真富士山(まふじやま)山頂から、絶景の🗻富士山を見ました

2019年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 6.3km
• 登り: 700m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 2:24
• 合計: 5:51

距離 6.3km 登り 707m 下り 710m

10:23 真富士山第3登山口
11:20 ヲイ平
12:02 12:22 真富士峠
12:44 14:40 真富士山
14:52 14:57 真富士神社
15:28 ヲイ平
16:10 16:13 真富士山第3登山口
16:14 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅浜松より一般道バイバスを乗り継ぎ、静岡市市街から安倍川（県道29号線）を北進して向かった。
登山口は山の中腹にあるのだが、登山口へと続く細道林道はうかっり見過ごしてしまいそうだ。我々も入り口をほんの少しオーバーしてしまい、戻った経緯があります。
道の駅ほど大きくはないが地場の土産物とお食事ができる真富士の里を目標に向かうとよいでしょう。綺麗なトイレで、温水で手洗いができます。

登山口への林道アクセスはここより北へ二つ目のバス停『平野』になります。バス停よりほんの少し手前に右折山側に向かう小道が林道への取付け道となります。
林道は舗装こそしてありますが、かなり細い上に急勾配と路肩は切れ落ちている所が多く、慎重なハンドル操作が必要でしょう。登山口まで20分ほどかかっただろうか、緊張のためか手のひらに汗をかいていました。

林道取付きから約7キロの所で、林道を挟んで両側に8台ほど車を停められるスペースがあります。我々が着いた時にはすでにそこは満車状態で、さらに50メートルほど進んだ先の路肩空きスペースに車を停めました。

写真

5/3 9:39

登山口に続く林道をうっかり通り過ぎUターンをしようとした時に右手に見えたこの景色に真冨士山がありました。
右奥にこぶのように見えるのが第一真冨士山。中央奥に平らな面を見せているのが第二真富士山。

5/3 10:22

登山口に向かう。

5/3 10:23

駐車スペースからほんの少し引き返したところに第三登山口があった。
ここから始めます。標高は760メートル。

5/3 10:23

案内図は写真のようにかなり綺麗で、これを見ると竜爪山の方まで縦走ができるようようだ。

5/3 10:38

最初から急勾配が続きます。

5/3 10:42

こんな所もあります。
危険ではありません。

5/3 10:42

谷川が切れ落ちています。

5/3 10:43

紫の小花。

5/3 10:49

30分ほどで沢に出会います。
先行する3家族のパーティーが一息入れてました。
私達もここで少し休憩。ここは貴重な水場になりそうです。

5/3 10:58

新緑に目が癒やされる。

5/3 11:18

分岐が見えた。

5/3 11:19

ヲイ平。
今日のプランは先に第二真富士山をめざし登頂、その後第一真富士山へ向かいお昼とします。

5/3 11:52

峠に着いた。
ここを左、第二真富士山に向かいます。

5/3 11:53

黄色の案内板には薄く真富士峠と記されていた。

5/3 12:03

痩せ尾根を進みます。

5/3 12:04

左に進み始めたらこの花が何カ所かで咲き誇っていました。
綺麗な小花です。
何という名をもつ花だろう

5/3 12:04

摘んではいません。
撮影のため花びらをこちらに向けさせてます。
イワカガミだそうです。

5/3 12:13

先を進むと正面に第二真富士山が見えてきた。
いったん下って登り返すようなルートで、今12時を少し過ぎたところ。今日は時間も遅くなりそうなので、第二はあきらめて第一真富士山だけの山行に方針転換して引き返す。

5/3 12:22

真富士峠まで引き返しさらに先を進む。

5/3 12:31

急勾配も終わり緩やかになってきました。
山頂近しでしょうか？

5/3 12:34

おーぃ。
もうすぐ着きそうだよ、早くおいでな。

5/3 12:38

バイケイソウが転々と群落をなしている。
毒草らしいが、何が毒なのかよくわからない。

5/3 12:40

こちらは苔です。

5/3 12:42

開けた展望が見えてきた。

5/3 12:43

山頂に着いたようです。
先行していたパーティーのようですね。

5/3 12:45

山頂とその北東方向に富士山です。
綺麗な富士山が見えてよかった。

5/3 12:45

5合目までまだ雪が残っています。

5/3 12:50

三角点が無いかと少し探しましたが無いようで、すぐに引き返し食事とします。

5/3 13:45

北北西は開けてあって、遠くに残雪の山々。
南アルプスが見えてラッキー！

5/3 13:45

パノラマ風にして、やや左に少し雪をかぶった上河内岳。
その右に聖岳の面々。
そして中央には赤石岳。

5/3 13:46

さらに北にカメラを振ると、右奥に北岳まで見えました。

5/3 13:58

また戻って山頂広場と富士山。

5/3 13:59

アップして、山頂標識と富士山。

5/3 14:29

気温は15℃。

5/3 14:37

遠くに駿河湾と伊豆半島。

5/3 14:38

手前には中部横断自動車道（or新東名）が見えます。

5/3 14:40

帰路まだ山頂をほんの少し離れたところに、ホオズキのような白い花。

5/3 14:42

ここにもルート案内。

5/3 14:42

バイケイソウの大群落です。

5/3 14:45

白い花が咲かせるのはこれからのようです。

5/3 14:49

下山への分岐ですが、少し足を延ばすと、、、

5/3 14:51

小さな神社があります。

5/3 14:51

真富士神社です。

5/3 14:53

引き返すとここからも富士の素晴しい山容を見ることがえ来た。

5/3 14:56

今度こそ降りていきます。
左に折れて下山再開です。

5/3 15:01

5/3 15:10

第一真富士山からの降り口も結構急峻です。

5/3 15:19

右に左に何度も切り返して降りていきます。

5/3 15:25

登りに無かったツツジです。

5/3 15:28

ヲイ平迄戻ってきた。後40分ぐらいだろうか。

5/3 15:43

登りの時に休んだ沢。

5/3 16:09

登山口が見えてきたところで、先行していた人たちが帰って行くようです。

5/3 16:11

下山完了です。

5/3 16:11

残っているのは、私たちだけでした。

5/3 16:12

車を停めた横に黄色い花が咲いているのに気づいてパチリ。

5/3 16:28

林道を降りていく途中で、第一、第二真富士山の両峰が肩を並べて現れた。

撮影機器：

Canon EOS 9000D Canon