神山・冠ヶ岳・駒ケ岳: 強羅周回
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- GPS
- 07:27
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早雲山登山口(標高750m)から標高1,200mくらいまでは、比較的急上り坂。神山から駒ケ岳付近は所々に岩場あり。 基本的には、案内板やテープがあり整備されているものの、紛らわしい分岐が何箇所かある(2箇所で間違えた)。 大涌谷分岐付近では火山ガス臭あり。 泥濘箇所は、他の山に比べると少ない。 水場なし。 駒ケ岳ロープウェイ駅や早雲山駅の売店・トイレがある。 登山ポストは見当たらなかった。 移動距離:13.3km 移動時間:07h27m 最高標高:1439m 最低標高:542m 累積標高:(+)1566m 累積標高:(-)1574m |
写真
感想
神奈川に引越ししてきてから早4ヶ月。その間、丹沢や高尾山を登り、次はどこにしようかなと思ってたところ、小田急線で一本で行ける箱根山は外せないと思い立つ。しかし、ヤマレコで調べてみると、意外に山行記録が格段に少ない。なぜだろうと思いつつも、観光名所の箱根に行くという初志を貫徹することにする。
当日は始発電車で行こうと思っていたが、前日の社内懇親会での飲みすぎと寝不足がたたり、1時間半程度遅れての出発。現地についてのは既に9時30分。
電車を降り立った強羅駅でも、ケーブルカーでの最寄駅早雲山駅でも登山客の姿が見当たらない。なぜだろう。疑問符が頭をもたげながら、歩き始める。
強羅駅から早雲山駅まで、地図を見る限り、舗装道だし、ほぼ直線道が続くので、楽勝と思い込んでいたが、予想以上の上り坂が続く。早雲山駅までも結構な体力の消耗になってしまった。途中は、旅館や保養所・美術館など観光地らしい景色が続き、楽しめる。
登山口から1200mくらいまでは、比較的単調ではあるが、勾配がきつい上り坂が続く。
途中に岩場があったり、火山ガス臭がしたりして、活火山の様相もところどころで感じ取ることができるものの、くじゅうや阿蘇山のように期待していたほどの荒々しさは感じられなかった。
結局、山道ですれ違う登山者も数えるほどしかなかった。自分なりの感じでは、最高峰の神山での眺望がよくないこと、一方で眺望のいい駒ケ岳は、ロープウェイで一般観光客が多く訪れ、観光地化しすぎていることが一員であるように思われる。ただ、このようなことを除けば、首都圏から近いし、魅力ある山と言えよう。
それに、GW初日、天気も良く、新緑は美しく、富士山も拝むことができたし、芦ノ湖も綺麗に見えたので、よかった。
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