栗駒山


- GPS
- 03:07
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 500m
- 下り
- 490m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 3:05
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GW3日目は栗駒山へ山スキー。栗駒山は2005年のテレマークを始めた年に来て以来なので、14年ぶり2回目になります。秋や夏には来てますけど。栗駒山はゆっくり登って1時間半、のんびり滑って30分というお手軽さがいいところ。それでいてロケーション良好なので、まったり系山スキーの代表格と言えそうです。今日もまったりと登ってきました。
イワカガミ平へのゲートが開くのが朝9時と遅め。まあ、短いルートだからノープロブレム。あ・ら・伊達な道の駅をのんびりスタート。ゲートが開く前に着くはずが、すでに開いていました。何時に開いたんだろう…?イワカガミ平の駐車場はまだまだ余裕でした。トイレは一段上の建物の横に仮設トイレがありました。
イワカガミ平の駐車場からは両側2,3mの雪壁の間を通ります。今年は高いところはかなり残雪多いです。新湯沢沿いに登っていきます。風で飛ばされるところには雪は付いていません。今日は余裕でつながっていましたが、ブッシュの元気なところから雪が切れていくのかな…。
ダラダラと登っていたら、いつの間にかもう栗駒山本体の登りに差し掛かりました。景色がいいですね〜。基本晴れなのですが、時折ちぎれ雲が流れてきます。その影の部分が真っ白な栗駒山本体に映っておもしろかったです。
山頂まで雪がつながっていました。が、山頂の風上側は地面や樹林が露出。土の部分は雪融けでドロドロのぬかるみ状態になっていました。山頂は風があったけど、灌木を防風林にすれば快適。休憩場をキープしてから展望を楽しみにウロウロします。
北隣には立派な焼石岳。焼石岳にもスキーで行ってみたいけど、遠いし長いし時期も短いし…で、なかなか実現は難しいのかな〜。南側ではやっぱり鳥海山がひと際目立ちます。白さと言い山容といい別格って感じ。他にも立派そうな山はありますが、このエリアの山はあまり馴染みがないので、パッと見ではわかりませんでした。
さて滑ります。一応、南面のキレイな斜面を滑ってみます。でも、ここは一昨日の新雪が溜まっていて微妙な雪質…。少しだけ滑ってトラバースでも登りルートに戻りました。栗駒山本体の斜面は、人通りの多いところがボコボコ。スピード出しすぎると弾かれてしまいます。
一昨日の新雪と古い雪が牛の模様になっていて、できるだけ古い雪をつなぎながら滑ります。新雪部分に入ると、途端に引っ掛かりますね。前転注意報。緩くなってからは板の走りもイマイチ、流す感じでイワカガミ平まで滑っておしまいです。
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