冠岳

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 615m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:20

10:30 冠嶽神社駐車場
10:50 11:20 冠嶽神社駐車場 (~車移動)
11:30 11:40 徐福展望公園
12:20 天狗岩
12:30 12:40 冠岳
12:45 経塚
13:00 材木岳
13:20 煙草神社
13:35 13:40 煙草神社入口
13:50 徐福展望公園

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徐福像展望公園 20-30台ほど

コース状況／危険箇所等

中岳・東岳へは道の整備が見当たらない

その他周辺情報

冠嶽温泉　大人\330 シャンプー・石鹸等無料の物はなし。露天風呂あり！

写真

5/4 10:30

冠嶽神社の入口に車を止めました。綺麗な水洗トイレも有ります。神社を通り、東岳の足元のほうに向かいます。

5/4 10:32

天気もよく、気温も高め！

5/4 10:34

看板の隣にシーサー風のいかつい狛犬様がいました。(写真なし)

5/4 10:34

新緑きもちいい

5/4 10:36

修験道がここにもあったのですね。看板の方向に進むとすぐに鉄の鎖があり、薄暗い岩の道を登っていきます。

5/4 10:41

数メートル進むと小さな祠が。なんとなく不気味な場所で、一人でいると怖かったです。

5/4 10:41

見上げると鎖場。この上に不動明王像があるそうなのですが、一人なので心細く、下にいたお姉さんにも「危ないのでやめておいた方がいいわよ」と言われたのでやめておきました。なにより不気味。

5/4 10:44

降りてきて川沿いを歩く。中国風。景観を守るため、コンクリベースの上に自然石風の堤防を作ったらしい。

5/4 10:46

こちらも、先がちょっと心細かったので行かず。

5/4 10:48

正面は東岳でしょうか。

5/4 10:51

川沿いを突き進むと、草木どんどん茂ってくる。川を渡る手前まで行くが、そこまではピンクテープあり。しかし踏み跡は薄く、道迷いの恐れがあったので引き返しました。

5/4 11:38

車で徐福像展望公園まで移動しました。こちらも男女別水洗トイレあり。大きい徐福像が立っています。

5/4 11:40

正規のルートでいよいよ登山開始♪

5/4 11:43

気持ちいい新緑。

5/4 11:46

数日前まで雨天が続き、今日は天気も良く気温も高め。そのせいか虫がたくさん顔の周りを飛んでいます。

5/4 11:55

鎮国寺から冠岳がきれいに見えます！

5/4 11:57

また車道を少し歩くと...

5/4 12:02

分岐〜

5/4 12:03

分岐にある桜の木？には蜂がたくさん！蜜集めに精がでますね。

5/4 12:07

至る所に冠嶽八十八か所の石像が立っています。1番はどこだったのかな。

5/4 12:14

天狗岩分岐

5/4 12:14

「坊さんがなまけたりすると〜死なせたりする」怖いです。

5/4 12:15

串木野方面の海がみえる〜

5/4 12:15

肉眼ではうっすら円錐形のお山が見えたけど、冬の朝などは開聞岳もみえるんじゃないかな。

5/4 12:15

左を向くと冠岳が目の前。

5/4 12:17

また歩き出します。蛇が日向ぼっこ中。それ以外にもトカゲがそこら中にいて、カサカサ物音が聞こえます。

5/4 12:19

最後のひと登り。

5/4 12:22

今年初めてのギンリョウソウちゃん

5/4 12:23

山頂独り占め

5/4 12:24

徐福伝説がこの地にあることに、中国人の友人は驚いていました。竹取物語で「東の海に蓬莱といふ山あるなり」といって来た人が徐福なんだと大人になって知りました。

5/4 12:25

眺めが気持ちいい。こちらでお昼です。

5/4 12:38

山頂より先は看板があるものの、少し自然さがアップ。

5/4 12:42

倒木が多いのでピンクテープを見逃さないように。

5/4 12:44

経塚着。

5/4 12:45

5/4 12:45

お経の巻物がたくさん積み重ねられたような岩？

5/4 12:48

経塚下の道に戻ってきます。

5/4 12:48

この後地元のお父様とすれ違いました。地元の山を愛しているのだなと伝わってきました。

5/4 12:52

チョコミントみたいな色のアゲハがいたんです。

5/4 12:53

葉っぱの先がないのは鹿かカモシカが食べたかな？

5/4 12:56

ふむふむ。

5/4 12:57

材木岳からの展望〜

5/4 12:57

こちらからはうっすら桜島が見えました。

5/4 12:58

しゃくなげ？

5/4 12:58

お参りして下山します。中岳方面の道標はなさそうでした。

5/4 13:02

分岐まで戻る。

5/4 13:09

5/4 13:14

煙草神社の上です。ひとけがないのでこういうところは少し緊張します。

5/4 13:15

三点支持すれば何も心配はいらない

5/4 13:18

5/4 13:18

降りてきて、振り返るとこの道。崩れないのがすごい。

5/4 13:18

先に進む

5/4 13:19

枯れているのが煙草でしょうか

5/4 13:19

こういう洞窟、一人だと不安です。

5/4 13:19

花を見て気分を和らげる

5/4 13:20

上まで行きました。蘇我馬子が隠れていたというけど、たしかに生活するにはいいかも。

5/4 13:21

下山を続けます。少し崩れていますがロープあり。

5/4 13:25

分岐にきました。

5/4 13:25

煙草神社入口におりました。ここから1kmほど車道をあるき、展望公園に戻ります。

5/4 13:33

気持ちいい

5/4 13:33

この時期の鹿児島はもう暑く、山ツツジも少ないですかね

5/4 13:41

無事に下山しました。振り返って冠岳にお礼を言って、冠嶽温泉に向かいます！！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

fukumaro-ji

冠嶽神社から東岳を経由し、周回したいなと考えていました。
しかし、冠嶽神社より先は途中までピンクテープはあるものの、踏み跡はどんどん薄くなり、草木も鬱蒼とした沢沿い。単独でこの先は危険と判断し、引き返しました。
駐車場におられた地元のボランティアさんとお話し、
徐福像のある展望公園からの周回に変更しました。
東岳まではほとんど道はなく、登山道を離れると獣用の罠もあるようなので危ないそうです。

初夏の登山道には、へびや足長バチも多く、これからの季節には長袖長ズボンは必須ですね。

西岳(冠嶽)登山口の入口にある冠嶽鎮国寺も素敵なお堂があり、この日は仏舎利会があったようで、不動堂の中には入れませんでしたがとても親切にしていただきました。熊野薬師堂は拝観させてもらえばよかったな。

地元の人に愛されている素敵な山と登山道でした。