大石峠〜節刀ヶ岳〜王岳〜女坂峠
- GPS
- 07:54
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:43
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR 中央本線 石和温泉駅 富士急山梨バス 鴬宿行き乗車 上芦川BS下車 ■帰り 富士山周遊バス 赤池BS乗車 河口駅駅BS下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上芦川BS〜大石峠 すずらんの里BS付近に林道の入り口があります。 前半は舗装路および林道歩き、後半は涸れ沢を経て尾根に取り付きます。 尾根は九十九折の道で歩きやすい感じでした。 特筆すべき危険箇所はありません。 ■大石峠〜節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳 よく踏まれた歩きやすい道です。 稜線部分は尾根の細いところや南側が切れ落ちた箇所がありました。 特筆すべき危険箇所はありません。 ■鬼ヶ岳〜鍵掛峠〜王岳 引き続きよく踏まれた歩きやすい道が続きますが 尾根が狭いところや南側が切れ落ちている箇所も目立ちました。 特筆すべき危険箇所はありませんが、注意が必要な箇所が多いです。 ■王岳〜五湖山〜女坂峠〜赤池BS 王岳より西側は若干踏み跡が薄くなり、少々荒れてる箇所が出てきます。 王岳の西側斜面は滑りやすい箇所がありました。 全体的に笹の発育が良く藪漕ぎになるようなところもありました。 特筆すべき危険箇所はありませんが、意外なアップダウンが隠れています。 女坂峠からの下りは南北の往来が盛んだった時代を感じさせるしっかりとした道。 ※赤線つなぎたかったので赤池BSまで歩きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
連休も終盤
今回は富士山周辺の山ということで大石峠かれ
女坂峠までをつなぐルートを選択
長い稜線あるきになりましたが岩場あり笹藪あり切れ落ちた箇所があったりで
めまぐるしいくらいに変化に飛んだコースでした。
北側から大石峠に向かうコースは林道歩きがメインで
退屈に感じるところがありますが。
大石峠に差し掛かると一気に眺望が開けるところは圧巻です。
林道終点から急な登りがるものの距離は短いので体感的にはすぐ着いた印象でした。
稜線は富士山方向の眺望が雄大で
常に富士山を見ながら歩いているようなコースです。
また眼下に富士五湖も見えるので、眺望の変化も面白さの一つだと思います。
今回のコースは切れ落ちている箇所もありましたが
前回は奥秩父のクレージーマウンテン双子山を歩いてきたせいか
感覚が麻痺しているようで怖さを感じませんでした。
王岳や鬼岳の周辺は崖のはずなんですけどね。
節刀ケ岳も北〜東側以外の全方向の眺望が効く感じでした。
登山地図には記載がありませんが、北側にも明瞭な踏み跡が伸びていました。
新しい山頂標識の傍らで古い標識が残置されているのが気になりましたが
回収するのも大変なんでしょう。
王岳より西は今までと異なり、コースが若干荒れている印象を受けました。
意外なアップダウンが隠れていたり、笹薮が濃いところもあったりで
あとは緩やかな終盤戦だと思っていたらカウンターを食らう感じのコースでした。
とはいえ女坂方面へは下りがメインとなり女坂方面へ近づくにつれ
精進湖の眺望がよくなってきました。
女坂峠は歴史を感じさせる明瞭な踏み跡
御坂山塊によって南北に分断されたこの地域では
主要な生活の道だったことでしょう。
なかなかなタフなコースでしたが赤池までつなぎフィニッシュ
では
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