神津島(神戸山、天上山)
- GPS
- 03:59
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 961m
- 下り
- 765m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
式根島から神津島に到着。
観光協会でキャンプ場の受付を済ませ、長浜キャンプ場へ。
長浜キャンプ場でテントを設営完了。海から気持ちのいい風が吹いていたので、昨日までの雨で濡れた装備を乾燥させる。
しばらく後に出発。
まずは神戸山を目指す。登りの林道を歩いていき、神戸山への分岐を通過。しばらく後、かつて採石場であった神戸山に到着。海の景色を楽しみつつガレ場を登っていく。一番高いところを目指すが、周辺は藪になっており、足元も見えない。安全ではないと判断し、途中まででやめておく。
分岐までは下りを快調なペースで歩行。天上山方面へ。
天上山の登山口まで中々に距離がある。途中景色も見つつ、ひたすらに歩く。
登山口に到着し、トイレを済ませ登山開始。
かなり整備が行き届いて登りやすい。グイグイと登って行くと、すぐに開けた景色が現れた。しかし天気は優れず、小雨が降りだす。
山頂が近づくと、まるでアルプスのようなガレ場になった。マーキングはしっかりしているので、迷うこともないだろう。
山頂への急登を乗り越え山頂へ。山頂独り占めとはいえ、展望はまったくなし。晴れていれば360°素晴らしい風景が見られるらしいのでこれは残念。白島登山口からのコースは行程も短く、正直物足りなさを感じた。
山頂から下り、まずは不動池を目指す。この道は広々とした緑の中を進んでいく爽快なコースだ。
不動池にはトイレやベンチがあり休憩にはもってこいの場所だ。でもお腹がすいてきたので先を急ぐ。
不動池の次は裏砂漠を目指す。このコースは岩が転がる本格的な登山道という感じだった。昨冬以来低山ばかりだったので、久しぶりのこういう道に心が躍る。
展望地を経由し、裏砂漠へ到達。ここでも標高600メートル未満の山とは思えない景色に圧倒される。ただ、めちゃくちゃ靴に砂が入るので、ローカットシューズの場合ゲイターがあるといいでしょう。
裏砂漠を超えると、植物に挟まれた狭い登山道を進んでいく。雨に濡れた植物に脚が触れてびしょびしょになってしまった。
黒島登山道10合目地点に着くと、ここからは一気のくだりが始まる。眼下に神津島の村落を眺めながら、どんどん下っていく。これがまた楽しいが、ローカットシューズだと足首の疲労が溜まっていく。楽しい降りも時間にすると20分足らずで終わり。
黒島登山口に到着し、山行終了。
楽しかったので思わず設置されていた登山ノートに感想を残した。令和初の書き込みであった。
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