和賀岳（未登撤退）

2018年08月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 856m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:04

8:58 薬師岳登山口公衆トイレ
9:16 甘露水口
9:22 曲沢分岐
9:38 ブナ台
10:05 滝倉
10:12 滝倉避難小屋跡
10:48 倉方
11:28 薬師分岐
11:37 12:11 薬師岳
12:34 倉方
13:14 滝倉
13:36 ブナ台
13:53 甘露水口
14:02 薬師岳登山口公衆トイレ
14:02 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アプローチの真木林道は天候によって悪路になるので
要注意です。通行可否は要確認です。

コース状況／危険箇所等

登山口から稜線上の倉方まではブナ中心の樹林帯の急登です。
倉方から薬師岳の間はお花畑が点在しています。稜線上、薬師岳までの間は刈払いが甘く、足元が見えない場所があります。薬師岳から和賀岳の間はさらに刈払いがなされておらず、特に和賀岳手前は背丈を超える藪だったそうです。しかし9月上旬を目途に刈り払いがされるようで、その後なら楽に登れるでしょう。
（引き返してきた登山者と刈払いの作業員様にお聞きしました）

その他周辺情報

強首温泉で汗を流しました。

写真

8/28 14:02

真木林道を遡った先にある避難小屋と駐車スペース
林道は先まで伸びていますが車両通行止です。

8/28 8:58

避難小屋です。
水が引かれていましたが飲用不可とのこと

8/28 13:53

林道の終点です

8/28 9:15

ここから登山道

8/28 9:16

少し奥に甘露水という水場があります。

8/28 9:22

曲沢分岐の標識がありましたが、小路又口方面の道は明瞭ではありませんでした。

8/28 9:55

ブナ林の中を登っていきます。

8/28 10:03

突然、沢に行き当たる
斜面を相当登ってきただけにビックリする。この先に滝倉の標柱があり、水場となっています。
ここで刈り払いの作業員様とすれ違う
稜線上は雨風が強いことと藪の刈り払いが済んでいないことを知らされました。

8/28 10:48

倉方の標識
ここから稜線になります。

8/28 11:01

まもなく森林限界ですが、谷からの吹き上げが半端なく強く体がよろけました。
でも、ここから先がお花畑でもあります。

8/28 11:03

ハクサンシャジン

8/28 11:08

ハクサンフウロとアキノキリンソウでしょうか

8/28 11:11

アザミの仲間

8/28 11:13

ゴマナかな？

8/28 11:28

薬師岳分岐
といっても分岐道は藪に覆われていました

8/28 11:28

薬師岳頂上直下の最後の登り

8/28 11:37

薬師岳山頂

8/28 11:38

もう、先に進むことを半分諦めています。

8/28 11:38

山頂の一角に薬師堂（推定）
ここで和賀岳方面から単独行の男性が・・
藪が酷く、和賀岳手前で引き返してきたとの情報をいただく。撤収を決めました。
周辺の高山植物を眺めてのち往路を戻りました。

8/28 11:57

シオガマギク？

8/28 12:01

セリ科のこの手の花はようわかりません。

8/28 12:05

エゾオヤマリンドウかと

8/28 13:15

滝倉の水場

8/28 13:18

ブナ林に戻って
ギンリョウソウ

撮影機器：

F-05F FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

Manekko_I

出発が遅かったこと、悪天候、藪
撤収やむなしでした。