冷風とガスの白砂山

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:45

距離 15.1km 登り 1,240m 下り 1,242m

5:10 野反湖バス停
5:19 5:20 ハンノ木沢
5:42 地蔵峠
5:59 地蔵山
6:36 堂岩の泊場
7:05 7:07 堂岩山
7:09 7:19 堂岩山分岐
7:32 7:33 猟師ノ頭
7:42 金沢レリーフ
8:12 8:29 白砂山
8:54 8:59 金沢レリーフ
9:16 猟師ノ頭
9:32 堂岩山分岐
9:49 中尾根の頭
10:27 黒渋の頭
11:01 11:07 八間山
11:30 野反湖見晴
11:47 11:48 池の峠登山口
11:55 野反湖バス停

天候

曇り　強風　ガス

アクセス

野反湖登山口駐車場　5時で5台ほど　釣りの方の駐車もありました。

コース状況／危険箇所等

岩堂山分岐がガスのせいもあって迷った。白砂山付近登山道は雪庇を渡った方が良かったり、後退した雪で道がかなりガレています、注意を！また山頂部で道が雪で隠れてわからなくなっている所もあります。この日はガスのためとてもわかりづらかった。
ガスで視界が悪く、稜線では風も強く冷たかった、ハイマツが雨で濡れていて服やズボンが濡れてしまい、ここに冷たい風ですっかり体が冷えてしまいました。
周回コースは距離もあり雪もたくさんありきついかも。もう少し雪が少なくなった好天時にお勧めします。

写真

5/18 5:05

駐車場はガラガラ、先行者は1名だけでした。

5/18 5:19

ハンノ木沢

5/18 5:41

秋山郷からのルートと合流　地蔵峠

5/18 6:03

地蔵山　天気がいまいちです。

5/18 6:04

少し広がった青空に期待して進みます。

5/18 6:28

5/18 6:38

水場を過ぎると雪山モード、先行者のソロの男性と挨拶

5/18 6:48

未明雨が降ったようで湿度100％　ガスガスで眼鏡も曇ってピンクのテープがわからなくなる。

5/18 7:07

GPSを頼りに何とか堂岩山に到着

5/18 7:08

分岐がわからなくて行ったり来たり、先ほど抜かせていただいた水戸の男性と一緒にルーファイ。ガスで真っ白でわからなくなってしまった。

5/18 7:21

ちょうどガスが切れてコースが判明

5/18 7:21

あの奥の高い山が白砂山らしい、分岐から2kmもある。

5/18 7:32

分岐から中間地点の小ピーク　猟師の頭　ここから1.3km
これが以外と遠かった。

5/18 7:39

ガスの切れ間に鳥兜山、北は天気がよさそう。それからは結構しんどい登り、雪が腐って踏み抜いたり、笹藪の登ったりと疲れた。それに濡れた衣服に冷たい風が当たって寒い寒い・・

5/18 8:12

山頂到着、3時間ほど掛かりました。水戸のソロの男性としばし話をするが真っ白で何も見えないし体は冷えてくるので早々退散。

5/18 8:34

下り出してからガスがとれてきた。

5/18 8:41

5/18 8:44

5/18 8:44

5/18 8:49

5/18 8:49

5/18 8:53

白砂山を振りかえる。

5/18 8:54

佐武流山かな

5/18 8:54

帰りは白砂山から下って登って

5/18 9:06

下って猟師の頭までのぼって

5/18 9:15

白砂山を振り返る

5/18 9:17

あの高いところが堂岩山

5/18 9:18

堂岩山から北に延びる長野県栄村の八十三山

5/18 9:21

奥に苗場、佐武流山

5/18 9:25

登山道にはイワナシの花

5/18 9:32

白砂山から大分戻ってきて堂岩山

5/18 9:42

さらば白砂山

5/18 9:42

八間山を目指します。

5/18 9:44

ずっと奥まで続く稜線を進みます。

5/18 10:10

アップダウンがきつい、踏み抜きで数回こけました。

5/18 10:27

八間山は遠い

5/18 10:39

アップダウンを繰り返し

5/18 10:43

見えた八間山！

5/18 10:54

到着、小休止。数名の登山者がいました。

5/18 10:53

回り込むように歩いてきた稜線、ガスが掛かってしまいました。

5/18 11:43

八間山の下りも踏み抜き多数、ようやく降りてきました。

5/18 11:44

野反湖まですぐです。結構疲れました。
ヤマレコのおすすめ記事の季節にはまだまだ早すぎました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

ヤマレコのおすすめルートを見て是非行ってみたいと思っていた白砂山に行ってきた。天気予報が当たらず終始曇りで山頂部はほとんどガスが掛かっていた。

前日か未明に雨が降ったらしくハイマツや笹が濡れていて、それらをかき分け進むうちにすっかり上下ウェアが濡れてしまった。日差しがなく冷たい風が稜線では強く吹いて低体温症になるのではと不安さえ感じた。行きはずっとガスで強風だったので、楽しいはずが試練の登山になってしまった。なんとか帰りに少しガスが晴れて近くの山々が顔を見せてくれたのがせめてもの救いだった。

この日は八間山でたくさんの人が登っていたが、白砂山まで足を伸ばした人は少なかったと思う、話をした方々も皆遠慮されていた。

ヤマレコの記事のように花が咲き誇り残雪が綺麗な稜線はまだまだ先のようである。

コメント

usatako

お疲れ様でした
y-uranoさん
「水戸のソロの男性」です。おせわになりました。
今日は天気残念でしたね。私は山頂で1時間半ほど粘りましたが、
結局y-uranoさんのお写真と同じような景色が見られただけでした。
それでも雲の間に垣間見れた景色に奥深さが感じられました。
今度はぜひ天気の良い日に登ってみたいものですね。

y-urano

Re: お疲れ様でした
usatakoさん、返信ありがとうございます。天候に恵まれず本当に残念でした。
山頂でそんなに粘っていたのですか。私はさっさと下って尻焼温泉でのんびりしてから帰路につきました。

シラネアオイ咲く稜線にまた今度機会があればきてみたいです。
またどこかの山でお会いできればいいですね。