兜山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 437m
- 下り
- 446m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根道では危険は感じず。岩場コースは日当たりがよく土が乾いており滑りやすい。鎖などしっかりつかんでいれば問題なし。 春日井町駅前に足湯有(無料) |
写真
感想
連休二日目、当初電車で石和まで行き、大蔵経寺山経由で兜山に行き、春日井町駅で足湯につかる予定であったが、ロングコースとなることから嫁に却下される。ということで、車で行ける所まで行くことになり、兜山登山口駐車場に行く(車なので今日はビール無)。
駐車場にはコース案内板があり、周遊コースは所要時間180分、山腹コースは120分とのこと。ここでどっちのコースにするか子どもに聞くと、予想に反して所要時間の長い周遊コースがいいとのこと。さっそくゲートをぬけて林道を歩く。ゲートには熊出没注意の看板があり、下の子供が「なんで熊のいるほうに行くの?」と言う。「熊は人が怖くて出てこないから大丈夫だと思う・・・」と返す。なんか半信半疑のようだった。
途中兜山への分岐があるが、そこは横目にみつつしばらく林道を進む。林道の左側に竹などで作った小屋?がいくつかある。とりあえず近付く。虫とかいたらこわいので、入らずにのぞくだけ。なんだろう?と思う。
さらに林道を進むと兜山への3つ目の分岐にベンチがあり、そこで小休止。ここからようやく山道らしくなる。ゆるい傾斜の山道を登っていくと、鞍部に出る。右に行くと兜山、左が棚山。
ここでまた小休止後兜山方面に尾根道を進む。途中繭がいくつか落ちていた。野生の蚕がいるようだ。そういえば、深草観音の近くに蚕種石室跡とかあったなと思いだす。
進行方向にピークが見え、「あそこに登るの?」って聞かれる。「そうだ」と答える。「え゛〜!」と切り返される。子どもが少し戦意喪失したようだ。とはいうものの、岩場があり急に元気になる。岩があると登りたくなるようだ。さほど時間もかからずにピークに到達する。ここでお約束の「ヤッホ〜」。いまひとつだった。
多少のアップダウンがあるものの、気持ちのいい尾根道を進むとようやく兜山山頂に到着。展望は無いが、ここから数分のところに展望台があるとのことで、迷わず展望台に行く。展望台で早めのお昼ごはんにしたのち、岩場コースから下る。
岩場コースと反対側の尾根道はなんのことはないコースであったが、岩場コースは名前の通り、岩場や鎖場なども有、少々険しいコースであった。登りで使う分にいいのかもしれないが、下りでは滑らないように要注意。クライミングエリアの兜岩の下にでると、焦げた木などがあり、山火事があったことを思いだす。
さらに涼しげな森の中を下ると夕狩沢へ出る。ここで駐車場へは右側なのに、先に進んでいた下の子が左側へ下る。川沿いの遊歩道っぽいので左側に進みたくなる気持ちも分かるが、後を追い、呼び戻す。
帰りに春日井町駅前の足湯に立ち寄る。さほど疲労も無かったので、少し浸かっただけで帰宅する。ちなみに登山口の駐車場から駅までかなりの距離があり、当初の予定通り電車での行動だったら、かなりの距離を歩くことになっていただろう。足湯のありがたみが身にしみていたかもしれない。
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