石割山〜思惑もブレーキもハズレてマイクロ周回

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 4.2km
• 登り: 382m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:04

距離 4.2km 登り 382m 下り 381m

9:41 石割山登山口
10:16 10:17 平尾山
10:28 10:29 一ノ砂ノ沢ノ頭
10:48 11:02 石割山
11:15 11:18 石割神社奥社
11:35 11:37 富士見平
11:45 石割山登山口
11:45 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石割山登山口（石割神社駐車場）に駐車

コース状況／危険箇所等

全コースよく整備されている。
ただ、石割山のから平尾山側への直下の道は、数十m位丸く掘れて足つぼがなく粘土質のボブスレーコースのような急坂が続くので、一応スリップ注意

写真

オオクルマムグラ？

ウマノアシガタ

フタリシズカ

？

稜線間近

平尾山に立ち寄る
山頂、とはいえ最高点ではなく頂稜の肩の位置

自慢の展望も富士方向には厚い雲
見えている鈍頂は大平山か

逆の空は青空も覗いているのにネ

ウマノアシガタ
ピッカピカ

ボケ

ヤブウツギ？
これは山頂にも多かった

？

ウ〜ン？

これはわかる
ユウマダラエダシャク
くしゃくしゃの翅なので羽化したばかりですね

石割山着
バックは杓子・鹿留

展望は・・・・
山中湖は見えてるけどね

シロバナヘビイチゴ

高圧鉄塔の袂の草原に、ひょっろっとして白と薄紫の小さな花
ヤマハタザオ？

下山途中の立派なブナ

クワガタソウが現れると・・・・

石割神社着
言われとなった割れた巨岩あり
岩の裏の割れ目に入れるようになっている

お〜っと、メタボチェッカー！
ザックを背から下し、横向きで通ります。
お、なんかお腹閊えたぞ？
コンデジ首から下げたままでした（ギリギリセーフ）。

巨大なカツラの木

唯一捉えた生き物も遠目
ヤマキマダラヒカゲ

このうんざりするような階段を写して、カメラ電源OFF
直後ちょろっとリスが飛び出して立ち止まり、こっちを見ました
慌てて電源ON、構えたが・・・・（涙）

登山口にムラサキケマン

生き物不足だったので、
帰宅後近所の公園へ
解り難いがエナガかな

公園のアイドルもステージに立ってました

感想

odax

　そろそろ歩行距離を伸ばしておかないといけないのだが、体調が今一つ優れない。そこで、軽めに山中湖周辺で歩いていない大平山から石割山間のミニ縦走コースを歩くことに。疲れているので遅めの出発、ブッピーちゃん（＝愛車）にチャリ積んで出発。尾根縦走するとどうしても車道を歩いて起終点をつなぐ必要があるので、この車道歩きをチャリで楽しようとの魂胆です。
　ところが・・・・、下山予定の石割神社駐車場に着き、チャリを下ろしていると前輪ブレーキのケーブルを引っぱって金具破損。後輪ブレーキは生きてますが・・・・。出ばなで早くも目論見破綻しました（涙）。
　やむなく、ミニマム周回で石割山をピークハント後、速攻帰宅し、チャリを修理に持って行きました。
　自宅から自転車屋まで山（丘）越2.5�卍�あるのですが、車への積み下ろしでまた壊れるのも嫌なので、（どうせ乗って帰ればいいと）チャリで行きました。
　すると、忙しいので順番待ちで3時間位かかるというので・・・・一旦自宅まで「車道を歩いて」帰りました。それでも待ち時間があるので公園散歩（生物補充）に行きました。
　当初車道歩きを楽するつもりだったのが、結局車道歩きを追加する羽目になりました。
　ただそのおかげで、山中たった4�劼任靴燭�、スマホによる本日の歩程は13�劵�ーバーになりました。
　歩行不足を多少リカバリーできたのは、チャリの”怪我の功名”というべきか。
　あ、石割山（平尾山）の感想ですが、メタボチェッカーは面白いが、富士が見えてりゃな。

コメント

boroP

最近見た風景
こんにちは！

表題から　ブレーキ外れて
いよいよ藪（バリ）に突っ込んだのかなと思いましたよ
しかし　四季の森周回より短い？
4キロ2時間に　随分と予算がつぎ込まれたようで
odax家の余裕ある軍資金が羨ましい限りです

どうせなら　
多分まだ咲いている杓子近辺の白い花まで
足伸ばせばと思うのは　貧乏人だけですかね〜
でも　チャリに頼らず　13キロ　カワセミも見れて
結果オーライで　次回も宜しくお願いします
お疲れ様でした！
on-boroP

odax

計画倒れ
　boroPさん、公園歩き未満レコにまでコメありがとうございます。
　猫の額に汗仕事（雑草抜き）終えて一服つけたのでレス致します。
　表題の”ブレーキ外れ”を変化球と深読みされたようですが、ストレートにブレーキ破損です。小生いつもそんなに捻ってますかね 、ナチュラルナックルボーラーかしら 。
　今回は目論見通り歩けてもミドル未満でしょうが、体調悪くロングは無理そうだったのもありますが、ちょっと予行演習的意味合いがあったのです。と言っても、odaxらしく（？）ストレートな意味でして、マイカー登山の最大の難点、登り下りコース選択の拘束をちょっぴり緩和する手段として、チャリ併用できないかということでした。ヤマレコでも実行されている方もいますよね。
　特に、前マイカー のD5では、楽々チャリ積載できましたが、現クロスビーでは車内を傷付けないような積み方や固定に工夫が必要です。ワインディングでも動き易く、これを試す意味もありました。でも、まさか積み下ろしで壊しちゃうとは 。うまくいったら、遠征登山 で、と考えていたんですがネ 。
　チャリは日常の足（本日も使ってました）でもありますので早く直したく「もう帰ろかな」とも思いましたが、折角越境してきましたのでミニマムピークハントのみ実行しました。
　さて、小生も憧れの和名倉山レコ、一昨日気が付いていましたが読むと自分の軟弱ハイクを実行できなくなりそうですので封印していました。これからじっくり拝見します。

komaki

odaxさん、こんにちは。
４枚目と１３枚目の花は、アケビのような。
でも、なんとなく違うような。雰囲気だけなら
レンゲショウマ風な質感ですね。

登山で、自転車を使うのは
僕も検討中でして、折りたたみ自転車を
購入したのですが、同じく畳めません。
たくさん歩けたのは、怪我の功名ですね。

ちなみにこちら、石割山は
花の百名山なんですね〜
意外でした。

odax

花よりピーク
　komakiさん、コメありがとうございます。
　もともと花 の分類はちょっと苦手ですが、樹木の花は特にわかりませんね〜 。
　前者がミニバン（D5）だったので、自転車の大きさを気にしてなかったのですが、小型車になると････でかいです。チャリ併用ハイク、前車のうちにやってみればよかったです。
　komakiさんが買われた折りたたみ自転車が畳めないとは ？文字通りなら返品ものですが、畳んでも思ったより小さくならなかったいという意でしょうか 。
　石割山が花の百名山ですか。石割山が花百とは、全然意識なかったですが、今回は花は特別目を引きませんでしたね 。ググ ってみると、なるほど、石割山の花はオオバギボウシですか。花 の時期としてはもう少し後ですね。
　花百も一度さっと見た記憶はあるのですが、選定がやや関東中心の感じもあり、また、”その花ならこの山！”という共感もあまりわかなかったので、興味を持たなちませんでした。でも正直、ピーク でないところもいくつも選定されていたり、低山過ぎる選定もあるのが、Peak Hunterとしてはなじめなかったのかもネ （新花百の方がまだしも違和感が少なかった記憶があります）。