記録ID: 1869634
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山
2019年05月27日(月) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:04
15:01
天候 | 晴れ 高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは使用禁止の張り紙あり。水場なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御神坂コース、よく整備されている。上部は岩っぽい道で若干注意必要。残雪は鬼ヶ城分岐から不動平に降りる箇所だけ。やや急な下りだが雪が柔らかくてステップを刻める状態。アイゼン持参したが使用しなかった。 鬼ヶ城上部火山礫の道はよく滑るので下りはかなり気を遣う。 平日のせいか、この日の御神坂は人の気配がなかった。お鉢に上がるまで誰にも会わなかった。馬返しからはポツポツと登ってこられた。 <花の様子> 下部林床はマイヅルソウ、チゴユリ、ユキザサ、スミレなど。下からずっとシラネアオイが咲いているが、1100mから1500m位の間が素晴らしいシラネアオイロード。 それが終わったあたりから、ユキワリコザクラとコメバツガザクラ。どちらも登山道脇にたくさん咲いていて見逃すことはない。 ミネズオウはまだ一カ所だけ。 不動平や山頂お鉢周辺はまだ花の気配はごくごくわずか。 |
写真
感想
高嶺の花が咲きだした。コザクラ系の便りもあちこちに。避暑を兼ねて、ちょっと遠くて高い岩手山へ。
真夏日予報の岩手、朝は下部の樹林帯は日差しが遮られ、快適に高度を上げる。尾根が細り、左手の御神坂沢から風が吹き上げてきて、辛い急登を慰めてくれる。鬼ヶ城分岐から小屋をめがけて雪渓を滑り降りる。
不動平で、お鉢を歩く登山者2人が見えた。今日初めて見かけた登山者。
山頂手前で二人にすれ違ったら、若い外国の方で、写真を撮ってあげた。アメリカからだとか。この時間、お鉢上にはあとお二人おられただけ。
山頂標識に凄い数のハエとか虫とかがたかっていて、ちょっとホラーな感じ。近づくと一斉に寄ってきて、全身にびっしり貼りついて離れない。連れは悲鳴を上げる。ここって、こんなんでしたっけ?
そそくさと山頂を辞し、北東北の山々の風景を堪能しながらお鉢巡りをし、不動平に降りてお昼を食べる。風が吹き抜けて心地よい。夏の間ここで暮らしたい感じ。
さて、下山。午後は風が止んで、灼熱の御神坂道だが、虫がいないのが救い。最後はオダマキを探しながら降りてきたのだけど、つぼみばかりでちょっと残念。
無事下山して、網張温泉で一息ついて、長い帰り道に備えた。6時半帰宅。
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