記録ID: 1828004
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山
銀嶺月山〜お手軽雪山ハイキング〜GW山行
2019年05月03日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:32
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 480m
- 下り
- 810m
コースタイム
天候 | 登山中はガッスガス 下山する頃には晴れ始め あ〜久々にこのパターンか… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場から月山ペアリフト乗り場まで距離500m強の緩い上り坂の残雪路を歩いていきます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高が低いところはシャーベット状。 牛首あたりでは一部雪の無い部分もあったが95%以上は残雪路。 月山山頂直下の標高差250mの急斜面にはアイスバーン部分あり。 ここはアイゼン必須。 全般的にピッケルよりもWストックの方が良いと思う。 BCスキーヤーが多数派。スノーシューの方も居た。 自分は途中までツボ足で途中から簡単に装着可能なチェーンアイゼンを選択。 しかし、上記のアイスバーンでは12本爪がベストだったと思う。 メジャールートのため、だだっ広い雪の斜面には先行者のトレース多数あり。 ただし(特にガスっている場合)多数あるガセトレースの見極めが難しい。 こまめにGPS等を使用してルートを確認しながら進んだほうが良いと思う。 (何も考えず正しいとは限らない先行者のトレースを辿るのは良くないと思う) 正式ルートには目印として竹の棒(?)が50mおきくらいの一定間隔で立っています。 この棒が個人的には割と役に立った。 |
その他周辺情報 | 月山周辺にはコンビニが無い。 日帰り温泉は月山志津温泉ほか寒河江周辺にも多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
夏でもスキーが楽しめる「月山」で雪山ハイキングしてきました。
ひょっとしたら今シーズンの雪山最終戦かも(?)
今回の月山登山は、
前日の大朝日岳ピストンによる疲労感が少々残っていましたが、せっかく遠路はるばる山形県までやってきたので、大朝日岳(標高1870m)より高い、月山(標高1984m)からの絶景を期待しつつ、月山山麓の温泉宿での前泊プランでした。
実は…
前日登った「大朝日岳」は標高差1200m以上の厳しいルートでしたが、
本日登った「霊峰月山」は基本的にリフトで高度を稼げるので標高差500mも無い楽々ルートでした。
なので、大朝日岳でそこそこ疲労してても「きっと大丈夫だろう」という打算がありました。
さて、実際に登ってみると、
運悪く天候不順な日で、標高が上がれば上がるほどガス&強風感が増し、体感温度もかなり寒い山行になってしまいましたxxx。
まるで修験者のような感じで「どうしてこんな悪天候なのに頑張って登るんだろうか?」と自問自答しつつ…。
きっとメジャールートだったので他のハイカーが大勢居たのが気分的に良かったんだろう。もしもマイナールートで「独り」だったら途中であっさり敗退していたと思う。
山頂まで辿り着けた時はそれなりに達成感があった。
ガッスガスで景色は一切何も見えなかったけど…。
…そんな状況だったので絶景山頂ランチはあっさり諦めて早々に下山しました。
きっと天候さえ良ければ楽々で雪山登山が楽しめるんだろうなー。
…と、思うルートでした。
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