記録ID: 1852138
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳: 大雪渓〜清水谷
2019年05月18日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,449m
- 下り
- 2,446m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:57
距離 20.9km
登り 2,461m
下り 2,454m
週末の天気が好転したので、月曜締め切りの仕事は忘れたことにして山に行くことにした。土曜日は白馬周辺、日曜日は富士山でおそらく今季最後のバックカントリー。白馬は大雪渓往復ではつまらないので清水谷を下って白馬鑓へ登り返し、白馬鑓東面を滑って鑓温泉経由で戻るという計画を立てた。
金曜深夜に猿倉入り。仮眠をとって、5時すぎに出発。1時間もかからず大雪渓に入った。今年の大雪渓はデブリが多いと聞いていたがそれほど険悪な雰囲気はない。登るにつれ下に雲海が広がっていく。雄大な景色だ。大雪渓は途中までスキンアップするが、最後はクランポンに履き替えた方が速かった。分岐から白馬山頂をピストンした後、清水谷をくだる。地形が複雑なので注意が必要だが全体の傾斜はあまりない。剱岳を正面に見ながらの滑降は素晴らしかった(動画あり)。一気に本流まで滑り切り小休止。登り返しは対岸の尾根から取り付き白馬鑓を目指す。この登りが結構長かった。
この時期の気温が高い日は、後立連峰の東面から吹き上げる上昇気流によりガスが発生しやすい。白馬鑓山頂に着くまでの間に稜線付近までガスが上がってきてしまった。予定では白馬鑓東面から鑓温泉経由で下山のはずだったが、初めてなので視界のない中での滑降は不安だ。オンサイトソロはやめ、主稜線を白馬岳のコルまで戻って勝手の知った大雪渓を降りることにした。誰もいないであろう鑓温泉もそそられるが、安全第一。結局ガスが上昇気流に乗って上がったので、大雪渓を滑降するころには視界には全く問題なかった。。。でも楽しく滑れたので良しとする。
金曜深夜に猿倉入り。仮眠をとって、5時すぎに出発。1時間もかからず大雪渓に入った。今年の大雪渓はデブリが多いと聞いていたがそれほど険悪な雰囲気はない。登るにつれ下に雲海が広がっていく。雄大な景色だ。大雪渓は途中までスキンアップするが、最後はクランポンに履き替えた方が速かった。分岐から白馬山頂をピストンした後、清水谷をくだる。地形が複雑なので注意が必要だが全体の傾斜はあまりない。剱岳を正面に見ながらの滑降は素晴らしかった(動画あり)。一気に本流まで滑り切り小休止。登り返しは対岸の尾根から取り付き白馬鑓を目指す。この登りが結構長かった。
この時期の気温が高い日は、後立連峰の東面から吹き上げる上昇気流によりガスが発生しやすい。白馬鑓山頂に着くまでの間に稜線付近までガスが上がってきてしまった。予定では白馬鑓東面から鑓温泉経由で下山のはずだったが、初めてなので視界のない中での滑降は不安だ。オンサイトソロはやめ、主稜線を白馬岳のコルまで戻って勝手の知った大雪渓を降りることにした。誰もいないであろう鑓温泉もそそられるが、安全第一。結局ガスが上昇気流に乗って上がったので、大雪渓を滑降するころには視界には全く問題なかった。。。でも楽しく滑れたので良しとする。
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は特に険悪な雰囲気はなかった。清水谷は谷の地形がやや複雑なので注意が必要。白馬鑓ヶ岳からの逆ルートも楽しそう。 |
写真
撮影機器:
感想
剱岳を正面に臨みながらの滑走は素晴らしかった。
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