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Yamareco

記録ID: 1886386
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

遠すぎたアシ(芦生トロッコ道-ブナノキ峠)

2019年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:19
距離
23.8km
登り
928m
下り
915m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:09
合計
5:19
9:38
9:45
98
11:23
11:25
79
12:44
12:44
0
12:44
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は協力金500円。駐車場脇にお手洗いがありました。
駐車場の看板。
2019年06月09日 07:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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駐車場の看板。
最初、お手洗いがわからなくて探し回りましたが、駐車場の横にあります。また、協力金500円を払いましょう。
2019年06月09日 07:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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最初、お手洗いがわからなくて探し回りましたが、駐車場の横にあります。また、協力金500円を払いましょう。
研究林施設入り口。ここから奥へは自動車は入れません。
2019年06月09日 07:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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研究林施設入り口。ここから奥へは自動車は入れません。
ここの地図をもう一度きちんと確認しておくべきでしたね。
2019年06月09日 07:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここの地図をもう一度きちんと確認しておくべきでしたね。
橋を渡ってトロッコ道に入りますが、この箇所からレールが見られます。
2019年06月09日 07:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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橋を渡ってトロッコ道に入りますが、この箇所からレールが見られます。
レールの写真とりまくりです。
2019年06月09日 07:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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レールの写真とりまくりです。
2019年06月09日 07:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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電灯が感じよろしかったです。
2019年06月09日 07:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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電灯が感じよろしかったです。
分岐もなかなかそそるものがあります。
2019年06月09日 07:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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分岐もなかなかそそるものがあります。
2019年06月09日 07:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年06月09日 07:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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レールに耳をつけたりは・・・しません。
2019年06月09日 07:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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レールに耳をつけたりは・・・しません。
巨木。
2019年06月09日 08:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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巨木。
滑らないように注意。
2019年06月09日 08:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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滑らないように注意。
これは待避所だったみたいですね。
2019年06月09日 08:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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これは待避所だったみたいですね。
複雑な過去があったようで。
2019年06月09日 08:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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複雑な過去があったようで。
橋が落ちています。ここで南に行ってしまっている足跡がありますが、一度下に降りて渡渉します。
2019年06月09日 08:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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橋が落ちています。ここで南に行ってしまっている足跡がありますが、一度下に降りて渡渉します。
2019年06月09日 08:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この辺が小ヨモギ谷。
2019年06月09日 08:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この辺が小ヨモギ谷。
きれいな林。
2019年06月09日 08:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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きれいな林。
この崩落地点から引き返さないといけなかったようですね。
2019年06月09日 08:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この崩落地点から引き返さないといけなかったようですね。
さっきの、鉄橋崩落地点ですが、このレールで作られた橋を渡るのが良さそうです。
2019年06月09日 08:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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さっきの、鉄橋崩落地点ですが、このレールで作られた橋を渡るのが良さそうです。
苔はあちこちで見られたのですが、代表的なやつを。
2019年06月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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苔はあちこちで見られたのですが、代表的なやつを。
帰りもレールの写真満載でごめんなさい。
2019年06月09日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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帰りもレールの写真満載でごめんなさい。
2019年06月09日 09:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年06月09日 09:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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反射が美しい。
2019年06月09日 09:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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反射が美しい。
2019年06月09日 09:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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No I won't be afraid,
Oh, I won't be afraid.
2019年06月09日 09:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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No I won't be afraid,
Oh, I won't be afraid.
この木もいい木でした。
2019年06月09日 09:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この木もいい木でした。
ここで問題。映画「スタンド・バイ・ミー」の原作となった、スティーヴン・キングの小説の原題は?
2019年06月09日 09:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここで問題。映画「スタンド・バイ・ミー」の原作となった、スティーヴン・キングの小説の原題は?
2019年06月09日 09:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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そろそろおしまい。
2019年06月09日 09:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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そろそろおしまい。
由良川。
2019年06月09日 09:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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由良川。
管理施設内にもいい木が。
2019年06月09日 09:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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管理施設内にもいい木が。
トロッコが停められていました。
2019年06月09日 09:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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トロッコが停められていました。
このボックスに協力金を入れます。
2019年06月09日 09:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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このボックスに協力金を入れます。
ブナノキ峠に向けて再出発。最初は舗装林道です。
2019年06月09日 09:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ブナノキ峠に向けて再出発。最初は舗装林道です。
保存木。
2019年06月09日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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保存木。
トライデントのようだ。
2019年06月09日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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トライデントのようだ。
ガスが目立ちます。頂上の見晴らしは悪そうですね。
2019年06月09日 10:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ガスが目立ちます。頂上の見晴らしは悪そうですね。
2019年06月09日 10:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ようやく林道を歩き終え、登山道に入ります。
2019年06月09日 11:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ようやく林道を歩き終え、登山道に入ります。
あと何キロやねん?
2019年06月09日 11:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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あと何キロやねん?
頂上手前。
2019年06月09日 11:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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頂上手前。
三角点もありました。
2019年06月09日 11:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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三角点もありました。
予想した通りの眺望。
2019年06月09日 11:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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予想した通りの眺望。
なかなか驚くべき光景。
2019年06月09日 11:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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なかなか驚くべき光景。
2019年06月09日 11:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年06月09日 11:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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帰る時の駐車場。結構車が停まっていました。
2019年06月09日 12:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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帰る時の駐車場。結構車が停まっていました。
美山かやぶきの里に移動。
2019年06月09日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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美山かやぶきの里に移動。
2019年06月09日 13:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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屋根の葺き替えをしているようですね。
2019年06月09日 13:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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屋根の葺き替えをしているようですね。
2019年06月09日 13:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年06月09日 13:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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感想

芦生に京大の演習林があることを知ったのは、ほんの3年前のことでした。その後、トロッコ道が面白そうなので、周りの人に「芦生にハイキングに行こう」と声をかけてきたのですが、若干一名を除けば全く盛り上がらず、このまま放っておくといつまでも行けないのではないかという懸念すら生じたため、緑が綺麗なうちに行ってこようと計画しました。来週は八丁平に行くことになる筈なので、京都北部に連戦することになります。

諸般の事情で自動車が入院してしまい、職場の軽自動車を借りています。行きの道をGoogle Mapに尋ねたら、京都縦貫道を通りなされとおっしゃるので、行きはその指示に従いました。ビルトインのカーナビがないとなんだか落ち着かないですね。しかし、高速を使っても家から2時間くらいかかりました。

研究林の施設は部外車進入禁止なので、手前にある広い駐車場に停めました。協力金を500円お払いします。実は傍らにお手洗いがあったのですが、停めた時には気がつかず、施設に入ってから探し回って見つからず、結局トロッコ道から戻ってきてからようやく教えて貰って、用を足すことができました。

ハイキングコースはまず最初に由良川を渡るのですが、いきなり橋の上をレールが走っています。なかなかええ感じです。やっぱりこうやって森の中をレールが走っているのは雰囲気が良くて、テンションが上がります。雨上がりなので(敢えて雨の後を狙って行ったので)、多少足元はぬかるんでいますが、通常歩行には支障ありません。ここへ来るまでは、自然林の中の道なのかと思っていましたが、最初は片側は植林帯です。しかし、時々自然林も出現し、びっくりするような巨木も見られます。

ただ、ここで懺悔とお詫びをしなければなりません。一般ハイカーが立ち入れる範囲は決まっていて、研究林施設の入り口には地図もあって「小ヨモギ谷まで」と書かれていました。しかし、私はウェブの記載ばかり頭にあって、そこには「フタゴ谷の手前まで」と書かれていたのです。途中、小ヨモギ谷という立て札はあったのですが、私はここが限界ではないと思い込んでいて、さらに先まで進みました。しかし、フタゴ谷という立て札がいつまでも登場しないので、途中まで行って戻ってきたというわけです。ただ、記載が食い違っているのは言い訳にはならないし、私の記録を読んだ方が同じように奥まで迷い込むのは避けないといけないので、小ヨモギ谷より奥のログと写真は割愛させて頂きます。
http://www.ashiu.kais.kyoto-u.ac.jp/ippan/

さて、トロッコ道を歩き終えて駐車場まで戻ってきました。9時半くらいでしたが、この頃になるとたくさんの自動車が到着しています。ただ、今日の予定はこれで終わりではなくて、もうひとつ立ち入れるハイキングルートである、ブナノキ峠を目指します。まあ、地図を見て予想していたことですが、案の定長い長い林道歩きが始まりました。その距離約6.5km。斜度は大したことがないのですが、だらだらと登り続けなければなりません。道の左右には針葉樹・広葉樹の巨木が並び、確かにそれは見事なのですが。

なんとかケヤキ坂まで登り詰め、ここから登山道に入ります。最初はちょっと急ですが、その後は大した坂ではありません。道もまあまあわかりますが、時々GPSを確認した方がいいかと思います。途中で上の方がガスっているのはわかっていて、頂上も案の定霧の中でした。まあ、今日行ったこと自体は満足なんですが、多分ひとりでは二度と行かないと思います・・・ 当たり前ですが、帰りも長い長い林道でした。

その後、美山かやぶきの里に立ち寄り、お昼ご飯を食べて帰路へ。帰りは一般道を使いましたが、やっぱり長いドライブになりました。なお、軽自動車で長距離走るのは初めての経験でした。芦生に行く途中では、結構簡単に対向できたので嬉しかったり、後ろにバイクがくると抜かせてやらないといけなかったり。

なお、レポタイはいくつも意味が重なっているようにも思いますが、どれをお選びになるかは貴方次第です。
https://yamap.com/activities/3872168

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