岩木山 百沢コース


- GPS
- 06:40
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
山頂11時-12時
百沢スキー場13時40分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
まだ白い岩木山に登っていなかった。上から下まで白いうちに。きょうも良い天気。
この冬岩木山数十回登ったマルさんと登る。
百沢の登山口はスキー場の左脇から入る。知らないとわからない。
沢を渡る南向き斜面は日当り良く、カタクリがたくさん花をつけていた。
ブナやミズナラの緩斜面を登り樹林限界を超えると、鳥海山、岩木山が丸見え、焼き走りの小屋を越えると先行者が見えた。鳥海山の急斜面にさしかかると上からスカイラインを車で登ったスキーヤーが沢山降りて来た。僕はシールスキー、マルさんはアイゼンにして登る。雪は腐って濡れているが潜らず滑らずちょうどいい。
鳳鳴小屋から雪は無くなる。シーデポして山頂へ。スカイラインからの登山者が何人かいる。マルさんによれば珍しいとのこと。陽気がいいのできょうは人が多いらしい。
山頂で弘前の町を見乍らラーメンを作ってくれた。
4時間で登れてこの高度感。しかも町から山麓まで30分足らず。故郷にあればさぞや良い山だと思う。白かった津軽平野の雪はすっかりなくなった。今年の大雪の話などして冬をふるかえる。ようやく春が来たなあ。
3年前長平道、2年前赤倉道を一緒に登ってもらった岩木山好きの三浦章男さんが、その一年後に病気で亡くなっていたことを聞いた。岩木山の植生と、お宮の由来などについて教わった事様々を思い出した。
下りは雪がちょうどいいのですいすい滑れて曲がれた。ちっとも苦労無しの下山。ツボで下るマルさんを待ち乍ら下ると脚も疲れずちょうどいい。
登りで閉じていたカタクリは、下りでは花を開いていた。
帰りに山麓随一の温泉、百沢温泉に寄る。濃厚で熱い湯と風格ある建物がそろえば、シャンプーとか露天とか、別に無くても良い。
山麓にて岳キミソフトクリームなめて岩木山滑降斜面と櫻を眺める。
前文
yoneyamaさん。マルさんと書いてもヤマレコの方は分かりませんね(笑)
感想
今年の岩木山はスキーヤーがとても多い気がします。
鳥海山方向から、または岩木山山頂方向からとスキーヤーは湧いて来るように私は感じました。
雪質や雪の量などを考えれば、今年はスキーヤーにとって最高の滑りなのでしょうね。
29日同じ岩木山、30日八甲田高田大岳、1日また岩木山と三日連続登頂はキツク感じましたが、2年ぶりに登ったyoneyamaさんと一緒の岩木山はとても楽しかったです。
本当に、ほぼ強引に誘っていただいてありがとうございました(笑)
追記
百沢でカタクリが見れたので誘っていただいて良かったと思っています(^_-)-☆
それと、私のペースに合わせていただきましてありがとうございました。
良いお天気でしたね!
ブナの芽吹きが始まった山麓から残雪を楽しんで山頂まで!
素晴らしい山行ですね。
さすが岩木山、雪がたっぷりです。
岩手山は一気に雪解けが進んでいます。
早く自由の身になりたいです(笑)
岩木山にもカタクリが咲きました
雪溶けの早い急斜面に咲いていました。
百沢登山口は連休明けには一面のカタクリが咲き誇ると思います。
>早く自由の身になりたいです
早くなれるといいですね。
みつがしわさんは獄中ですか?
これからは花の季節ですね。北国では里でさえ、花が咲いて一喜一憂です。豪雪氷雪で庭のモクレンも梅もバキバキ折れてしまい、その折れ枝を花瓶にさして花だけは咲かそうとしています。
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