大杉谷から日出が岳・大台ケ原へ (桃ノ木小屋泊)
- GPS
- 10:31
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,494m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは、予め予約が必要です。 バスは途中で乗換があります。 |
写真
感想
山友のK.Uさんと大杉谷渓谷から、大台ケ原まで、桃ノ木小屋泊での山行です。
このプランは、山行時間より、列車、バス移動の方が長かったです。
1日目
08時前自宅発,
K.Uさんをピックアップして、久居駅前駐車場に車をおく。
1日600円の、二日で1200円也
帰りに気が付いたのであるが、車は、榊原温泉口におくべきであった。
行きは暇がいっぱいあり余裕があり、帰りは早く帰れた。
しかも、奥に、無料駐車地がある。
近鉄で、久居駅から松坂駅まで、300円也
松坂駅にて一度改札を出て、JRの切符、三瀬谷駅まで、580円也。
多紀からの2両編成列車の乗客はほとんどが、登山客であった。
三瀬谷駅から、道の駅大台は駅の隣にあるが、踏切がなく、大回りをする。
地元の人が、線路を渡っていた。これなら、1分である。
大杉渓谷バスは、完全予約制これに、昨日の金曜日パンフレットを見ていて気が付いた。
直ぐに、電話予約をしたことにより、当日バスに乗れないという事は、回避できた。
大杉渓谷登山バスは、2台、道の駅にて待っていた。
ほぼ、バスは満席状態、予約をしていなけれは、当日飛び込み乗車は無理だったかもしれないな・・・
登山センターにて、大型バスから小型バスに乗り換える。
登山口にて、コンビニ弁当を食べる。
この弁当が、豚肉を乗せた、どんぶりであった。
これが、感動するぐらい、美味しかった。
弁当のゴミは、登山バスの運転手さんに渡し処分してもらえた。
1230頃、登山スタートとなる。
桃の木山の家までゆっくりとした登りである。
途中、岩をくりぬいた、登山道で道幅はあるが落ちたらやばいところは、何度もあった。
今回は、滝の水量が多く見応えがあった。
桃の木山の家には、1600頃、着く。
寝床に案内されたら、直ぐに、風呂に行く。
既に、二人入っていたが、自分ら二人が入ると出ていったので、丁度良かった。
お湯は湯船だけであった。
山行で、お風呂は贅沢である。
風呂から出たら直ぐに、食堂にて、ビール500mlを飲む。
この時、大杉谷に関するアンケートがあり、私たち、酔っ払い親父二人がぶつぶつ言いながら、回答をする。
これで、300円の金券を貰い、ビールを買いに行くと女性が、ハロインのお面つけていた。
自分たちもかぶり物をするとさらに、300円引いてくれるとあったので、家から持参した、侍ズラを持って行く。
大受けであった。
しかし、小屋番さんはハロウィン、今日ではないようなこと言っていたが、ホームページは今日であった。?
この後、二人の女性と山談義をしながら酒を飲む。
この二人は、名古屋からのツワー、イモトの行ってQのガイド、カリヤさんのツワーであるとあった。
なんと、39000円とあった。
我らの、倍の費用であるのだが、安いか高いかは本人の気持ち一つなのかな。
初めての所を、ツワーガイドさんが同行案内する安心感でしょうね。
今回は、我らも、大杉谷からスタート、大台ケ原駐車場がゴールの縦走タイプのため、移動が列車、バスの公共交通機関である。
何時もの自分たちの車で乗合移動ではないので旅費は高めである。
今晩、桃ノ木小屋夕食は、トンカツとカレーライスであった。
従って、お代わりがない。
山小屋でおかわりが無いのは、寂しいな〜〜
この後、屋外でも酒を飲む。
小屋の前にある吊り橋から、夏の第三角形、天の川が見えた。
2000時頃就寝する。
二日目
05時過ぎまで、ぐっすり寝られた。
しかし参った、二日酔いである。飲み過ぎた。
朝食は0530で大渋滞、最後の方で食べる。
ご飯のお代わりは、おひつを置いていないので配食場所まで行って貰う。
みそ汁は既にお代わりなしであった。
基本、お代わりのスタイルは取っていないようであった。
トイレも大渋滞であった。
久々の、水洗和式トイレであった。
しかし、あんなに大量の水をこの山小屋で処理するのであろうか。?
登山道は、団体さんが結構居た。
堂倉滝からの先が、登りとなる。
粟谷小屋の少し手前に、水場あり、延命水、水の補給をする。
ここからも、ずっと登りである。
高度を上げるにつれ、ガスが出てくる。
日出ヶ岳頂上では、ガスのためほとんど展望無し。
桃の木山の小屋の名物、チマキ弁当を食べる。
豚の角煮がごろごろ入っていて美味しいのだが、手が寒くて凍えていて、食べにくかった。
正木ヶ原経由、尾鷲辻、大台ケ原駐車場のコースとする。
1430の奈良交通バスに乗るため、並ぶ。
停留所、横にある事務所で、整理券を貰う。
バスは、定期路線用であったが、全員座れる用になっていた。
近鉄、大和上市まで、約2時間であった。
ここからが、これまた時間がかかった。
バスの中で、居眠りである。
大和上市駅から久居駅まで乗り換えを入れて、1時間50分かかった。
山登りより、乗り物移動が疲れた山行でした・・・・
この山行記録は、
令和元年5月18日作成しました。
令和元年7月7日
私の、山行記録日記充実のため
写真の追加、感想を追記しました。
m(__)m
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