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Yamareco

記録ID: 1836420
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ハイキング
甲信越

甲武信鉱山

2019年05月04日(土) ~ 2019年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
8.3km
登り
912m
下り
913m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:00
合計
7:06
距離 8.3km 登り 912m 下り 913m
天候 4日、晴れのち雷雹のち晴れ。5日、晴れ。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯沼鉱泉泊。町田市自然休暇村近くの林道わきに駐車。
1日目。登り口はちょっとわかりづらくなっている。
2019年05月04日 09:26撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 9:26
1日目。登り口はちょっとわかりづらくなっている。
第1テラスの廃坑。
2019年05月04日 09:35撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 9:35
第1テラスの廃坑。
第2テラスの廃坑。
2019年05月04日 10:01撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 10:01
第2テラスの廃坑。
シャグマアミガサタケ。猛毒らしい。
2019年05月04日 11:15撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 11:15
シャグマアミガサタケ。猛毒らしい。
尾根上の松茸水晶の多いズリ。かなり掘り返されている。ここで雷雹にあい、雨の中退散。
2019年05月04日 12:00撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 12:00
尾根上の松茸水晶の多いズリ。かなり掘り返されている。ここで雷雹にあい、雨の中退散。
湯沼鉱泉旅館はねこだらけ。天国かもしれない。
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湯沼鉱泉旅館はねこだらけ。天国かもしれない。
湯沼鉱泉の坑道跡を使って作られた天然水晶洞。
2019年05月04日 16:18撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 16:18
湯沼鉱泉の坑道跡を使って作られた天然水晶洞。
びっくりするような規模です。
2019年05月04日 16:44撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/4 16:44
びっくりするような規模です。
水晶洞を出て、湯沼湿原を通って旅館に戻る。丁度水芭蕉の季節でした。
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水晶洞を出て、湯沼湿原を通って旅館に戻る。丁度水芭蕉の季節でした。
2日目。川上村の朝。また鉱山跡に向かいます。八ヶ岳が見える。
2019年05月05日 07:56撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 7:56
2日目。川上村の朝。また鉱山跡に向かいます。八ヶ岳が見える。
ここではまだ桜が咲いていました。
2019年05月05日 07:59撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 7:59
ここではまだ桜が咲いていました。
金峰山も見えます。
2019年05月05日 08:02撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 8:02
金峰山も見えます。
いろいろあって、今日は違うところから登ります。
2019年05月05日 08:31撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 8:31
いろいろあって、今日は違うところから登ります。
小尾根上、竜の背中のような岩稜を登る。
2019年05月05日 09:04撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 9:04
小尾根上、竜の背中のような岩稜を登る。
上に行くと段々シャクナゲのヤブになってきた。
2019年05月05日 09:19撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 9:19
上に行くと段々シャクナゲのヤブになってきた。
岩の間をぬけ、沢沿いにあると思われる道に合流しようとルートを探る。
2019年05月05日 10:39撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 10:39
岩の間をぬけ、沢沿いにあると思われる道に合流しようとルートを探る。
合流した。ちょっとほっとした。
2019年05月05日 10:39撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 10:39
合流した。ちょっとほっとした。
鉱石を運んだバケット。
2019年05月05日 10:41撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 10:41
鉱石を運んだバケット。
岩の間をぬけて、急斜面を稜線まで登る。
2019年05月05日 12:25撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:25
岩の間をぬけて、急斜面を稜線まで登る。
長峰と1978峰のあいだ、等高線2020のすぐ下に、眺めのいい小さな岩の小峰があって(等高線では出ていないが丁度2000ほど)、そこで休憩。写真は川端下、八ヶ岳方面。
2019年05月05日 12:27撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:27
長峰と1978峰のあいだ、等高線2020のすぐ下に、眺めのいい小さな岩の小峰があって(等高線では出ていないが丁度2000ほど)、そこで休憩。写真は川端下、八ヶ岳方面。
金峰山、大日岩、小川山。
2019年05月05日 12:28撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:28
金峰山、大日岩、小川山。
三宝山と甲武信岳方面。
2019年05月05日 12:56撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:56
三宝山と甲武信岳方面。
長峰。
2019年05月05日 12:57撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:57
長峰。
1978峰。すごい岸壁。
2019年05月05日 12:57撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 12:57
1978峰。すごい岸壁。
稜線は最初こんなで、ゆるいかと思ったら、
2019年05月05日 13:11撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 13:11
稜線は最初こんなで、ゆるいかと思ったら、
シャクナゲのヤブ、キレットなどで、大変。キレットは大きく巻いた。
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シャクナゲのヤブ、キレットなどで、大変。キレットは大きく巻いた。
林道近くまで下山。火薬庫跡らしい。
2019年05月05日 15:04撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/5 15:04
林道近くまで下山。火薬庫跡らしい。
採集した鉱石の一部。ヘスティング閃石とザクロ石。
2019年05月06日 12:37撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/6 12:37
採集した鉱石の一部。ヘスティング閃石とザクロ石。
ザクロ石いっぱい。
2019年05月06日 12:33撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/6 12:33
ザクロ石いっぱい。
ベスブ石。
2019年05月06日 18:26撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/6 18:26
ベスブ石。
緑水晶。
2019年05月06日 18:28撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/6 18:28
緑水晶。
水晶。
2019年05月06日 18:30撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
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5/6 18:30
水晶。
撮影機器:

感想

甲武信鉱山に行ってきました。
基本入山禁止ですが、湯沼鉱泉で入山許可をとると採集できます。宿泊してもOK。ねこがいっぱいいて自分的には天国状態(ねこが苦手な人は多分無理)。旅館と山小屋の中間、という感じです。
ここの鉱物コレクションを展示している天然水晶洞は、そこらの博物館よりもよっぽどすごいので必見。敷地内に湿原があり、水芭蕉がきれいでした。

1日目は採集しつつゆるゆる登っていったのですが、お昼すぎころ、暗い雲が出てきてやばいなと思っていたら、雷と5〜10mmくらいの雪ひょうに見舞われました。周りは見る間に真っ白に。この先も回復しそうにない感じだったので、雷がちょっと遠くなったすきに、下りました。

2日目は、GPSログのルート。いろいろ失敗とかあって、変なルートです。
行きたかった廃坑(坑は周辺にたくさんある)は結局見つからなかったのですが、いろいろ採集できたし、稜線上の眺めのいいところもあったので、非常に面白かったです。
この辺は、地形図ではなだらかでも、シャクナゲのヤブ(めちゃくちゃやっかい)、岩場が多く、簡単にはいかないですね。地図上で想定した数倍の時間がかかるし、通れないところも多いです。
踏み跡のない小尾根上にも、試掘のような跡もありました。

●甲武信鉱山に行く方へ。
登りに使っているのは、鉱山跡に行くルートではなく、登山のバリエーションです。
下りに使っているルートが、鉱山跡に行くルート(のひとつ。2ルートある)です。お気をつけください。

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