雲仙岳へ 仁田峠から満開のミヤマキリシマ

2019年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 7.1km
• 登り: 669m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:38

距離 7.1km 登り 675m 下り 664m

10:13 仁田峠
10:36 10:38 展望台
10:42 10:44 妙見岳
11:01 11:19 国見岳
11:28 11:31 鬼人谷口
12:06 12:12 立岩の峰
12:30 13:00 雲仙岳
13:13 13:16 紅葉茶屋
13:50 13:51 仁田峠
13:51 駐車場

＜往路＞
　7：30　武雄市　宿泊所発
10：00　仁田峠着
＜復路＞
14：00　仁田峠発
16：00　長崎市　中華街付近泊

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

問題ない

写真

5/17 10:05

仁田峠

5/17 10:12

紅葉茶屋から下るとここに出る

5/17 10:15

登山口

5/17 10:18

少し登り仁田峠

5/17 10:36

仁田峠
海が見える

5/17 10:37

妙見岳

5/17 10:39

平成新山が見られる

5/17 10:43

妙見神社

5/17 10:47

国見岳

5/17 10:50

普賢岳の後に新山
ミヤマキリシマが満開

5/17 10:52

妙見岳方面

5/17 10:53

国見岳

5/17 10:54

新山と普賢岳が並ぶ

5/17 10:59

国見岳のミヤマキリシマ

5/17 11:07

国見岳

5/17 11:08

登ってきた稜線

5/17 11:11

平成新山

5/17 11:30

鬼人谷口
立岩の峰方面へ

5/17 11:52

風穴辺りから有明海・多良岳
堤防道路が見える

5/17 12:05

立岩の峰から
平成新山に最も近づく

5/17 12:09

岩の間から多良岳

5/17 12:22

立ち入り禁止柵

5/17 12:23

霧氷沢

5/17 12:34

普賢岳1359m山頂

5/17 12:37

妙見岳方面

5/17 12:39

普賢岳・ミヤマキリシマ・新山

5/17 12:40

普賢岳からの平成新山

5/17 12:40

賑わう山頂

5/17 12:41

国見岳

5/17 12:58

噴煙上がる新山

5/17 13:14

紅葉茶屋
仁田峠へ直下る

5/17 13:51

仁田峠

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furuhiro

2019年（令和元年）5月17日（金）

雲仙　普賢岳　仁田峠から国見・立岩の峰

「平成新山　似合うは　ミヤマキリシマ」

明日から天気が悪くなるというので
多良岳から急きょ雲仙岳へ変更した。
大正解！だった。

仁田峠に着くなり辺りはピンク色に染まっていた。
ミヤマキリシマが見頃で山肌を埋めていた。
ここまで色鮮やかに見られるとは思ってもいなかったので感激だ。

今回の山旅の中でもメインの山と考えていただけに
このミヤマキリシマが満開で迎えてくれたことに幸せを感じ、
遠く九州へ来た思いが通じたかのようだ。

仁田峠から妙見山への登り
ロープウェイで上ることも可能だが
ミヤマキリシマの咲き誇る中を歩きロープウェイ山頂駅へ。
ここが妙見岳山頂との表示が出ていた。
本来はさらに登り神社の裏手が山頂とのことだ。

山頂駅から少し登ると目の前に平成新山が荒荒しい姿を見せた。
90年代の大爆発により新たな最高峰となった平成新山だ。
アトムのように角の生えた山頂は迫力がある。

一端分岐より稜線を外れ国見岳に向かう。
国見岳の山肌はミヤマキリシマのピンクと緑が織りなす
鮮やかな山肌を見せている。
その美しい山肌はかなりの急登で登り詰めたところが国見岳山頂となる。
360度の展望、普賢岳、平成新山が手に取るように見られる。

分岐に戻り一方通行となっている右回りで（普賢岳までは左回りでも行ける）普賢岳を目指した。
途中火山特有のだろうか？風穴とも呼ぶが、氷結と言われる天然クーラーの穴がいくつも見られた。
そして冷気を浴びて元気をつけた。
山道からは諫早湾が見えその先に今日登るはずだった多良岳も姿を見せていた。

平成新山に一番近づけるのが立岩の峰だ。
峰と言っても平成新山を見上げる位置にあり、
迫り来るような新山の岩肌を見られる峠のようなところだ。
振り返ると普賢岳の緑の山頂も見られる位置にある。

ここから折り返すように普賢岳へ向かう。
普賢岳の山頂付近にはまだ蕾のミヤマキリシマも見られたが、
ピンクの花が山頂でも迎えてくれた。
妙見岳、国見岳、そして平成新山に囲まれ、
いつまでいても飽きない居心地の良い山頂だった。

爽やかな風も吹き
心地よくミヤマキリシマ咲く高原歩きが出来ました。
荒荒し山には、ミヤマキリシマがよく似合うのが分かった。

ふるちゃん

コメント

yasio

もう〜そんな季節
furuhiroさん　こんばんは。
もう、ミヤマキリシマの季節ですか、
九州にいた時はアケボノの次に追っかけをしていました
雲仙も毎年、久住山は毎月（キリシマ以外でもね）
綺麗な青空と新山の鎧兜のような中央の尖がりとミヤマキリシマのピンクいいですね、九州はキリシマで各登山口は混んできますね
絶好の季節なんですよね

furuhiro

ミヤマキリシマ見頃
コメントありがとうございました。
天気も良く、爽やかな気候にミヤマキリシマも満開と言うことで最高の1日になりました。
この日は比較的空いていて駐車場にも余裕がありました。
まだまだ蕾もありこれかも、しばらく見頃の日が続くことと思います。