ミズバショウ満喫の尾瀬ヶ原〜尾瀬沼
- GPS
- 11:14
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 475m
- 下り
- 873m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:05
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:10
天候 | 6/7: 雨 6/8: 雨のちときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
翌日15:00大清水発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠〜見晴: 木道が濡れていたが、平坦でよく整備されているので問題なし。 気温10℃で3時間雨に降られ、東電分岐から見晴の間は燧ケ岳からの吹きおろしの風で体が冷えた。 見晴〜沼尻: ところどころ残雪あり。トレースをキックステップで歩ければ問題なし。大雨の時に逆の尾瀬沼から見晴に抜けた方によると、道が沢状になりハードだったとのこと。 三平峠〜一ノ瀬: 一部残雪あり、木道の端が雪の中なので踏み抜き注意。 雪よりも、濡れた木道が傾いているところが続くので滑りやすく歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 6/7 尾瀬ヶ原はツアーが3パーティーほど 6/8 尾瀬沼はツアーが3パーティー 比較的空いていて歩きやすかったです |
写真
感想
会社の部活で尾瀬へ。
初めてのアウトドア、初めての小屋泊、初めてのテント泊、といろんな初めてが詰まったフレッシュなメンバーです。
ミズバショウの最盛期はかなり混みそう、でも一番キレイな時期を見てみたい、、という部長のワガママで平日をからめた企画です(笑)
1日目はバスを降りるなり、しっかりと雨。ミズバショウはきれいだし、みんなも元気だけど、ずうっと雨💦
アヤメ平か三条の滝へ足を伸ばす予定でしたが、11時前に燧小屋に着き、テント組はテントを張り、様子を見ることに。
冷えた体に、ひげくまカフェのあったかいカレーや山菜そばが沁みます☺️
それからはみんなでマンガを読みながらのんびり。私は今や高価になった古い岳人のバックナンバーに夢中(笑)
雨は夕方になって弱まりました。
尾瀬沼から来た人によると、沼尻〜見晴の2時間は雨でルートが沢のようになり、岩も多く大変だったとのこと。。💧
翌日通る予定なので不安な情報ですが、このまま雨が止めば水は減るだろうこと、私達はそのルートを登るので、転倒のリスクは少ないことが好条件。
一方で雨が続けばリスクがあるので、尾瀬ヶ原を鳩待峠に戻って長時間だけどバスを待つことも選択肢にしました。
この日の燧小屋は、まいたけご飯、ハンバーグ、サンマにたくさんの副菜。
味付けにメリハリがあり、美味しく頂きました。
また小屋で夕食を頂くついでにレインウェアを乾かせたので、とても助かりました。
お風呂でもしっかり温まり、翌日の元気をチャージ🍀
金曜、しかも雨なので、キャンプ場は7張だけで静かな夜を過ごせました。
2日目。
9時から雨の予報ですが、夜はさほど降らず、一瞬青空も。
2時間頑張って、雨が降る前に沼尻へ抜ける、というメンバーの強い意志もあり、アップダウンも少ないので計画通りの行動にしました。
沼尻へのルートは、木道が濡れていましたが整備状況はよく、少しの雪もキックステップで無事通過。岩のあるところも水はひいて、注意すれば問題なく下りられます。
白砂田代からは木道も乾き始め、メンバーの歩調もアップ?️
雨に遭うこともなく計画より50分早く沼尻に着いたときは、歓声があがりました!
9時頃からの雨は予報が当たり、三平下から一ノ瀬は、残雪と傾いた木道が濡れた下りで今回の核心でした。
私の岩稜用登山靴は濡れたところではかえって滑りやすく、神経を使いました💦
岩清水の辺りで雨が上がり、徐々に晴れ間が。
眩しい新緑、美しい山の花たち、カエルの声。
みずみずしい春の尾瀬を満喫して、無事大清水に下りました。
これだけ降られたのは初めての皆さん。この会社のメンバーらしく、メンタルが強くて前向きで助かりました。
どうもありがとう!梅雨が明けたら今度は山に行きましょう✨
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