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Yamareco

記録ID: 1836443
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳(途中まで)GW 大雪渓をゆく♪

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
kazuksp その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
7.4km
登り
676m
下り
675m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:06
合計
4:51
8:11
17
スタート地点
8:28
8:28
5
8:40
8:40
145
入山
11:05
11:10
82
2100m地点
12:32
12:33
13
12:46
12:46
16
13:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
八右衛門橋脇の工事用林道を詰めて、行き止まりから沢を詰めます。ずっと沢筋を詰めるルートなので、雪が緩んでいる時は、ブロック雪崩、落石に要注意です。八右衛門橋から山頂往復7時間程度とのことです。
朝、沢渡を出発して小梨平のキャンプ場へ。さすがGWテントはいっぱいですね。
朝、沢渡を出発して小梨平のキャンプ場へ。さすがGWテントはいっぱいですね。
今日は足慣らしに霞沢岳へ。橋から見る水草の緑がとっても鮮やかで綺麗です♪
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今日は足慣らしに霞沢岳へ。橋から見る水草の緑がとっても鮮やかで綺麗です♪
道路脇の適当なところから笹藪に分け入り、1時間弱でハ右衛門沢の雪渓に出ました。大きな雪渓ですね!
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道路脇の適当なところから笹藪に分け入り、1時間弱でハ右衛門沢の雪渓に出ました。大きな雪渓ですね!
見下ろすと、真っ直ぐ伸びていく雪渓の先に帝国ホテルの真っ赤な屋根が見えます。
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見下ろすと、真っ直ぐ伸びていく雪渓の先に帝国ホテルの真っ赤な屋根が見えます。
高度を上げていくと、正面に西穂高岳がよく見えます!ギザギザがカッコいい♪
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高度を上げていくと、正面に西穂高岳がよく見えます!ギザギザがカッコいい♪
下山途中に振り返る八右衛門沢、霞沢岳にこんな大きな雪渓があり、登下降に使えるとは知りませんでした。
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下山途中に振り返る八右衛門沢、霞沢岳にこんな大きな雪渓があり、登下降に使えるとは知りませんでした。
昼過ぎには河童橋に戻り、岳沢を望みます。お馴染みの景色ですね。
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昼過ぎには河童橋に戻り、岳沢を望みます。お馴染みの景色ですね。
小梨平のテントサイトからは岳沢が真正面、雪山の景色を楽しみながらゆるゆると昼間から宴会を楽しみました。(^^)
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小梨平のテントサイトからは岳沢が真正面、雪山の景色を楽しみながらゆるゆると昼間から宴会を楽しみました。(^^)

感想

今年のGWの後半はお天気も良く、2泊3日で霞沢岳、奥穂高岳南稜、明神岳主稜に行くことにしました。初日は上高地に入山し、小梨平ベースにテントを張って、霞沢岳の登ります。霞沢岳西尾根に登ろうと思いつつ機会を逸してしまっていたのですが、ここにきてチャンス到来です。八右衛門沢のルートがあることは知らなかったので、どんなルートが楽しみです。
八右衛門の雪渓を登下降するということ以外は情報がないので、バスターミナルの少し先から適当に笹藪に突っ込みます。途中、藪の中の堰堤に阻まれながらも藪を漕ぐこと1時間弱、漸く八右衛門沢の雪渓に出ました。と、単独登山者が岩の上で休んでおり、八右衛門沢から霞沢岳に登頂して降りてきたところとか。こんなマイナーなところ登る人もいるもんなんですね。(^^;) 久々の登りにあえぎながらも、見下ろすと一直線に下る雪渓の下に帝国ホテルの鮮やかな赤い屋根。さらに高度を上げていくと西穂の荒々しい稜線が見えてきました。雪渓はさら右に曲がりながら稜線へとつながっているようですが、明日の奥穂南稜がメインなので、今日は2100m付近で降りることにしました。下っていくと厳重に堰堤が築かれていて、横には工事用の林道が。。林道を下って簡単に八右衛門橋横の道路に出ることができました。なんだ、、、藪漕ぎしなくてもよかったんじゃん。。。(>_<) 道路脇の木道から観光客で賑わう河童橋を横目に小梨平へ戻ります。小梨平のテントからは岳沢が目の前です。明日の奥穂南稜の死闘を知る由もなく、穂高の雪山を肴に、昼間からゆるゆるとお酒をいただいたのでした。(^^)
霞沢岳にこんなよいルートがあるのは知りませんでした。八右衛門橋から山頂往復7時間程度とのことなので、また機会があったら今度は山頂まで登ってみたいですね!

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