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Yamareco

記録ID: 183913
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ハイキング
奥多摩・高尾

雨降山・権現山・北峰(鋸尾根下山)

2012年04月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
tenpai Non-Day その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
16.3km
登り
1,175m
下り
1,329m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(0908)浅川
(0922)林道終点
(0938)浅川峠
(1033)権現山山頂
(1104)雨降山山頂
(1129)大室権現神社
 ※権現山は巻き道でパス
 ※尾根道で昼食(1139〜1207)
(1234)麻生山山頂
(1241)尾名手峠
(1300)三ツ森北峰
 ※小休止
(1307)鋸尾根分岐
(1400)鋸尾根登山口
(1434)駐車場
 ※長尾根登山口前に駐車
天候 曇り(終始ガスの中)
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
\川登山口(2台程度は可能)
 ※トイレなし、バス停あり
長尾根登山口:浅間神社側(2台程度は可能)
  ※周囲なにもなし
5尾根登山口(駐車不可)


この山域は、JR中央線とバス登山が便利です。
富士急山梨バス
http://www.yamanashibus.com/
コース状況/
危険箇所等
・浅川〜浅川峠
 浅川から暫くは林道が続きます。一部崩落箇所がありますが、
 コンパクトで車高のあるジムニー等は林道終点の広場に
 駐車ができると思います。その先は峠まで登りが続きます。
・浅川峠〜主尾根
 見晴らしのない樹林帯の中をひたすら登りが続きます。
 途中スミレの群生地を通りますが、他に特徴はありません。
・麻生山〜権現y山〜雨降山
 緩やかな傾斜の樹木の中の尾根道になります。ただし
 権現山〜神社のみは急斜面で泥濘が滑りやすい状態でした。
 権現山と雨降山の中間位置に休憩のベンチがあり、北側の
 展望が良いようです。(今回はガスなので未確認)
 雨降山山頂そばの初戸には「すみれの丘」があります
・尾名手峠〜北峰〜鋸尾根
 急斜面が多く、濡れた岩や木の根っこが滑り悪天時は注意。
 特に1ヶ所垂直の岩場を降りる場所があります。

立ち寄りの湯
・湯立人鉱泉/ 山梨県大月市七保町下和田647
・橋倉鉱泉/山梨県大月市賑岡町奥山67
・真木温泉/大月市大月町真木5353
日帰り入浴は11:00〜15:00
http://www.magionsen.com/
浅川バス停横に林道入り口(登山口)
浅川バス停横に林道入り口(登山口)
林道の崩落箇所
車高の高い小型車なら通行可能
林道の崩落箇所
車高の高い小型車なら通行可能
林道終点。
ここから浅川峠まで緩やかな登り
林道終点。
ここから浅川峠まで緩やかな登り
ガスがでてきました
ガスがでてきました
浅川峠です。
権現山方面は左折。
浅川峠です。
権現山方面は左折。
ひたすら登ります。
ひたすら登ります。
途中にスミレの群生地あり。
途中にスミレの群生地あり。
主尾根道に合流
権現山山頂。
ガスの中です。
権現山山頂。
ガスの中です。
権現山山頂の様子
権現山山頂の様子
和見峠方面へ移動。
ここは急斜面です
和見峠方面へ移動。
ここは急斜面です
神社横を通過
オオムレ権現とオセロウ権現
勢籠権現の現在の読み方は「おせろう」
昔「大勢篭」と書いて「オホムレ」
神社横を通過
オオムレ権現とオセロウ権現
勢籠権現の現在の読み方は「おせろう」
昔「大勢篭」と書いて「オホムレ」
傾斜も緩やかな尾根道を行きます。
傾斜も緩やかな尾根道を行きます。
和見の分岐
スミレの丘。
開花は連休後の5月中旬
1
スミレの丘。
開花は連休後の5月中旬
雨降山の電波塔群。
そのまま権現山に戻ります。
雨降山の電波塔群。
そのまま権現山に戻ります。
途中に1か所だけベンチあり。
北側の展望は良さそう。
途中に1か所だけベンチあり。
北側の展望は良さそう。
神社に戻ってきました。
石段が滑ります。
神社に戻ってきました。
石段が滑ります。
団体さんがいましたので、
権現山は巻き道でパス。
団体さんがいましたので、
権現山は巻き道でパス。
少しガスが明けた
少しガスが明けた
浅川分岐は麻生山方面へ
浅川分岐は麻生山方面へ
途中の尾根で昼食&
コーヒータイム。
途中の尾根で昼食&
コーヒータイム。
空はどんより。
麻生山山頂、見晴らしは良くないようです。
麻生山山頂、見晴らしは良くないようです。
長尾根分岐がある尾名手峠。
北峰方面へ行きます。
長尾根分岐がある尾名手峠。
北峰方面へ行きます。
突然道が険しくなります。
岩場の急斜面が続きます。
突然道が険しくなります。
岩場の急斜面が続きます。
この岩場を降りるのが大変でした。
1
この岩場を降りるのが大変でした。
開けたピークが現れます
開けたピークが現れます
北峰山頂です。
不思議な鏡があります。
北峰山頂です。
不思議な鏡があります。
鋸尾根分岐は山頂の北側にあります。
(地図では判らない)
鋸尾根分岐は山頂の北側にあります。
(地図では判らない)
滑る岩がところどころに出てます。
滑る岩がところどころに出てます。
落ち葉で登山道が不明瞭な場所も
ありました。
落ち葉で登山道が不明瞭な場所も
ありました。
あけぼのツツジが所々に咲いてました。
あけぼのツツジが所々に咲いてました。
春はあけぼの
この花の群生地もありました
この花の群生地もありました
登山道の出口の桜
登山道の出口の桜
民家の横が登山道の入り口です。
民家の横が登山道の入り口です。
139号線の登山道口です。
139号線の登山道口です。
里の芝桜も綺麗かったです。
里の芝桜も綺麗かったです。
駐車場に戻ってきました。
実は長尾根登山口
駐車場に戻ってきました。
実は長尾根登山口
駐車した付近に群生
駐車した付近に群生
駐車した付近に群生
駐車した付近に群生

感想

正直言いまして展望ポイントもそれほどなく、車登山は
不向きの山なので、この山の行程の計画を悩んでいました。

前日は小雨、土曜日は雨は降らないが天気よくないとの
事なので、今回は樹林帯を静かに山行できる権現山を
敢えて選らんでみました。

朝早起きができる方は、富士急行バスを利用できますが、
今回は車2台を使ってプチ縦走を試みてます。
また今回駐車した場所は2台程度なら駐車できる登山口に
なります。ただし離合も困難な集落の生活道を行きますので、
大きな車は遠慮されたほうが良いでしょう。

この山域は夏は暑く藪となり、冬は降雪のためアプローチが
難しくなるので、春と秋はお勧めの様です。

さて道中の様子です。登山口に浅川を選び入山してます。
浅川峠までは緩やかな道ですが、峠から主尾根道までの
登りは、ガスの中で周りの景色が判らずどこまでも続く
登りなので、さすがに疲れました。
権現山〜神社の区間は急斜面もありますが、麻生山〜雨降山
の主尾根道はそれほどアップダウンもなくのんびり歩けます。

雨降山山頂そばの初戸には「すみれの丘」がありますが、まだ
この場所ではスミレを見ることができませんでした。
開花時期はゴールデンウィークの後の様です。

麻生山の北部にある尾名手峠〜北峰〜鋸尾根は急斜面が多く
なり、濡れた岩や木の根っこが滑るので気疲れします。
特に尾名手峠〜北峰に1ヶ所垂直の岩場を降りる場所が
あります。ここは手掛かり・足掛かりのポイントがあまり
良くないので注意が必要でした。

今回の山行では、残念ながらカタクリは見つけられません
でしたが、タチツボスミレ(だと思う)やあけぼのツツジ
などの草木の花を見かける事ができましたし、麓の人里の
花々もとても綺麗に咲き誇ってました。
まさに「山笑う」季節を実感できました。

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