またまた快晴の至仏山(ワル沢滑降)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 742m
- 下り
- 724m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
6時半着で既に相当台数停まってました。 鳩待峠に駐車する人は何時に来ているのでしょうか。 戸倉〜鳩待峠はジャンボタクシー(9人乗り、片道900円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に雪は少なめです。(特に稜線) 雪質はザラメで、標高1700m付近から下はかなり重たいですが、気温が高いせいか、シュプールが凍って引っかかるようなことはありませんでした。 ワル沢・オヤマ沢ともに徒渉点は安定してました。 |
写真
感想
2日続けての登山は恒例の至仏山スキーです。
偶然ですが、4月は群馬月間となりました。
群馬県東端の鳴神山、昨日は西端の鹿岳、今日は北端の至仏山。
今年は例年より多く5人での山行、これだけの人数で行くのは久々です。
車2台のため上里SAで5時頃待合わせをしたのですが、おびただしい消防車のサイレンの音が。
上りの車線で大きな事故が起きているようです。
運転中のため良く見えませんでしたが、同乗者がすげえの一言。
家に帰ってニュースを見ると、痛ましいバスの大事故でした。
さすがにGWで、戸倉の駐車場は今までにない盛況ぶりで、ジャンボタクシーもたくさん控えていました。
鳩待峠はさらに人が多く、歩き出しから賑やかです。
天候は例年通りピーカンでしたが、今年は気温が高く、スタートから半袖で十分。
鳥の鳴き声も良く聞こえ、残雪の山にも春が近づいていることを実感させられます。
鳩待峠で雪が少ないと思いましたが、小至仏山付近では岩場が現れている箇所が多くみられ、さらに山頂の碑が露出してました。
今回が7回目のスキー山行ですが、ここまで露出していたのは初めてです。
だんだん無口になるメンバーもいましたが、何とか3時間強で全員登頂。
個人的には写真もたくさん撮れ、こういった余裕のある山行もいいものと感じた次第です。(新たな登山スタイル発見か)
2日連続で登っているという人からワル沢の徒渉点は十分と聞いてましたので、迷うことなくワル沢に突っ込みます。
毎年思うのですが、これだけの一枚バーンで、滑りがいのある斜度でありながら、雪崩の形跡がないのが不思議な山です。
聞いていた通りワル沢もオヤマ沢も難なく渡れ、オヤマ沢付近でコーヒーブレイク。
その後は少々西に寄り過ぎて登り返し過ぎましたが、おかげ様で最後は再度スキーで鳩待峠まで滑ることができました。
毎年来ている割には毎年違うルートで峠まで戻る羽目に。
こうして7回目の残雪期スキー登山も快適で満足のいくものでした。
どちらかというと、いろいろな山に行くのが好きなのですが、ここ至仏山スキーだけは毎年外せないですね。
しかし、隣の燧ヶ岳と合わせて尾瀬は残雪期しか登ったことがないので、今年辺りはグリーンシーズンor紅葉シーズンにも来てみたいです。
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