記録ID: 1887372
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
中倉山・庚申山周回 今年もコウシンソウ&コウシンコザクラに会いたくて
2019年06月09日(日) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:51
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:51
距離 30.2km
登り 2,236m
下り 2,234m
11:32
11:51
9分
コウシンソウ観賞
14:36
ゴール地点
※中倉山の取り付きまでに2度、ルートミスをしている
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場には簡易トイレあり(ペーパーあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
《舟石峠駐車場〜中倉山取り付き》 ○普通の舗装路。中倉山に近い銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)も起点の候補にしていたが、後半に林道/舗装路歩きを極力短くしたかったため、舟石峠駐車場を選択(いっそのこと、銀山平でも良かったかも)。 ○今回選択したルートの中倉山への取り付きは、銅親水公園から先の橋を2ヶ所渡り、しばらく道なりに歩くとあるV字のカーブのところ。 《中倉山取り付き〜中倉山》 ○ここから庚申山まではバリルート。踏み跡はあるが薄い箇所も多々あり、また赤ザレの脆いヤセ尾根になっている箇所もあるので滑落に注意が必要と感じる。 ○取り付きからしばらくはヤセ尾根を歩く。標高を上げると樹林帯に入り、踏み跡が散在する箇所が見受けられる。今回は、ルーファイしながら尾根沿いの歩きやすい箇所を上った。 ○岩塔(名はあるのだろうか)の先に一ヶ所だけちょっとした岩場があるが、スタンスもホールドも豊富なので、基本に忠実に上れば問題ないだろう。 《中倉山〜沢入山(そうりやま)》 ○稜線歩きで踏み跡もしっかりあるので、迷うところは見受けられない。 《沢入山〜庚申山》 ○途中から樹林帯に入り、踏み跡が散在するが、テープや目印があるので基本忠実にたどれば良いだろう。ただ、庚申山山頂付近だけ、テープや目印が見つからなかったため、ルーファイしながら歩きやすい箇所を選んで上った。 《庚申山〜一の鳥居》 ○一般道ではあるが、崩落個所があり、去年登ったときより登山道が荒れているように感じる。 |
写真
このルートは谷間なので、やっぱり絶対におかしいと思い、ここで引き返すことにする
取り付きまで戻り、ゆっくり、じっくり、しっかりと地図を見返してやっと間違いに気付く(泣)
追い打ちをかけるように、この後雨が降り出す始末で、今回も敗退か〜と嘆きながら間違った道をトボトボと戻る
取り付きまで戻り、ゆっくり、じっくり、しっかりと地図を見返してやっと間違いに気付く(泣)
追い打ちをかけるように、この後雨が降り出す始末で、今回も敗退か〜と嘆きながら間違った道をトボトボと戻る
2つ目の橋まで戻ってくる
こういうときはモチベーションが維持できず、敗退となるのだが、なぜか今回は行ける!との思いから歩を進めることにする
バリルートで、しかも荒天なのに大丈夫か、俺!
こういうときはモチベーションが維持できず、敗退となるのだが、なぜか今回は行ける!との思いから歩を進めることにする
バリルートで、しかも荒天なのに大丈夫か、俺!
尾根上ではエニシダが一面に咲いている♪
なぜこの辺りが開けているのか理解できていなかったのだが、下山後の調べで足尾銅山鉱毒事件に関係して山林が枯死したことを知る
素晴らしい場所なので、また以前のような姿に再生することを願うばかりだ
なぜこの辺りが開けているのか理解できていなかったのだが、下山後の調べで足尾銅山鉱毒事件に関係して山林が枯死したことを知る
素晴らしい場所なので、また以前のような姿に再生することを願うばかりだ
中倉山山頂に到着〜
この天気では誰にも会わないと思っていたが、なんとソロの方にお会いしてしばしお話しする
状況によっては、ここで引き返すことも考えていたが、元気を頂けたため、歩を進めることにする
この天気では誰にも会わないと思っていたが、なんとソロの方にお会いしてしばしお話しする
状況によっては、ここで引き返すことも考えていたが、元気を頂けたため、歩を進めることにする
オロ山から先はササ藪漕ぎが始まる
といっても、ピンクテープもあるし、踏み跡も分かるので大したことないが、鹿の糞が至る所にあり、足の踏み場もなくてゲンナリ(泣)
でも、そもそも自分が鹿のテリトリーに入っているんだから仕方ないか(汗)
といっても、ピンクテープもあるし、踏み跡も分かるので大したことないが、鹿の糞が至る所にあり、足の踏み場もなくてゲンナリ(泣)
でも、そもそも自分が鹿のテリトリーに入っているんだから仕方ないか(汗)
一の鳥居に到着っ!
この手前で、上ってくる2名の警察の方に声を掛けられ、事情聴取を受ける
どうやら遭難の一報が入ったようで、今から向かうとのこと
この天気で警察の方も大変だが、無事に発見されれば良いのだが…
この手前で、上ってくる2名の警察の方に声を掛けられ、事情聴取を受ける
どうやら遭難の一報が入ったようで、今から向かうとのこと
この天気で警察の方も大変だが、無事に発見されれば良いのだが…
感想
ふと思い出したコウシンソウ&コウシンコザクラに無性に会いたくなり、週末の天気予報を確認すると当日は夕方まで持つ予報だったので、今週は庚申山に行くことにする。
ルートは、以前より気になっていた中倉山の稜線を歩くバリルートとし、後半の林道歩きを少なくするように舟石峠を起点とする周回ルートで計画する。
バリルートなので、予習は入念に行ったつもりだったが、適時の地図確認を怠ったことと先入観で中倉山への取り付きを2度間違えたことは反省すべき点だし、天気予報が変わって終始雨だったのは残念だったが、眺望の得られない稜線歩きでも楽しく、そして何よりコウシンソウを愛でることができて満足のいく山歩きとなったとさ。
天気が良い日にもう一度、中倉山の稜線を歩きたいな〜
備忘メモ)
○やっと出会えたコウシンソウ♪ 庚申山 2018/6/17
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1500513.html
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