利尻山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
稚内〜鴛泊 2500円 稚内7:15発・鴛泊8:55着 |
写真
感想
利尻島を訪れるのは約26年ぶり。そのときは自転車旅行中で、特に山には興味がなかったため島内を自転車でぐるぐるしただけだった。今回は利尻山の登山が目的。
利尻山にはあまり来ることも無いだろうから、2つある登山コースの両方を歩いてみようと計画。鴛泊コースから登って沓形コースへ下るワンウェイルートとした。沓形から鴛泊まではバスで戻る。時刻表を調べると最終バスは沓形発16:10。フェリーが8:55に鴛泊に到着するので約7時間で下山すればバスに乗れる。バスに間に合わなかったら鴛泊まで歩く予定。
稚内から始発?のフェリーで利尻島まで移動。鴛泊港からまずは車道を歩いて登山口を目指す。軽量化したとはいえ宿泊用荷物が入ったザックがそこそこ重くて邪魔だった。しばらく進んだところで登山道へ入る。あとは一本道の登山道をひたすら上へ上へと登って行くだけ。良く整備された歩きやすい道で展望も良くて快適な登りだった。
上の方まで登るとガスが出てくる。晴れたりガスったりと目まぐるしく変わる雲の流れが幻想的だった。僕が山頂に着いたときはガスで真っ白だったけど展望は登っている途中にたくさん見れたのでどうでも良かった。ちょっと肌寒い感じだったためか虫もいなくて快適な山頂だった。
下山は沓形コースの方へ進む。こっちは鴛泊コースに比べるとあまり足元は良くなかった。整備もあまりされていない雰囲気だった。麓の旧登山道は下草が伸びていてちょっとヤブっぽかった。旧登山道は歩く人も少なさそうなのでこのまま廃道となるような気がする。
沓形の街まで下山後は「海から登ったので最後は海にしよう!」、ということで沓形の岬まで行ってそこをゴールとした。海から登って海に降りるという清い?ルートになった。嬉しい。
下山後は予定通りのバスに乗って鴛泊まで戻る。セコマで食料を調達後、「ゆ〜に」キャンプ場まで徒歩移動。街にも近いし綺麗だし目の前に温泉もあるしでなかなかいいキャンプ場だった。
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