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Yamareco

記録ID: 185021
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ハイキング
箱根・湯河原

神山・冠ヶ岳・駒ケ岳: 強羅周回

2012年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
12.5km
登り
1,161m
下り
1,147m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:35強羅駅-10:20早雲山登山口-12:25冠ケ岳-13:00神山(昼食)-14:05駒ケ岳-16:30早雲山登山口-17:00強羅駅
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
箱根登山鉄道「強羅」駅から徒歩40分 早雲山駅前登山口。箱根登山ケーブルカーで9分、410円。
コース状況/
危険箇所等
早雲山登山口(標高750m)から標高1,200mくらいまでは、比較的急上り坂。神山から駒ケ岳付近は所々に岩場あり。
基本的には、案内板やテープがあり整備されているものの、紛らわしい分岐が何箇所かある(2箇所で間違えた)。
大涌谷分岐付近では火山ガス臭あり。
泥濘箇所は、他の山に比べると少ない。
水場なし。
駒ケ岳ロープウェイ駅や早雲山駅の売店・トイレがある。
登山ポストは見当たらなかった。

移動距離:13.3km
移動時間:07h27m
最高標高:1439m
最低標高:542m

累積標高:(+)1566m
累積標高:(-)1574m
瀟洒な強羅駅の駅舎。登山鉄道とケーブルカーとの乗換駅。観光地・箱根らしい外観。
2012年04月28日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 9:36
瀟洒な強羅駅の駅舎。登山鉄道とケーブルカーとの乗換駅。観光地・箱根らしい外観。
強羅駅から強羅公園に向かう坂道。旅館や飲食店・土産店が立ち並ぶ。強羅駅から早雲山駅までケーブルカーもあるが、舗装された一般道なので楽勝と思い、歩き始める。しかし、結構な急勾配で意外に疲れる。
2012年04月28日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 9:40
強羅駅から強羅公園に向かう坂道。旅館や飲食店・土産店が立ち並ぶ。強羅駅から早雲山駅までケーブルカーもあるが、舗装された一般道なので楽勝と思い、歩き始める。しかし、結構な急勾配で意外に疲れる。
早雲山駅内に掲示されていたルートマップ。写真で見ると、ちょっとわかりにくかな。
2012年04月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 10:18
早雲山駅内に掲示されていたルートマップ。写真で見ると、ちょっとわかりにくかな。
早雲山駅前の駐車スペース。中央やや右手の山は駒ケ岳。
2012年04月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 10:19
早雲山駅前の駐車スペース。中央やや右手の山は駒ケ岳。
早雲山駅前にある登山口。観光客が多い割には意外にも小さい。登山ポストも見当たらない。
2012年04月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 10:19
早雲山駅前にある登山口。観光客が多い割には意外にも小さい。登山ポストも見当たらない。
登山口登り始めの山道の様子。ここから急な上り坂が続く。
2012年04月28日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 10:23
登山口登り始めの山道の様子。ここから急な上り坂が続く。
道端に設置された標識。50mごとに設置されているので、歩いた距離が一目瞭然。励みになるし、道に迷うことも少なくなる。
2012年04月28日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 10:34
道端に設置された標識。50mごとに設置されているので、歩いた距離が一目瞭然。励みになるし、道に迷うことも少なくなる。
神山と駒ケ岳への分岐点。どちらを先に行くのか一瞬迷うが、多少空腹感を覚え、先に到着できる神山を目指す。
2012年04月28日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 11:36
神山と駒ケ岳への分岐点。どちらを先に行くのか一瞬迷うが、多少空腹感を覚え、先に到着できる神山を目指す。
大湧谷との分岐点。この辺で火山ガス臭がきつくなる。また、このあたりから岩場が始まる。
2012年04月28日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 11:45
大湧谷との分岐点。この辺で火山ガス臭がきつくなる。また、このあたりから岩場が始まる。
岩場。慎重に歩こう。
2012年04月28日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 11:45
岩場。慎重に歩こう。
冠ヶ岳への分岐を過ぎると、すぐに神社の鳥居。ここから山頂へは5分。
2012年04月28日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 12:16
冠ヶ岳への分岐を過ぎると、すぐに神社の鳥居。ここから山頂へは5分。
冠ヶ岳山頂(1409m)。狭いし、眺望も開けていない。
2012年04月28日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 12:23
冠ヶ岳山頂(1409m)。狭いし、眺望も開けていない。
冠ヶ岳を下り、再び神山を目指す。程なくして神山山頂に到達(1438m)。箱根山最高峰。しかし、誰もいない。ここもあまり広くなく、眺望も良くない。昼食休憩。
2012年04月28日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 12:42
冠ヶ岳を下り、再び神山を目指す。程なくして神山山頂に到達(1438m)。箱根山最高峰。しかし、誰もいない。ここもあまり広くなく、眺望も良くない。昼食休憩。
神山山頂の直下に眺望が開けた場所があった。
2012年04月28日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 12:59
神山山頂の直下に眺望が開けた場所があった。
神山山頂からの下りは、岩場が続く。
2012年04月28日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 13:04
神山山頂からの下りは、岩場が続く。
駒ケ岳ロープウェイ駅からの眺望。右手に富士山、左手眼下に芦ノ湖が見える絶景。富士山は、雲に挟まれ、空も多少霞んでいるため、くっきり見えないのは残念。
2012年04月28日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 13:56
駒ケ岳ロープウェイ駅からの眺望。右手に富士山、左手眼下に芦ノ湖が見える絶景。富士山は、雲に挟まれ、空も多少霞んでいるため、くっきり見えないのは残念。
駒ケ岳山頂(1356m)。ここは広い広場となり、眺望も最高。ただし、ロープウェイで来る観光客が多く、閉口気味。
2012年04月28日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
4/28 14:03
駒ケ岳山頂(1356m)。ここは広い広場となり、眺望も最高。ただし、ロープウェイで来る観光客が多く、閉口気味。
駒ケ岳山頂から神山を臨む。
2012年04月28日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 14:06
駒ケ岳山頂から神山を臨む。
駒ケ岳についての案内板。それによると、この山は祭りの山だという。この広場で祭りを繰り広げていたのだろうか。
2012年04月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 14:08
駒ケ岳についての案内板。それによると、この山は祭りの山だという。この広場で祭りを繰り広げていたのだろうか。
駒ケ岳山頂から見下ろす芦ノ湖。しばし美しい景色を楽しみ、それから強羅駅に向けて下山する。
2012年04月28日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
4/28 14:20
駒ケ岳山頂から見下ろす芦ノ湖。しばし美しい景色を楽しみ、それから強羅駅に向けて下山する。

感想

 神奈川に引越ししてきてから早4ヶ月。その間、丹沢や高尾山を登り、次はどこにしようかなと思ってたところ、小田急線で一本で行ける箱根山は外せないと思い立つ。しかし、ヤマレコで調べてみると、意外に山行記録が格段に少ない。なぜだろうと思いつつも、観光名所の箱根に行くという初志を貫徹することにする。

 当日は始発電車で行こうと思っていたが、前日の社内懇親会での飲みすぎと寝不足がたたり、1時間半程度遅れての出発。現地についてのは既に9時30分。

 電車を降り立った強羅駅でも、ケーブルカーでの最寄駅早雲山駅でも登山客の姿が見当たらない。なぜだろう。疑問符が頭をもたげながら、歩き始める。

 強羅駅から早雲山駅まで、地図を見る限り、舗装道だし、ほぼ直線道が続くので、楽勝と思い込んでいたが、予想以上の上り坂が続く。早雲山駅までも結構な体力の消耗になってしまった。途中は、旅館や保養所・美術館など観光地らしい景色が続き、楽しめる。

 登山口から1200mくらいまでは、比較的単調ではあるが、勾配がきつい上り坂が続く。

 途中に岩場があったり、火山ガス臭がしたりして、活火山の様相もところどころで感じ取ることができるものの、くじゅうや阿蘇山のように期待していたほどの荒々しさは感じられなかった。

 結局、山道ですれ違う登山者も数えるほどしかなかった。自分なりの感じでは、最高峰の神山での眺望がよくないこと、一方で眺望のいい駒ケ岳は、ロープウェイで一般観光客が多く訪れ、観光地化しすぎていることが一員であるように思われる。ただ、このようなことを除けば、首都圏から近いし、魅力ある山と言えよう。

 それに、GW初日、天気も良く、新緑は美しく、富士山も拝むことができたし、芦ノ湖も綺麗に見えたので、よかった。

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1/5
体力レベル
3/5

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