記録ID: 1859219
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
白根南嶺 山伏〜青薙山手前まで 【撤退】
2017年10月07日(土) ~
2017年10月10日(火)

体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 76:42
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 3,003m
- 下り
- 3,008m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:32
距離 8.8km
登り 1,427m
下り 251m
2日目
- 山行
- 10:22
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:32
距離 1.2km
登り 150m
下り 120m
3日目
- 山行
- 11:22
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:21
距離 13.0km
登り 985m
下り 878m
4日目
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:05
距離 10.9km
登り 385m
下り 1,750m
二日目のログが開始早々に途切れてしまっています。なのでルートデータが直線で入ってしまいました。
| 天候 | 曇り後雨:晴:晴:晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
帰路:山伏登山口から梅ヶ島コンヤ温泉"大野木荘"まで徒歩。しずてつジャストライン大野木バス停⇒静岡駅で夜行バスに乗り換え。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
青薙のガレの足場になるはずの低木が枯れていて足場にならず。かなり脆くくずれるガレなので、テント泊装備での通過はほぼ不可能と思われる。 |
| その他周辺情報 | 梅ヶ島コンヤ温泉"大野木荘"で日帰り入浴可能。一時間648円(税込) |
写真
右下の低木が参考に見た記録ではもっとしっかり根付いていた気がします。足をかけた途端崩れて危うく滑落するところでした。足場がなくてはどうしても上がれないから無理だなと思い至り、撤退を決めました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
充電器
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|---|
| 備考 | スリングは持っていましたが、ロープがあれば空身で上がって荷物引き揚げ出来たかも、と考えました。が、引き上げるのも困難な場所だったから不要か、と色々考えました。 |
感想
南アルプスも笊ヶ岳まで進んだので、その先も歩いてみたくなり計画。ところがどの山行記録を読んでも青薙のガレ場を通過出来るイメージが湧きません。悩んだ結果とりあえず行って無理だったらピストンしようと決めて決行。山伏から先の尾根は"山梨側を意識して歩く"を心がけたので迷うことなく小笹平に到着出来ました。問題の青薙の箇所はどうしても体を引き上げることが出来ず、撤退しました。ピストン山行となりましたが、無理をすれば滑落していたであろう場所だったので、撤退した後悔はありません。
と言いながらかなりテンション下がってしまっていたようで、あろうことか休憩地の水無峠山附近から逆走してしまう、という痛恨のミスを犯してしまいました。スマホのGPSの矢印方向がおかしいと気づいたので、山伏方向に戻りましたが、宿泊予定地まで夕方まで辿りつけず、登山道にテントを張って一夜を過ごすハメになりました。
色々無理があった山行でしたが、自分の限界を知ることが出来て勉強になりました。
また、あこがれの小笹平でテント泊出来たのは一生の思い出です。
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