鳴虫山:名残りのアカヤシオと待望のシロヤシオ、半袖隊長、下りはこんなにキツかったのね(◎o◎)彡


- GPS
- 05:12
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 745m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:12
累積標高(上り): 646m /累積標高(下り): 580m
★EK度数:19.96=10.6+(646÷100)+(580÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献】
分県登山ガイド08栃木県の山(山と渓谷社/2018年7月1日初版)
25 鳴虫山(なきむしやま)1104m:アカヤシオが魅力の中高年に人気の山
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】徒歩で宿舎へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() (危険箇所) 特段の危険箇所はないが、注意点は下記の通り。 (注意点) 木の根が剥き出た滑りやすい下り道が断続的に現れるので、転倒・落石に注意し、すれ違い時は譲り合うこと。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
シロヤシオを期待して(恐らく4度目となる)鳴虫山を周回しました。
前回は、昨年12月に栃百狙いで火戸尻山から北上したので、登山道も山頂もガラガラでした。
その前は梅雨の真っ盛りの6月下旬だったので、これまたガラガラでした。
その・その前は25年前くらいか…覚えていません💦
なのでヤシオの時季に歩くのは初めて…駅からアクセスが容易なので混んでいるだろうなぁ…と思っていましたが、それほどではありませんでした。
登山口周辺ではヤマツツジが咲いていましたが、標高を上げるにつれ、主役はミツバツツジに変わりました。
往路で最も傾斜がきつくて長い根っこの道を登り切ったコブが陽明山です。
そこから山頂までは傾斜は緩やかになり、広葉樹が優勢になります。
そしてよ〜〜〜く目を凝らして見ると、斜面にアカヤシオもシロヤシオも咲いています。
しかし登山道には多数のアカヤシオの花びらが落ちており、既に終盤戦を迎え、もう名残り雪ならぬ名残りヤシオでした。
一方でシロヤシオはまだこれからのようでした。
登山道沿いではなく、斜面をやや下ったところにあるので容易には近づけませんが、白い花びらに新鮮さを感じました。
頂上に上がったのが12時になる前で、誰の姿が入ることもなく山頂道標を撮り、幸いに女峰山を望む特等席を占めました。
男体山や大小・真名子山は、樹木の陰になって見えないんですな。
しかし12時を過ぎた辺りから続々とハイカーが到着し、団体ツアーも来て賑々しくなってきたので、下り混雑を避けるために、早々に下山の途につきました。
前々回も同じルートで下っているのですが、こんなに根っこばかりの道だったか…と思うほど、すっかり忘れていました。
張り出した根っこに加えて、滑りやすい地質と段差のある道のため、けっこう足腰に堪えます。
また落石には要注意…落とされるのも怖いですが、浮石が多いので落としてしまうリスクも大きいので、特に混んでいる時は、焦らず急がずで歩くことが肝要です。
一般的には今回拙者が歩いた周回(時計回り)で歩かれることが多いですが、身体面では逆回りの方が容易では?と思いました。
下ってしまえば、後はお好みの道で日光駅へ、あるいはやしおの湯へ。
しかし半袖隊は日光社寺群を抜けて今宵の宿へ。
次回は、今回候補になったけど先送りした丹勢山(栃百ではありません)へツツジ鑑賞かな?
【今回登った主な山】
★鳴虫山(なきむしやま)1103.5m:栃木百名山…4度目
☆2度目:2014年06月29日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-471045.html
☆3度目:2018年12月02日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1668676.html
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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二日目に軽〜く登ろうかと思ってましたが
回避して正解でしたねー、結構タフそうなお山ですね
確かに逆回りもいいかも
分県登山ガイドの判定では技術度・体力度とも(5段階評価の)一番下なので、ごくごく一般向きコースです。
でも長年の酷使(入山者が多い)で登山道もすり減っているのかなぁと。
昔は山頂に展望デッキがあったし(⇒今は取り払われた)、独標の道標は倒れたままで…。
予算不足で補修・改修費用を捻出できないのでしょうね。
高尾山だったら、あっという間のタメゴロウですよ。
さて今回すれ違ったのは、下り始めた直後のお二人のみ。
それほど時計回りの方々ばかりなのです。
反時計回りにした場合の問題点は、(入山密度に拠りますが)
,垢谿磴い多くてスピードダウンするかも
⇒鄒(⇒落とされる方)リスクが増える
の2点でしょうか。
だったら単純ピストンにしたらいかがですか?
あっ…ダメですね、赤線が山頂で途切れるから
過去レコチェックいたしました
あまり同じ山へは行かないイメージの隊長ですが、リピートとは珍しいですね
何か引きつけるモノがあるのかな
今回の遠征では私も最初に目に止まった山でした。きっと駅to駅で行ける日光エリアでは人気コースなんでしょうねぇ・・
機会があれば行こうと思います。
念願だった
subaru5272
yamabeeryuさん、こんばんは。
日光ではシロヤシオ
そういえば鳴虫山は、小生にとっては4年前秋の奥会津行が頓挫した代替え山でしたが、そのレコに地元のユーザから
「アカヤシオの時期でもないのに」
とのコメを戴いたので、ツツジが多いのかなとは思っていました。
しかし、東京からですとさほど近場でもないのに、鳴虫山すでに4度ですか
大真名子・子真名子、小生にも女峰とセットで長年の課題の山ですが、これも隊長に先行されそうですね。偵察よろしくお願いしまっす!m(__)m。
そう言えば、シロヤシオ遅れ気味の丹沢でもそろそろかな
初回…と申しても、もう、30年くらい前ですが、最近廃止されてしまった快速急行(今の特急リバティと比べても遜色ない運行ダイヤ)に乗って東武日光に向かったら、朝の通勤混雑並みのの押しくら饅頭が続き、へとへとになって到着した記憶があります。
その乗客のうち何人が鳴虫山に向かったのかは定かではありませんが、その印象のせいで、鳴虫山は人気の山と脳裏に刷り込まれております。
下山後にバスに乗る必要がないのが何よりでして、日光駅周辺に集合する場合に重宝します。
我々は、下山後、ユルユルと時間調整しながら歩いても、1445には到着してしまいました
1号隊員は常々、登山は私の趣味ではない
慣れてしまって遠さを感じないのかもしれませんね。
特にダイヤ改正(⇨実態は改悪)てなくなってしまった快速急行があった頃は、浅草や北千住から特急並みのスピードで乗換なしで東武日光にも会津田島にも行けたので、とてもお手軽だったのです。
今は特急料金を払えば同等のサービスを受けられますが、実態は値上げしたのと同じ。
レジスタンスとしては、急行・普通列車乗り継ぎ旅を続けている次第です。
鳴虫山は、山渓分県ガイドのタイトルに「アカヤシオが魅力の中高年に人気の山」と銘打たれているぐらいツツジの名所なのです。
なぜ中高年と限定しているのかは分かりませんが
大小真名子山は、以前のように志津乗越までクルマで入れば最も楽チンパターン、今はその前の飯場跡までしかクルマは行けませんが、それでも楽チンパターン。
しかしいずれもクルマ利用でこそ。
電車バス利用だと、三本松BSに10時近くでは話になりません。
夜行登山バスや東武日光夜行などでアクセスし、真名子⇨女峰⇨霧降と縦走する案を軸に考えています。
その前に膝痛が発症しないことが重要課題です。
鳴虫山の様子がよくわかりました。駅駅ハイク、東照宮に寄れるルートなのでハイカーが多いようですねが、その割には整備がされていないですね。
山にはお金が回らないのかな。
アジシオもとい!シロヤシオ見れて良かったですね
hamburg
以前、外山に登った際に、外山表参道標と外山登山口を一緒に地点登録しました。
外山は日光山域の中では地味な山なので、「あまりレコアップされない=地点登録箇所が少ない」状況でした。
仰るように登山(ハイキング)だけでなく、下山後に寺社群や御用邸に立ち寄りやすいのも人気要因の一つでしょうね。
山にお金が回らないのは今や普通のことで、高尾や奥多摩、丹沢のようにどんどん木道や階段が設置される方が異例なのではないかと思いますよ。
ゴマ塩ヤシオ…いや、シロヤシオ、今後各地からレコが上がって来ると思いますが、「咲いてて好かった」
こんにちわ。
鳴虫山って、駅から歩けるのは、うれしい山ですね。もうアカヤシオやシロヤシオは終わってしまうから、来年に、訪れたいです。反時計回りの方が、歩きやすいようですね。
奥日光(中禅寺湖より奥)の山々は「行きはよいよい帰りは怖い」典型だと思います。
朝はそれなりにバスはスイスイ行くのですが、帰りにいろは坂の渋滞にはまると…トンデモナイ
でも鳴虫山のように駅⇒駅だと安心です。
もっとも帰りの東武日光線が激混みする可能性がありますが…。
少しでも容易に下りたい場合は反時計回りだと思います。
但しマイナス点としては…
,垢谿磴いやたらと多くなる
⇒鄒(⇒落とさる方)リスクが高くなる
2嫉蓋紂∋社群や御用邸に寄り辛くなる(わざわざ戻ることになる)
でしょうか?
半袖隊長御夫妻 様 お世話になりました
待ってました!レコ、、
シロヤシオ気が付きませんでした
反対回りだと、取付きの登山口地図確認しながらじゃないと難しい気がします
正規だと、標識いっぱいあって分かりやすかったです、
ヤシオの湯って、アカヤシオ、シロヤシオのヤシオなんですね!今頃、、
でわ、、また、、
muttyann
山頂で惜しかったですね。
我等がもう少し粘っていれば…
登山口まで遠いより近い方が、心理的に楽ですね。
それに、道標は基本的に時計回りで設置されていましたね。
ガイドブックでは(恐らくですが)時計回りしか紹介していないと思います。
実は…今でこそ「やしおの湯」の「やしお」はツツジのことだと思いますが、当初は何のことだか分かりませんでした。
そのうちに「アジシオの湯」に変わったりして…
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