恒例?伯耆大山山開き山行
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 973m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:15
天候 | ちょっと霞んでいるけどまあまあ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
姫路から約2時間30分で到着です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山夏山登山道は階段ばかりですが、人がいっぱい歩いてますし良く整備されてます。でもちょっと虫が多いです。 |
その他周辺情報 | 下山後、少し移動して皆生温泉(会社の保養所)で一泊しました。 ちなみに源泉かけ流しで24時間温泉入り放題です。 私は利用したことが無いですが、大山寺参道沿いに豪円湯院(380円)があります。多分、シャンプー、ボディーソープは標準装備されているようです。(間違ってたらごめんなさい) |
写真
感想
毎年、6月の第一週目の土曜日、日曜日には大山の夏山開きが行われます。
昨年は、山開きに加え大山開山1300年の記念行事も重なり、大山寺周辺は多くのハイカーや観光客でごった返していた。
今年は昨年ほどでは無いにしても、朝9時の段階では夏山登山道に近い南光河原駐車場と下山駐車場は既に満車。大山情報館の前にある大型駐車場も第一及び第二駐車場は満車であったが、第三駐車場にはまだスペースが十分残っていた。(下山時には満車)
我々の目的はあくまで山行のみであり、土曜日の前夜祭(たいまつ行列)にも日曜日の山頂祭(神事)にも全く興味が無い。当然、麓で執り行われている各種イベントもスルーです。
夏山登山口にほど近い南光河原駐車場で登山届を提出し、トイレを済ませていつもの通り準備運動もせずにいきなり出発です。
今年はユートピアコースで三鈷峰目指して、砂滑りで下山するルートも捨て難かったのですが、初心者もいるので無理せずオーソドックスに勝手知ったる夏山登山道で大山を攻めることにしました。
最初は新緑のブナ林の良い雰囲気の中を歩きます。中々気持ちが良いですが、この先、段々と階段がキツくなってきて、しかも気温も上昇してきます。挙句の果てにはハイカーが多すぎて渋滞のろのろ歩きや、「お先にどうぞw」と親切に道を譲られるのは良いが一気に10人以上を抜き去らなければならない時など、ヒーハー状態です。
無理な歩行で足が攣るメンバーも続出し、五合目休憩ポイントで休んでいた時など、ク〇ブツーリ〇ムの20人くらいの団体が到着し、添乗員らしき人物に「ちょっと休憩したいので場所を譲ってください」と言われたE女史など、「こっちも疲れて休んでるのに、なんで譲らなあかんねん!山では皆が平等ちゃうんか!意味不明や!謎や、謎!!」とご立腹です。
近くの夫婦ハイカーに、この心の叫びが聞こえてしまい、「ほんまに謎やね〜(^^;)」と同調してもらったので少し溜飲が下がったのか、その後は大人の対応で文句も言わずにその場をそそくさと後にしました。
この団体には二度と追い付かれまいと、当然ぶっちぎりペースとなりました。
ピッチが速くなったり遅くなったりで全然ペースが掴めず、結局山頂まで2時間30分ほどかかってしまい、たいして速くも無いのに異常に疲れました。
山頂からの眺望は、少し靄がかかったような景色ですが快晴だし風も無いので良しとしましょうw
今回は、この後の予定も詰まっているので時間節約のため、下山も来た道をピストンで戻る事にしました。本当は元谷分岐から行者道使って奥ノ院に出る方が、色々な景色が楽しめて気が紛れて面白いんですけどね。
毎年恒例となった伯耆大山の遠征山行ですが、来年はもう少し時期をずらした方がよさそうですね。
余談ですが、今回、山行初参加のT君は、下山時、生まれたての子鹿のように足がプルプルしてましたwww
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