奥多摩・高尾
三ッ森北峰(みつもりほっぽう) / 郡内鋸岳
山梨県
最終更新:gezansya
基本情報
標高 | 1240m |
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場所 | 北緯35度40分30秒, 東経138度59分32秒 |
別名:三ツ森、三ツモリ、ミツモリ北峰、鋸山、郡内鋸岳、虎挟山、三ツ森ノ頭、西峰
山頂付近は岩稜帯。
以下gezansya記
現在鏡のある山頂(1240m)を三ッ森北峰と称しているし、また大月市が建てた標識も北峰と記されている。しかしこの山頂を北峰とするには違和感がある。北峰というからには主峰がありその北のピークというのが一般的であろう。
甲斐の山々を解説した小林経雄著「甲斐の山山」(新ハイキング社平成4年)では、三ッ森ノ頭としている。そして尾名手峠と1240m峰の間にある三つの小ピークを三ッ森と記している
また藤井寿夫著「中央線の山を歩く」(新ハイキング社平成10年)では、案内記事の題に単に三ッ森と記し、本文中では三ッ森第1峰とも記している。北峰の言葉はない。
「北峰・1202m」と記された立派な私製?標識が1240m山頂あるが、標識製作者は山頂の北約250mにある小ピーク(2.5万図では標高1200m)に設置しようとしたのではないか。
そしてこの標識を1240m峰に「誤って」取付けたため、以後ここを三ッ森北峰と言うようになったのではないか。
小生は「三ッ森ノ頭」を公式的には使用したほうがいいと思う。
広く識者の見解を待たい。
山頂付近は岩稜帯。
以下gezansya記
現在鏡のある山頂(1240m)を三ッ森北峰と称しているし、また大月市が建てた標識も北峰と記されている。しかしこの山頂を北峰とするには違和感がある。北峰というからには主峰がありその北のピークというのが一般的であろう。
甲斐の山々を解説した小林経雄著「甲斐の山山」(新ハイキング社平成4年)では、三ッ森ノ頭としている。そして尾名手峠と1240m峰の間にある三つの小ピークを三ッ森と記している
また藤井寿夫著「中央線の山を歩く」(新ハイキング社平成10年)では、案内記事の題に単に三ッ森と記し、本文中では三ッ森第1峰とも記している。北峰の言葉はない。
「北峰・1202m」と記された立派な私製?標識が1240m山頂あるが、標識製作者は山頂の北約250mにある小ピーク(2.5万図では標高1200m)に設置しようとしたのではないか。
そしてこの標識を1240m峰に「誤って」取付けたため、以後ここを三ッ森北峰と言うようになったのではないか。
小生は「三ッ森ノ頭」を公式的には使用したほうがいいと思う。
広く識者の見解を待たい。
山頂 | |
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分岐 | |
展望ポイント |
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