上州武尊山

2012年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,034m

コースタイム

7:00川場スキー場駐車場-8:40リフト最終地点-11:25武尊山ピーク12:00
→13:45リフト最終地点-14:10駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場スキー場駐車場
今年はゴールデンウィークまで営業

コース状況／危険箇所等

スキー場は朝のうちかなりクラストしているため軽アイゼンが必要
今回は剣ヶ峰山を通らず、手前のコルから直下をトラバース。
直前に若干の崩落あり
朝のうちはクラストしているため登山靴のでトラバースは滑落に注意

写真

4/29 6:51

今日で3回目です。
正式名はベンチャースキー　シール付きです

4/29 8:33

スキー場はワールドカップ並みのガリガリ君ですが、シールが良く効きます

4/29 9:32

快晴の武尊山
ちょ〜気持ちいい!

4/29 9:33

今回は剣が峰をまきました

4/29 9:33

雪の付いてないのが一ノ蔵、左の雪山が谷川岳

4/29 11:47

谷川〜平標
うっすらと苗場山

4/29 11:47

裏見の滝から来る夫婦

4/29 11:48

日光白根山
左下の白い線が丸沼スキー場

4/29 11:49

尾瀬方面
今日の至仏は銀座並みでしょうか

4/29 11:50

今日の相棒とともに滑りますが、頂上直下のみ滑れますが、シュシューとは滑れません

4/29 12:23

武尊山を振り返ります
ちょっと雲がでてきましたが、暑い!

4/29 14:42

麓の桜は満開

撮影機器：

u9000,S9000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yanasan

最近はこの時期に武尊山に登るのが恒例となりましたが、今回は5/6までスキー場が
オープンしてますので朝のうちは、スキー場が整備されワールドカップ並みのアイ
スバーン状態。それでもシールがしっかりフィットし快調に登行、リフト終点の
ちょっとした処を登った時にはリフトの第一陣が到着。
黄砂の影響で浅間方面の遠望は利きませんが、快晴でとにかく暑い。
リフト組みの2パーティが私の後を追う。
剣ヶ峰手前のコルからスキーを背負うが、まだトレースが無いためきつい。正直誰
か早く追いついてくれという感じ。
またスキーを装着し剣ヶ峰直下をトラバース、ピークまでの登りに差し掛かった時にはバテバテ、暑い!
わずか90cmのスキーでも背負うと重い。
男女の二人組が来たのでトレースを付けてもらい。やっと楽ちんになる。
ベンチャースキーは基本的に滑るのには短すぎるため滑るのには不向き、登り専用
と考えた方が得策。スキー場はさすがに快適に滑れたが、山頂直下は昔でいう斜滑
降で滑る。アイスバーンは無理というのが今回本格的に使用した結論。
さすがに快晴のため以外と登ってくる。3人の若者組もトレースを付けてくれた二人
組も武尊山は初との事。その後裏見の滝から二人組と武尊スキー場からの一パーテ
ィーが登ってくる。
余談ですが男女二人組は駐車場が隣で札幌ナンバーだったので話を聞くと転勤族で
奥さんは美唄出身。私の出身地と近く、同じ炭鉱町だったので妙に懐かしさを憶える。
今年は雪が多かったはずが、ここ数日の暖かさで雪解けは早い感じがする。
もう一回春山に行きたいと思う山行であった。