京都一周トレイル・北山東部(比叡山〜鞍馬)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
1124釈迦堂1131〜1210横高山1240〜1250水井山1252〜1312仰木峠1317〜
1350戸寺1408〜1433江文峠1434〜1457静原神社1510〜1532薬王坂1545〜
1558叡山電鉄鞍馬駅
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年の社員旅行がなんと屋久島に決まり、しかも宮之浦岳まで登らせてもらえるので、
会社の宮之浦岳登山参加予定者たちと、予行登山をしました。
とりあえず、おもな目的は宮之浦岳に登る体力、装備の確認ということで、
アップダウン(どちらかというとアップが重要)がそこそこあって、
比較的距離の長い京都一周トレイル・北山東部コースにルートを設定。
比叡山は修学院側から登るかわりに、鞍馬で終わればちょうどいいかなあと。
そもそも二ノ瀬まで歩いてもあんまいいことないですしね。
車道の下りは大して訓練にならないし。何より電車に座れない。
というわけで、出町柳駅に集合の後、叡山電鉄の修学院駅から登山開始。
雲母坂に入ってけっこうな登りになるも、なかなかいいペースで水飲対陣跡碑まで。
後続の縄文杉組を待っていましたが、まったく来ないので仕方なく先へ行きます。
ここからケーブル比叡までは、訓練には最適の急攀なので、弱音を吐く人を叱咤しつつ、
なんとか休憩なしで歩いてもらう。じゃないと練習にならないからな。
ただし、コースタイム1時間のところを30分で登ったのは言わないでおこう(笑)。
その後は、釈迦堂の脇を抜けて玉体杉を越え、横高山へのガチ登りで再び鍛練。
横高山山頂でゆっくりと休憩……と思いましたが、団体さんが押し寄せてきて、
肩身の狭い思いをするハメに。うーむ。
で、次に登った本日最高峰の水井山も、横高山以上の登りがありましたが、
トレランしてる人に追い付きそうになるほどのペースで登り、休む間もなく仰木峠へ。
なお、この時点で膝の痛みが完全にぶり返していた模様。
仰木峠からは、東海自然歩道のあと、ボーイスカウト道に入っての一気の下り。
戸寺のぽん酢屋さんで中休憩して体力を復活させたら、江文峠を経て静原まで。
なかなかいいペースで来れました。
最後は、このルートのクライマックス、薬王坂で体力を振り絞ってもらい、
転げるように鞍馬駅へ。予定通りきっちり7時間。ご立派!
んー、ただし、その後の反省会が5時間にも及んだのはアカン!
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