04日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さらに岩の間を登ります。
滑りやすい区間をこなし
2019年05月04日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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滑りやすい区間をこなし
ここもロープの補助を得て登ります。前日の大崩山を思えば何でもありません。
2019年05月04日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここもロープの補助を得て登ります。前日の大崩山を思えば何でもありません。
山頂かと思ったら偽ピークでした。
2019年05月04日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂かと思ったら偽ピークでした。
前方には大岩が見えます。これも左に巻きます。
2019年05月04日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前方には大岩が見えます。これも左に巻きます。
その先に山頂部
2019年05月04日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その先に山頂部
これを登ると山頂でしょうか?
2019年05月04日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これを登ると山頂でしょうか?
左から巻いて登ります。あと少しでしょうか?
2019年05月04日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左から巻いて登ります。あと少しでしょうか?
分岐点の先が山頂のようです。
2019年05月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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分岐点の先が山頂のようです。
山頂でした。
2019年05月04日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂でした。
祖母山山頂に到着です。
2019年05月04日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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祖母山山頂に到着です。
九重が見えます!さすが百名山、眺望が素晴らしい。
2019年05月04日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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九重が見えます!さすが百名山、眺望が素晴らしい。
こちらは傾山?
2019年05月04日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは傾山?
大崩山の方です。遠くから見ると変哲がありません。
2019年05月04日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大崩山の方です。遠くから見ると変哲がありません。
古祖母山と縦走路
2019年05月04日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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古祖母山と縦走路
九重の右には由布岳。双耳峰が目を引きます。
2019年05月04日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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九重の右には由布岳。双耳峰が目を引きます。
千間平コースから来られた方に風穴コースは険しいかと尋ねられましたが、前日の大崩山の印象が強く、「大崩山ほどではない。足元が滑りやすいところがあるが、ロープの補助がついている」と答えました。
2019年05月04日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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千間平コースから来られた方に風穴コースは険しいかと尋ねられましたが、前日の大崩山の印象が強く、「大崩山ほどではない。足元が滑りやすいところがあるが、ロープの補助がついている」と答えました。
登山口まで戻ります。
2019年05月04日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山口まで戻ります。
分岐のところから古祖母山への縦走路。山頂に着いたときにいた女性2名はこちらに進んでいました。
2019年05月04日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 7:22
分岐のところから古祖母山への縦走路。山頂に着いたときにいた女性2名はこちらに進んでいました。
アケボノツツジはどうしても目を引きます。
2019年05月04日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 7:30
アケボノツツジはどうしても目を引きます。
風穴まで戻ってきました。どんどん登山者が登ってきていましたが、みなさんから「もう下山ですか、早いですね」と口々に言われましたが、早く登り始めただけです。
2019年05月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:15
風穴まで戻ってきました。どんどん登山者が登ってきていましたが、みなさんから「もう下山ですか、早いですね」と口々に言われましたが、早く登り始めただけです。
最初の渡渉まで戻ってきました。行きより簡単に渡れました。
2019年05月04日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/4 8:58
最初の渡渉まで戻ってきました。行きより簡単に渡れました。
そして風穴コース登山口
2019年05月04日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 9:01
そして風穴コース登山口
駐車場まで戻ってきました。あらゆる車を停められるスペースが埋められていました。恐るべしGW中の100名山。今回の九州遠征では無事に計画した5座登って下山できました。
2019年05月04日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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駐車場まで戻ってきました。あらゆる車を停められるスペースが埋められていました。恐るべしGW中の100名山。今回の九州遠征では無事に計画した5座登って下山できました。
撮影機器:

感想

九州遠征のフィナーレは久しぶりの100名山になる祖母山。直前までコースをどうするか悩みましたが、午後には飛行機に乗らないといけないので、最短の直登コースの風穴コースを選択。風穴コースは急登が続くきついコースと登山口では紹介されていましたが、風穴まで緩やかな登りがほとんどで、山頂手前の急登も前日の大崩山に比べればぐっと優しいものでした。5日目の登山にも関わらず、本日が一番調子が良いくらいで、登っていると段々身体の方が慣れてくるのかもしれません。

山頂に達すると、流石は百名山、周囲の山を一望できる素晴らしい展望でした。目の前に九重、由布のほか、苦しめられた傾、大崩も姿を見せていました。帰りの登山道では、続々と登山者が登ってきて、流石は百名山と思いました。登山口に帰ってくると駐車場は大変な賑わいになっており、GW中の百名山は駐車スペース確保が一番の難関かもしれません。

今回の九州遠征、最初の日が雨でつぶれなければ、阿蘇も登れたかもしれませんが、次の楽しみにとっておきます。今回、何と言っても、5日間歩き通せたことが夏の縦走に向けて大きな収穫となりました。反省点も多かったのですが、次なる登山への糧としたいと思います。

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