石鎚山

2019年05月22日(水) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:09

距離 11.2km 登り 1,207m 下り 1,212m

9:13 山頂成就駅
9:29 9:40 成就社
9:48 9:49 八丁坂
9:57 9:58 八丁のコル
10:33 10:50 前社が森
11:16 夜明峠
11:41 11:44 一ノ鎖（下）
11:55 11:57 二の鎖下
12:15 12:24 三ノ鎖（下）
12:33 13:13 石鎚山・弥山
13:31 13:46 石鎚山
13:54 13:58 南尖峰
14:05 14:08 石鎚山
14:19 14:35 石鎚山・弥山
14:36 三ノ鎖（下）
14:40 14:43 二ノ森・面河渓方面分岐
14:47 14:48 二の鎖下
14:53 一ノ鎖（下）
15:00 夜明峠
15:09 15:14 前社が森
15:41 八丁のコル
15:53 15:54 八丁坂
16:02 16:04 成就社
16:22 山頂成就駅
16:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

オレンジフェリーで松山市へ行き観光後に宿泊、
翌日特急いしづち6号で伊予西条駅へ移動し、バスでロープウェイ前へ
バスは本数が少ないですが、大阪からだとオレンジフェリーで東予港に行き、そこから伊予西条行きに乗れば、良い時間に乗り継ぎができます

コース状況／危険箇所等

鎖場や天狗岳を除けば、登山道に危険を感じる場所は少ないです

その他周辺情報

ロープウェイ乗り場と降り場に小さな売店あり、山麓駅には数少ないですがコインロッカーが100円でありました（知らなかったので、伊予西条駅の300円ロッカーに預けました・・・）
伊予西条駅そばに22時まで営業のスーパーがあります
徒歩圏内に居酒屋以外の食事処が見つからなかったのですが、二駅先の新居浜駅には何件か食事処があります

写真

5/20 20:27

去年12月にできたばかりのフェリーで、新車のような匂いがしました
どこもピカピカで、昔からの大部屋があるジャンボフェリーと比べると、旅客船ぽくて豪華です

5/20 20:34

夜行のオレンジフェリーで東予港へ移動します
一番安いシングルでも内鍵がついていて快適（外からカギをかけられないので、出かける時は貴重品持ち歩きです）

5/20 20:43

多客時は満席になるのかなー
そうそう、今回の山行に、グリベルのヘルメット買いました

5/20 20:45

季節限定の宇和島鯛めし
食べ方のリーフレットを見ると、二度楽しめる
レストランに「利益よりも満足感を」的な理念が書いてあったのですが、おいしかったー

5/20 21:01

お酒好きな人も安心

5/21 5:41

東予港行きの朝ごはん500円
飲み物は選べました

5/21 6:02

東予港へ6時に到着

5/21 6:04

このままこの新居浜行き路線バスに乗れば、石鎚山へ向かえます
後ろに止まっている大型バスは今治行き

5/21 6:04

今回はこの道後温泉行きに乗ります
このバスだけ事前予約が必要で有料でした

5/21 6:31

運転手さんが曲がるところを間違えて、石鎚山を近くから眺めることができました

5/21 7:35

松山市駅の地下にコインロッカーがありました
身軽になって松山観光をします

5/21 8:21

お城が開くまで時間もあるので、見どころたっぷりと評判の石手寺を拝観します（松山市駅からバスで移動でき、道後温泉もすぐ近くです）
湯築城の方に教えていただいたのですが、道後温泉の管理を任されていたらしいです

5/21 8:22

売店を両脇に見ながら中に入ります

5/21 8:28

ここだけ見ると、普通ですが

5/21 8:31

うーん…

5/21 8:37

第一の洞窟へ入ります

5/21 8:38

デジカメなので相当明るく映っていますが、実際は薄暗いです

5/21 9:00

ところどころに視線を感じてドキッとすると、仏像が安置されています

5/21 8:47

外に出ると奥の院

5/21 8:48

特徴のある納骨堂

5/21 8:49

5/21 9:23

第二洞窟もあります
こちらはライト使用禁止で、一人がギリギリ通れる幅で真っ暗です

5/21 10:11

今日は元気なので階段を見つけると登ってしまう

5/21 10:13

伊佐爾波神社へ到着
湯神社の御朱印もここでいただけました

5/21 10:41

道後温泉は改修工事中
数年間はこの状態です

5/21 10:41

5/21 10:45

横手に回っても工事中ですが、上の赤いガラスが特徴的で目立っています
下にはなぜか火の鳥

5/21 10:47

5/21 11:07

5/21 10:52

こっちは飛鳥の温泉

5/21 11:10

千と千尋感があって、いい建物です

5/21 11:11

足湯は無料

5/21 11:12

湯神社へもお参り

5/21 11:21

湯築城跡へ

5/21 11:22

5/21 11:24

最初の湯釜だそうで、他とは作りが違うそうです
坊っちゃん時計や道後温泉内にも似たような物がたくさんあります

5/21 12:24

資料館はとても小さくてすぐ見終わってしまいますが、係の方がとても気さくに教えていただいて、気が付けば40分近くも中にいました
これで河野家マスターです！

5/21 12:36

全国でここにしかない土塁の中に入れる場所

5/21 12:40

ちょっとした丘になっているので、当然登ります

5/21 12:50

展望台つき

5/21 12:54

松山城も見えます

5/21 12:56

5/21 13:54

坊っちゃん時計
カメラを構えている人が多数

5/21 14:02

時報と共に変形

5/21 14:18

松山城へ向かう途中で、坊っちゃん列車とすれ違い

5/21 14:32

松山城の本丸へ向かう前に二之丸史跡庭園を見学

5/21 15:00

結婚式の写真を撮っている人がいました
年間500組！

5/21 15:18

黒門口登城道を登ります
山道万歳

5/21 15:25

5/21 15:40

山道を20分ほど歩くと本丸へ到着です

5/21 16:08

本丸からの景色

5/21 16:43

リフトからの景色を楽しみます

5/21 17:09

松山城のすぐそばにある萬翠荘
藩主の子孫の邸宅です

5/21 17:17

館で「ソローキンの見た桜」の展示をしていました
話の元ネタになった「タケバナカ」と「ミハイル・コステンコ」の金貨は、坂の上の雲ミュージアムに展示されています

5/21 17:04

坂の上の雲ミュージアムにも訪れました

5/21 18:12

展示に見入ってしまい、ミュージアム終了時間ギリギリ
裏口から外へ出してもらいました
次は余裕をもって見たいなぁ

5/21 18:48

松山城から5分ほどにあるお店で、鍋焼きうどん

5/21 19:47

夜の道後温泉に戻ると、やたらと人が集まっていて、なんだろうと思っているうちにプロジェクションマッピングが始まりました

5/21 19:50

5/21 19:53

道後温泉は甦るーって感じでしょうか

5/21 19:53

5/21 20:00

本館は休憩所に入れないので、今日の夜は飛鳥の温泉に入ることにしました

5/21 20:38

大きな休憩所を貸し切り！！

5/21 20:39

5/21 20:50

風呂上がりにゆっくりと

5/22 6:02

松山駅から、いしづち6号で伊予西条駅へ向かいます
ロゴマークも石鎚山

5/22 6:52

途中で今治城がチラリ

5/22 7:52

伊予西条駅からバスに乗り換えます

5/22 8:44

味のある看板が迎えてくれます

5/22 8:44

5/22 9:05

ロープウェイはアッという間に高度を稼いでくれます

5/22 9:07

5/22 9:13

天気も上々、良い山登りになりそう

5/22 9:30

すぐに中宮が見えてきました

5/22 9:39

道中の安全を祈願します

5/22 9:41

登山届を提出しました

5/22 9:53

神社から山頂へ向かいます

5/22 9:53

3.6kmの道のり

5/22 9:54

遥拝所から見ても、どれが天狗岳か？？？

5/22 10:18

んー、階段多いなぁ

5/22 10:36

5/22 10:40

試しの鎖へ到着
GW中は大渋滞していたらしいですが、先には誰もなし
ヘルメットを被って、登ります

5/22 10:43

見下ろすと怖い！

5/22 10:45

ヒーヒー言いながら上に到着

5/22 10:46

景色がご褒美

5/22 10:47

5/22 10:47

この先の登山道が白く見えています

5/22 10:47

像の奥を見ても、タダの崖で、降り口がわからなくてオロオロ
登り口のすぐ裏に降り口がありました

5/22 10:55

登りよりも距離は短いですが、降りるほうが怖いですね

5/22 10:56

試しの鎖を降りるとすぐに前社が森小屋へ到着

5/22 11:00

見返すと鎖を降りる人がいました

5/22 11:16

夜明け峠の前後は、風に吹かれて気持ち良かったんですが、夏場はきつそう

5/22 11:27

だいぶキターと思っていましたが、鎖はまだ三つもあります

5/22 11:33

一の鎖も貸し切り

5/22 11:38

登りきると、来た道がよくわかります

5/22 11:48

やっぱりヘリが来る機会が多いんでしょうか

5/22 11:50

鎖場があと二つ見えます

5/22 11:52

土小屋ルートと合流しました

5/22 11:58

雪のシーズンは、上から入るのかな

5/22 12:00

二の鎖が一番しんどかった
真ん中から上に行くと取っ掛かりがあまりない

5/22 12:10

さっきよりも高度が上がっています

5/22 12:20

5/22 12:24

三の鎖その1は、鎖を使わず岩をよじ登ってクリアー

5/22 12:26

三の鎖その2は、残された体力との勝負

5/22 12:27

ゴールは目の前だー

5/22 12:39

いざ登り始めると、やっぱり高くて怖い

5/22 12:44

鎖を登りきるとすぐ前に、鳥居！

5/22 12:44

色々と写真でみる天狗岳

5/22 12:52

頂上社でお参りをして、御朱印いただきました

5/22 12:53

5/22 12:54

お昼は山荘で

5/22 12:59

5/22 13:02

カレー840円！
疲れた体にスパイスがきくー
三日連続でカレーなのは内緒

5/22 13:21

元気を取り戻して、恐る恐る天狗岳へ

5/22 13:21

5/22 13:24

降り口わかりにくいところにありますね

5/22 13:26

どっちに踏み外しても、奈落の底

5/22 13:30

最後の一踏ん張り

5/22 13:35

と思ったら、まだもうちょっと

5/22 13:36

やったー、ついに到着！！

5/22 13:34

結構、頂上社から距離がありました

5/22 13:49

あれ、まだ先にも頂上があるぞ

5/22 13:55

というわけで、来ちゃいました
天狗岳を裏からパチリ

5/22 13:56

天気も良くて最高

5/22 13:58

瀬戸内海を渡ってきたので、0m地点からこんなに上がったのかー

5/22 14:00

5/22 14:08

行きよりも帰りの方が怖かった

5/22 14:16

5/22 14:20

無事戻れました

5/22 14:21

帰りは山荘の左を通って、う回路から

5/22 14:21

四国山地は、奥深いなぁ

5/22 14:21

5/22 14:32

5/22 14:35

う回路は近代的

5/22 14:49

夜明け峠まで急降下

5/22 16:04

脚が痛くなりながらも中宮へ到着

5/22 16:05

影が長くなってきました

5/22 16:10

5/22 16:23

ロープウェイで一気に降ります

5/22 16:52

5/22 21:22

いやー、楽しかった

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット

感想

Pentium

松山市内観光も兼ねて、石鎚山へ登りました。
夜行フェリーで移動し初日は朝からお寺に神社にお城に温泉と、見どころたくさんでした。
今回初めての鎖場だったので気合を入れて臨みましたが、無事ケガもなく戻ることができました。
眺望もよく登りがいのある山でした。

コメント

テヘ

実に羨ましい限りです(￣▽￣)
こんばんは😄

四国石鎚山、快晴で素晴らしいです。
好天だとあの景色を眺められるんですね。
瀬戸内海も太平洋も観れたのでは⁉
鎖は太くて手摺りのよう(^｡^)
あれは登り易いと思います。
本州の登山道の鎖と全く違います。

私達は天気に恵まれず周りはガスガスで視程10mぐらいでした。
階段の連続(￣▽￣)暇なので、下山時に数えてみたら3,510段真に修験道ですね(￣▽￣)

登山前後の観光も私達と似たところへ(^｡^)
松山での坂の上の雲M、松山城、道後温泉、高知の龍馬記念館、はりまや橋、、。
栃木からは遠いです(￣▽￣)

Pentium

Re: 実に羨ましい限りです(￣▽￣)
予定していた一週間ほど前から、コロコロと天気予報が変わってハラハラしていたのですが、蓋を開ければ快晴の中で登ることができました。
太平洋はさすがに霞んでいましたが、気持ち良くて天狗岳に長居してしまいました。

遠路はるばると来られたのに、天気が悪いと残念ですよね。
こればかりは運とめぐり合わせなので、次の山行は良いお天気であることをお祈りしています

愛媛から高知まで足を伸ばされたとは、充実した四国巡りですねー。
関西住まいですが、四国の中でも高知だけは足を踏み入れたことがないので、川下りなんかと組み合わせて、計画したいなぁなんて、思っています。