白山 ヒルバオ雪渓上部-大汝峰

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:05

距離 14.5km 登り 1,640m 下り 1,647m

8:03 別当出合
8:28 8:31 中飯場
9:01 別当覗
9:25 9:35 甚之助避難小屋
9:49 南竜分岐
10:36 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:32 山頂池めぐりコース分岐
11:37 11:38 大汝峰南・中宮道分岐
12:40 12:42 大汝小屋
12:44 12:57 大汝峰
12:58 大汝小屋
13:07 大汝峰南・中宮道分岐
13:12 山頂池めぐりコース分岐
13:48 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:52 黒ボコ岩
14:14 別当覗
14:37 14:39 中飯場
15:08 別当出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合まで入れる。車が5-60台はあっただろうか。賑わっている。

コース状況／危険箇所等

中飯場から別当覗の間でルーファイ藪こぎ必要。このあたりから雪が繋がり、藪こぎを終えると一応シール登行は可能。自分は甚之助避難小屋横で換装した。
甚之助下は強烈な縦溝状態。滑走は苦労する。
甚之助右の谷筋は渡っても雪が切れている。素直にエコーライン分岐からエコーラインに入るべき。エコーライン手前の無木立の谷筋は最後で数mだけヤブが出ているが突破は容易。
黒ボコ方面は一部夏道露出。雪は繋がっているのでどこでも歩ける。ツボ足は主にこちらが多かった様子。
室堂-御前峰は登山道がもう出ているよう（行っていない）。スキーでは水屋尻雪渓を詰めて御宝庫右のコルまで行くのが最も簡便か。
大汝方面は雪切れあり、夏道を歩いた。
中宮道分岐からヒルバオ雪渓側もほんの数mだけ雪が切れている。
大汝峰のヒルバオ側斜面は面ツルのザラメ。時間があればずっと下まで滑りたかったが…

その他周辺情報

白山市満天の湯。会員620円なり。

写真

5/12 10:51

水屋尻雪渓をつめる。御前峰はかなり雪が減った。

5/12 10:51

室堂は営業モード。よらなかった。

5/12 11:22

しばし夏道をスキーを担いで歩いて千蛇ヶ池が見えるあたりで雪がつながった。

5/12 11:38

大汝は中宮道側のみ雪がついている。ヒルバオ雪渓の方も雪が切れていそう。

5/12 11:43

やっぱり！　でも数mのこと。

5/12 12:12

トレースのない斜面を独り占め。数日前の雪がいい感じのザラメになっていたよう。最高でした。

5/12 12:39

剣ヶ峰と御前峰。

5/12 12:39

地獄谷側の尾根に登り返して大汝の社へ。いつも裏口ですいません。この登り返しの半分はシールなしで鱗で登った。ザラメならそこそこ使える。

5/12 12:39

中宮道側。

5/12 12:42

お参りへ。

5/12 12:42

5/12 12:43

水浸しでかわいそう。

5/12 12:43

いろいろお願いしました。よろしくお願いします。

5/12 13:00

ということで登った斜面を滑って、少し鱗で登り返して中宮道分岐へ戻った。先行3人が滑ったあとに混じる。以後シール使用なし。微妙な登り返しも問題なし。

5/12 13:09

御宝庫。

5/12 13:09

登山道は少し雪があって板で歩けた。

5/12 13:16

ここから雪切れ。

5/12 13:16

大汝からの巻道のあたり。巻けたら楽ちんなのに…　行ってみても良かったかな？　少し登り返しても良いと思えば。

5/12 13:39

少し稜線に登り返して一息。時間的に御前峰がやめて滑走へ。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

しんもん

今日は仕事の関係で遅立ち。
下部はかなり雪がなくなってしまい、藪こぎもあちこちにあり。
下りも縦溝・ヤブで修行の滑りだった。甚之助まで全部シートらの方が楽かも。

時間が限られているのでエコーラインを登ったあとはまっすぐ大汝に向かった。
ヒルバオ雪渓が面ツルで素晴らしいザラメだった。

どうやら白山はこれで滑り納めの感じ。
次に来るのは秋かな。