花三昧の筑波山 裏ルート
- GPS
- 03:54
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 886m
- 下り
- 847m
コースタイム
9時40分 薬王院ルート合流
10時9分 男体山山頂
10時34分 女体山山頂
11時2分 女体山北側の渓谷
11時24分 キャンプ場からのルートの合流
12時5分 女体山山頂二度目
12時33分から13時00分 ユースホステルルートの途中で昼食
13時25分 男の川登山口
天候 | 午前中 くもり 女体山 ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は10台程度 それ以外が路上駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 危険個所はありません 女体山裏側の渓谷ルートは地図表記ありませんが踏み跡明瞭 日帰り温泉 伝正寺温泉 500円 歴史のある温泉です |
写真
感想
昨日かインターネットを検索して、筑波山の北側の花が咲いているとの情報を得て、計画を練るも、男の川登山口からキャンプ場へのルートでは物足りないので、女体山直下の大石群の先から渓谷に抜けて、再度キャンプ場から女体山を目指すルートを頭に描いていざ出発!
午前9時前に男の川登山口に到着、すでに駐車スペースも少なくなっていたので、隅っこに駐車、女性二人の方と情報交換後、山行開始!
男の川沿いに高度を上げていくと、カタクリが所々にあり、高度を上げると数も増えていきますが、残念なことに、盗掘の痕も増えていきます。
なぜ山から盗むのか? 山にきてみるから良いのではないかと想いながら上ります。
9時過ぎにスタートしたので、気温も低いためか、お花の皆様はそろってつぼみを閉じていますが、ミヤマカタバニの群落が広がり小さな花がたくさんあります。
登山口から40分ほどで、薬王院からのルートに合流して、自然研究路の南側進むと、花や木々の説明看板が設置されていてます。南斜面は雑木林なので見晴らしが良いのですが、ガスで下界は見えませんが、斜面にはカタクリがあちらこちらにあって楽しませてくれます。
男体山頂上にはいろんな建築物があるため見通しは悪いですが、多くの人が訪れていました。頂上の社務所脇には大きなつぼみを持った木があり、あと数日できれいな花を咲かせるのでしょう。
御幸ヶ原を経て、カタクリ公園、女体山神社に参拝(本日1回目)し、混雑していたので一等三角点を写真に納め、事前に調べてた、女体山北東側の地図にない渓谷ルートを目指します。
すれ違いの方から、「とってもきれいですよ」「すごいですよ」との情報に期待をして進むと、斜面一面にニリンソウ、ミヤマカタバニ、カタクリが寄り添うように咲いています。
この時期だけのコラボレーションなのでしょう。
キャンプ場からのルートの合流して、再度の登りはきつく、女体山までの30分は本当に苦しかった。それでも、カタクリをみながら何とか本日2度目の女体山頂へ、しかし、ガスで眺望もなく、御幸ヶ原から、ユースホステル―ルートへ、このコースは林道も兼ねているので、キャタピラーの運搬車が通るため、道もあれているため、注意が必要です。
ユースホステル跡では山桜も満開でした。
車での下山途中に道路脇の花の写真を撮ると、そこには必死に密を吸う蜂が、小さな体で必死に吸っていました。
真壁の伝正寺温泉で湯につかって本日の山行終了です
コメント
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こんばんは、はじめまして。
私のレポがお気に入り登録されてたので(ありがとうございます)
こちらへ見に来たら、一番新しいレポが裏筑波でした。
私は一度だけ秋に筑波山へ行ったことがあるのですが、
それが裏筑波だったのでコメントを残したくなってしまいました
男の川登山口から入って薬王院ルートと合流するのは羽鳥道と言う古道なんですよね。
私が行ったときのレポを見返したら、
参考にした新聞記事の図のatu552002さんがカタクリをいっぱい見れた辺りに
カタクリ群生と記されていました。
春の筑波山へも行ってみたくなっちゃいました
コメントありがとうございました。
ゴールデンウイークに上野原から石楯神社スタートで生藤山経由で高尾まで同じルートを計画していまして、参考のためにお気に入りにさせていただきました。
普段は茨城の里山を中心に徘徊していますが、筑波山の裏側は人も少なく歩きやすいですので、筑波山へきて下さい
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