二俣−塔ノ岳−丹沢山−鍋割山−二俣
- GPS
- 28:20
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:06
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 6:17
天候 | 豪雨雷雨、晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
丹沢山及び鍋割山に行きました。
当初は鍋割経由丹沢山行きの予定だったのですが
雷の音が聞こえた為に、大事を取って
二俣から堀山の家経由で塔ノ岳を登り丹沢山に行きました。
堀山の家に向け登っている最中は瞬間的にはかなりの豪雨で
西側の鍋割山方向から雷も聞こえました。
登山道も上部から雨水が流れてきて、歩けない場所もあります。
しかし、だんだんと雨は弱くなっていき
塔ノ岳頂上に着く頃にはかなり小雨になっていました。
この日は丹沢山のみやま山荘に宿泊しました。
ストーブが焚かれて暖かかったです。
翌日はどうなる事かと思いましたが、晴れて澄んだ空気の中を鍋割山に向かいます。
鍋割に着いてからはグングン霧が湧いてきて視界がなくなっていきます。
一仕事終え、小屋のオーナーの草野さんと話をした所
丹沢で雷で人が亡くなったのは大山の東屋で落雷で亡くなって以来の
24年振りではないかと。
草野さんは私が堀山の家に向かって登っていた同時刻、
二俣から鍋割山に向かって登っていて、
後沢乗越で危険を感じ下山したそうです。
落雷は予測ができませんし、回避するのが難しいです。
先日の落雷でお亡くなりになられた方の現場で合掌し、
登山する仲間としてご冥福をお祈りさせて頂きました。
現場の写真を載せる事に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますし
自分も何も思わない訳ではありませんが
こんな普通の場所で、事故は起こりえるという教訓にするのが
故人の為でもあるのでは、と考え掲載した次第です。
この日は自分が下山している最中30人ほどの登山者の方と
すれ違いました。
鍋焼きうどんは13時までの営業となりましたので
早めの登山、早めの下山で安全に登山できると良いですね。
合掌。
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