妙義山・赤線つなぎで金洞山へ
- GPS
- 05:33
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 874m
- 下り
- 848m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:33
天候 | 晴れ(猛暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松井田妙義ICから約9.5辧15分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇石門巡りはアスレチック的な一般登山道 ◇金洞山は「危」マークだらけの上級登山道 |
写真
感想
昨年の11月、妙義山初挑戦の祭は、妙義神社から白雲山を巡り
「堀切」から無念の下山となった。
秋の連休で登山者も多く、鎖場での渋滞や予想以上の嶮しさで
9ヶ月振りの復帰戦としては体力的にもきつく、白雲山だけで
跳ね返された感じでした。
5月としては異例の猛暑予報の中、今回はその続きとして
金洞山に挑戦です。
「鷹戻し」は上りに使いたかったので反時計廻りに周回
まずは石門巡りからのスタート。
第一、第二、第四石門と進み大砲岩へ
まさに名勝地、奇岩・怪石が林立し人気のほどが伺える。
アスレチック気分で足慣らしの後は、中間道から堀切へ。
そして、まずは「鷹戻し」
垂直にも思える岩場の鎖やハシゴを連続して越えていく、
写真撮る余裕もなく気が付けば終わっていた。
金洞山エリアは白雲山に比べ、標識・プレートなどが少ない印象。
各ピークにも何も無いので現在位置が分りづらく
今のが「鷹戻し」だったの?てな感じです。
さらに、東岳・こぶ岩・中之岳と進むが中々手強い。
垂直に近い鎖場の上り下りが続き白雲山より「危」な感じでした。
M氏はロープ持参でしたが出すことは無いだろうと思っていました。
が、出番はやって来た。登りに不安は無いが下りがしんどい。
鎖をつかんで体重を支えると、なかなか岩から体を離せず
足元のホールドが見えなかったり、浅かったりで苦戦。
自分は腕力勝負に不安を感じ、途中からスリング出してセルフビレイ。
M氏はここぞとばかりロープを出してM女史を確保、
と、スルスルと楽チンそうに下りて来る。
かっこいい、キマッテル!自分は必死だったのに。
ハーネス買おうと思った瞬間でした。安全第一!
その後、中之嶽神社に無事下山。
表妙義の赤線は繋がった。めでたしめだたし。
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