霞沢岳(途中まで)GW 大雪渓をゆく♪
- GPS
- 04:51
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 676m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八右衛門橋脇の工事用林道を詰めて、行き止まりから沢を詰めます。ずっと沢筋を詰めるルートなので、雪が緩んでいる時は、ブロック雪崩、落石に要注意です。八右衛門橋から山頂往復7時間程度とのことです。 |
写真
感想
今年のGWの後半はお天気も良く、2泊3日で霞沢岳、奥穂高岳南稜、明神岳主稜に行くことにしました。初日は上高地に入山し、小梨平ベースにテントを張って、霞沢岳の登ります。霞沢岳西尾根に登ろうと思いつつ機会を逸してしまっていたのですが、ここにきてチャンス到来です。八右衛門沢のルートがあることは知らなかったので、どんなルートが楽しみです。
八右衛門の雪渓を登下降するということ以外は情報がないので、バスターミナルの少し先から適当に笹藪に突っ込みます。途中、藪の中の堰堤に阻まれながらも藪を漕ぐこと1時間弱、漸く八右衛門沢の雪渓に出ました。と、単独登山者が岩の上で休んでおり、八右衛門沢から霞沢岳に登頂して降りてきたところとか。こんなマイナーなところ登る人もいるもんなんですね。(^^;) 久々の登りにあえぎながらも、見下ろすと一直線に下る雪渓の下に帝国ホテルの鮮やかな赤い屋根。さらに高度を上げていくと西穂の荒々しい稜線が見えてきました。雪渓はさら右に曲がりながら稜線へとつながっているようですが、明日の奥穂南稜がメインなので、今日は2100m付近で降りることにしました。下っていくと厳重に堰堤が築かれていて、横には工事用の林道が。。林道を下って簡単に八右衛門橋横の道路に出ることができました。なんだ、、、藪漕ぎしなくてもよかったんじゃん。。。(>_<) 道路脇の木道から観光客で賑わう河童橋を横目に小梨平へ戻ります。小梨平のテントからは岳沢が目の前です。明日の奥穂南稜の死闘を知る由もなく、穂高の雪山を肴に、昼間からゆるゆるとお酒をいただいたのでした。(^^)
霞沢岳にこんなよいルートがあるのは知りませんでした。八右衛門橋から山頂往復7時間程度とのことなので、また機会があったら今度は山頂まで登ってみたいですね!
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