取立山

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 6.7km
• 登り: 562m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:14

9:31 取立山夏期駐車場
10:15 10:15 取立山
10:32 10:32 取立平避難小屋
10:49 10:53 こつぶり山
11:26 11:31 大滝
11:45 取立山夏期駐車場

◆過去の取立山
・2019年3月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1747324.html
・2017年5月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1143727.html
・2015年5月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-650509.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

取立山夏季駐車場を利用（谷区林道通行協力金：500円）

写真

5/18 9:30

登山口の取立山夏季駐車場は車がいっぱい。ここから反時計回りに周回します。

5/18 9:59

ブナの新緑の中を緩やかに登っていくと、

5/18 10:06

道の両側にイワウチワが点々と続きます。

5/18 10:12

こちらは薄紅色を帯びたイワウチワ。

5/18 10:12

稜線の上に出ると視界が開け、右手には経ヶ岳が見えてきます。

5/18 10:19

三角点を過ぎ、取立山の頂上に到着します。

5/18 10:19

目の前に広がるのは、取立平の彼方に横たわる白山連峰の大展望。前回3月に訪れた際にはキティだるまが眺めていた雪景色とはすっかり様変わりして、季節の移ろいを実感します。

5/18 10:21

変わることがないのは、白山の大迫力。ズームアップで迫ります。

5/18 10:27

取立平に下っていくと、イワナシや、

5/18 10:28

ショウジョウバカマが点々と続きます。

5/18 10:32

タムシバ越しに取立平避難小屋が見えてきました。

5/18 10:35

その先進むことわずかでミズバショウ群生地へ。入口付近のミズバショウは盛りが過ぎた感じですが、奥の方に進むとちょうど見頃のようです。

5/18 10:38

雪解け水に洗われながら、思い思いに咲くミズバショウ。

5/18 10:40

緑の花序と純白の仏炎苞がみせる

5/18 10:42

コントラストの妙を楽しみます。

5/18 10:43

外周路では、ショウジョウバカマやイワウチワに続いて、バイカオウレンを見かけますが、今はミズバショウの引き立て役に徹している様子。

5/18 10:50

ミズバショウ群生地を後にして少し登り返すとこつぶり山に達し、再開した白山には少し雲が湧き上がってきたようです。雄姿を目に焼き付けると、

5/18 10:54

大滝に向かう道を先に進み、八重咲きのタムシバに目を止めます。

5/18 10:59

タムシバの純白の花が青空に映えます。

5/18 11:00

この先のお目当てはピンク色のミヤマカタバミですが、こちらは白花のもの。

5/18 11:03

勝山市街や越前大日山を眺めながら、尾根道を下っていきます。

5/18 11:14

ジグザグに下降していくと、こちらは何スミレ？

5/18 11:17

ミツバツツジは紅紫色がひと際鮮やか。

5/18 11:22

沢沿いを下っていくと、ピンク色のミヤマカタバミにお目にかかれました。

5/18 11:29

滑りやすい岩場を下り切り、大滝の間近に迫ります。

5/18 11:30

飛沫を浴びるそばの岩場に咲くのはリュウキンカ。

5/18 11:38

トラバース状に進む道では、再びピンク色のミヤマカタバミ。こちらはいかにもピンク、ピンクして見栄えがします。

5/18 11:38

サンカヨウも花盛り。

5/18 11:39

こちらは何とも賑やかなスミレ。

5/18 11:45

杉林を通り抜けて、チゴユリを横目に登山口に帰り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ミズバショウとピンク色のミヤマカタバミを求めて取立山へ。登山口から反時計回りに周回を始め、取立山の頂上に到着すると待っていたのは白山の大展望。前回3月に訪れた際の雪景色とは様変わりした光景に感慨無量です。その先の取立平のミズバショウ、大滝に向かう道のピンク色のミヤマカタバミは言うに及ばず、色とりどりのお花が次々と現れ、見飽きることがありませんでした。