ガスが突然開けた節刀ヶ岳、そして十二ヶ岳、毛無山

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:38

距離 10.5km 登り 1,159m 下り 1,152m

6:05 スタート地点
6:10 6:14 旧公民館駐車場
7:35 7:43 毛無山
7:46 7:48 一ヶ岳
8:00 8:02 四ヶ岳
8:38 十一ヶ岳
8:50 8:58 十二ヶ岳吊橋
9:32 十二ヶ岳
10:06 10:07 大石下降点
10:16 10:17 金山
10:28 節刀ヶ岳分岐
10:33 10:48 節刀ヶ岳
10:52 節刀ヶ岳分岐
11:02 11:03 金山
11:06 大石下降点
11:35 11:55 十二ヶ岳
12:28 地蔵
12:43 12:44 沢
13:12 桑留尾分岐
13:43 旧公民館駐車場
13:43 ゴール地点

06:05 スタート(0.00km) 06:05 - ゴール(10.00km) 13:44

天候

明け方からガスで真っ白、節刀ヶ岳の頂上で突然ガスが開けました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅朝霧高原に前泊、西湖東にある毛無山登山者駐車場まで約30分、5時40分に到着した時にはすでに4台停まっていました。先行の人はヘッドランプで出かけていきました。

コース状況／危険箇所等

前回まではトンネルを抜けて登っていましたが、今回はショートカットでお墓の所から登りました。登り始めるとガスが立ち込め周りの山々はガスに包まれました。紅葉は最盛期をでした。
毛無山までは一般の登山道ですが、毛無山から十二ヶ岳まではアップダウンを繰り返し、ロープと鎖が続きます。十一ヶ岳の下りと十二ヶ岳登りにはロープと鎖が連続し、吊り橋もあります。濡れた枯葉と岩は滑るので要注意です。
十二ヶ岳の下りにも長いロープがあり、その後の登りにもロープと鎖があります。金山、節刀ヶ岳までは一般の登山道で道迷い、危険個所はありません。

その他周辺情報

日帰り湯は遠方ですが、富士山天母の湯（1時間410円）です。女湯は露天風呂が故障中で使用不可でした。

写真

11/17 6:11

5時40分過ぎに到着、既に4台停車。ヘッドランプで出発していました。おそらく初めてではないのでしょう。

11/17 6:11

今まではトンネルの反対側の登山口から登っていましたが、今回はお墓の道をショートカットを選びました。

11/17 6:12

ここからお墓の方に入ります。暗い内では見過ごしそう。

11/17 6:14

歩きやすい分かりやすい道です。

11/17 6:14

駐車場のすぐ上の道です。

11/17 6:14

綺麗な紅葉の中を進みます。

11/17 6:31

長浜分岐

11/17 6:56

落ちたばかりの紅葉の鮮やかな絨毯です。

11/17 6:58

ミネ山

11/17 7:01

紅葉がとても綺麗。

11/17 7:07

11/17 7:09

黄色い落ち葉

11/17 7:13

長浜分岐

11/17 7:38

今頃まさかのリンドウが…

11/17 7:41

毛無山に到着、昨年は富士山が正面にドーンと見えていたのですが今回は真っ白、トホホ

11/17 7:45

一ヶ岳

11/17 7:47

早速ロープが出現

11/17 7:51

二ヶ岳

11/17 7:54

三ヶ岳

11/17 7:58

枯葉と岩が濡れていて滑るので注意して下ります

11/17 8:00

四ヶ岳

11/17 8:02

またまたロープ

11/17 8:04

丸太の障害物もあります。アスレチックコースみたい

11/17 8:05

五ヶ岳

11/17 8:08

かすかに富士山の肩が見えました。

11/17 8:13

六ヶ岳

11/17 8:14

11/17 8:15

七ヶ岳の名札誰か更新してほしい。

11/17 8:22

八ヶ岳

11/17 8:23

八ヶ岳のくだりもロープです。

11/17 8:25

九ヶ岳。ピークはこの上ですが、危険なので止めてあります。

11/17 8:26

11/17 8:28

十ヶ岳も本来ならこの上が頂上です。

11/17 8:29

十ヶ岳の頂上

11/17 8:33

11/17 8:38

十一ヶ岳の札も要更新！

11/17 8:38

長い鎖の下りをのぞき込みます

11/17 8:39

一瞬富士山が姿を現したので、期待しましたが…

11/17 8:45

ここは長い鎖の下りです。

11/17 8:46

十二ヶ岳に向かう吊り橋。橋の板が濡れていて滑ってスリル満点。

11/17 8:48

メインイベント十二ヶ岳への登りです。

11/17 8:57

長いのぼりが続きます。

11/17 9:11

帰りはここを下る桑留尾分岐

11/17 9:16

十二ヶ岳頂上、ここでもまだ真っ白です。ガスの中でコーヒーブレイク。

11/17 9:40

十二ヶ岳のロープの急な下りも岩が濡れて滑るので注意して下りました。

11/17 9:45

梯子の登り。

11/17 9:55

この岩は回りこんで通過。

11/17 9:56

ガスの合間に山肌の紅葉が見えました。

11/17 10:06

大石ペンション村分岐

11/17 10:13

金山、昨年はここでコンロで調理している人がいましたが誰もいません。

11/17 10:28

右に下ると大石峠です。節刀ヶ岳は左に上っていきます。

11/17 10:30

11/17 10:33

節刀ヶ岳頂上もついたときは真っ白でした。

11/17 10:39

節刀ヶ岳の先に眺望を確認に向かったら突然ガスが抜けて八ヶ岳が姿が。

11/17 10:43

南アルプスも姿を現しました。

11/17 10:45

頂上に戻ると、浅間山方面も見えます。奇跡としか思えません。

11/17 10:46

11/17 10:49

河口湖と先ほど登ってきた毛無山、十二ヶ岳。

11/17 10:57

木立の間から富士山。

11/17 11:02

金山に向かうと富士山が姿を現しました。

11/17 11:03

11/17 11:18

富士山と西湖、山肌は紅葉。

11/17 11:18

うっとりする景色

11/17 11:27

十二ヶ岳に向かう梯子は眺望を見て元気になりました。。

11/17 11:30

十二ヶ岳への長いロープの登り。

11/17 11:31

濡れているので足掛かりを慎重に探して登ります。

11/17 11:42

十二ヶ岳頂上から団体さんの声がするので、手前の絶景場所でランチ。朝のガスしか見えなかったのが嘘みたいです。

11/17 11:42

ここのランチは極上の贅沢。右側に静岡の毛無山が見えます。

11/17 11:56

朝真っ白だった十二ヶ岳の頂上でリベンジ撮影

11/17 12:02

桑留尾への下り。

11/17 12:10

ここもロープがやたら多い下りです。

11/17 12:13

梯子の下りもあります。

11/17 12:14

雲に隠れそうな富士山を見ながら下ります。

11/17 12:44

落ちたばかりの紅葉で鮮やかな登山道

11/17 13:07

駐車場へ向かう分岐

11/17 13:30

11/17 13:34

なんとも見事な紅葉

11/17 13:36

やっと道路に出ました。

11/17 13:38

11/17 13:41

駐車場に到着、車はかなり増えていました。

11/17 13:58

朝はガスで見えなかった山の紅葉。

11/17 13:58

駐車場の紅葉もきれいです。

11/17 14:37

帰路の車の中からの富士山。こっちからは冠雪はちょっと。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SCG08 samsung

感想

c-tanaka

土曜か日曜、どっちがいいか迷ったのですが、日曜は晴れるという予報を信じて登りましたが、ガスって小雨も振り出してきました。鎖やはしごはできれば濡れている時登りたくありませんでしたが諦めて登っていました。節刀ガ岳頂上で突然晴れて天にも昇る気分でした。やっぱり山は眺望があってこそ気分が上がります。神様に感謝です。