電車とバスで行く御座山（栗生BS〜三寸木BS）

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:12

10:33 栗生バス停
11:02 11:05 栗生登山口
11:37 11:54 不動の滝
12:56 13:29 御座山
13:57 13:58 前衛峰
14:18 14:32 見晴台
15:00 15:00 白岩コース・長者の森コース合流点
15:07 15:07 鉄塔
15:42 15:42 長者の森コース登山口
15:45 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小海駅〜中島〜栗生（南相木村営バス）200円
復路：三寸木〜小海駅（北相木村営バス）100円

その他周辺情報

滝見の湯　450円

写真

長閑な南相木村の中心部を走る村営バス

登山口の栗生にはマイクロバスに乗り換え

終点の栗生バス停から登山口へと林道を辿る

登山口にある詳細なイラスト入りの登山道の図

ささやかに咲くフデリンドウの花

猛暑の中を涼しく落ちる不動の滝

登山道のイラストにあった「ん」の字の倒木

残り500メートルから岩場ゾーンに入る

急斜面を鎖を使いながら登る

鎖場を抜けると金峰山から三宝山にかけての山並みが迎えてくれる

御座山が信仰の対象だったことを示す御岳神社

山頂の岩場を間近に望む

大展望が得られる御座山の山頂に到着

北側には浅間山やうっすらと北アルプスまで見える

まだ雪が残る南八ヶ岳

両神山の特徴ある稜線まで望める

南アルプスの手前には急峻な天狗山の尾根が見える

ダケカンバの芽吹きは遅い

前衛峰の辺りではシャクナゲが咲き初める

見晴らし台から振り返る前衛峰と御座山

長者の森が近づくと登山道は花で賑やかに

花盛りが間近なシャクナゲ

思い切って購入した初めてのテントで長者の森のキャンプ場で一夜を明かす

至る所に咲き誇るイヌナズナの黄色い花

長者の森から2キロ強舗装路を歩いてバス終点の三寸木へ

北相木村営バスの車内から見る御座山

小海駅近くの敷島屋でいちごサンドパイとロールパイを購入

パイを食べながら温泉行きのバスを待つ

再び南相木村営バスに乗って滝見の湯へ

イワナの唐揚げが付いた相木定食

滝見の湯のすぐ下を落ちる犬ころの滝

三たび小海駅へ

小海駅からはHIGH RAIL 1375に乗車

野辺山駅では記念撮影タイムとして16分間の停車時間を取る

列車名の由来となったJR最高地点の通過時にはアナウンスが流れる

感想

yamadora

ついに購入した山岳用テント（モンベルのステラリッジ）。まずは練習を兼ねて、テントを背負って御座山を南から北に登って下り、設備が整っていて混雑もしていなそうな長者の森のキャンプ場で一泊。
初めて背負うテント泊装備が詰まったザックは登り坂に入るとぐっと重みが堪える。当然いつものペースでは歩けず、バランスのとり方も違ってくる。しかも5月らしくない猛暑で、少し歩くとすぐに口の中がカラカラになってしまう。
長者の森のキャンプ場で、虫に悩まされつつテントを設営。他のキャンパーは誰もいない。ロッジの宿泊客が炊事場から撤収すると、辺りは静寂に包まれる。暑さで寝苦しいことを心配していたが、実際にはシュラフに潜っても少し寒さを感じるほどで、標高の高い内陸の夜の温度差を甘く見ていたことを反省。
まだまだ慣れなければいけないことも多いが、これからテントを活用して、今までよりも行動範囲を広げていきたい。