記録ID: 1868211
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ハイキング
北陸
ゆる山街道歩き 北陸道5《木ノ芽峠▶新保▶越坂▶敦賀宿》
2019年05月26日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 344m
- 下り
- 749m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:57
距離 18.5km
登り 352m
下り 764m
16:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
今庄そば祭り会場までバス |
写真
感想
今庄そば祭り会場から、今庄365スキー場を最上部まで登り、さらに言奈地蔵まで登って北陸道へ出ます。
多分、旧北陸道で最難関の木ノ芽峠越えです。
去年は言奈地蔵から今庄側へ歩いて行きました。
今年は敦賀側へ歩いて行きました。
言奈地蔵は悲しい仇討ちの言い伝えがあります。
スキー場の下から言奈地蔵までは登りは大変ですが、言奈地蔵から木ノ芽峠までは余り高低差はなく行けました。
木ノ芽峠には今も一軒家で暮らしてみえます。
永平寺の開祖道元禅師も病気治療のため木ノ芽峠を超えて行きますが二度と永平寺に戻ることはできなかったようです。
木ノ芽峠を少し下ると明治天皇御膳水があります。
明治天皇御行幸の際には毒物投入防止のため警備兵が6ヶ月間24時間警備をしたそうです。
木ノ芽峠越えは平安時代に紫式部が、鎌倉時代以降は道元禅師のみならず、親鸞聖人、蓮如上人が、南北朝時代には新田義貞軍が峠で凍死したり、芭蕉が奥の細道では敦賀へ、幕末には水戸浪士が新保で陣を張るなど多くの偉人が通りました。
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