乙妻山(笹ヶ峰ダムから1930mまで)
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- GPS
- 10:28
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 914m
- 下り
- 912m
コースタイム
8:00 笹ヶ峰ダムの上 (1,260m) 8:10
9:10 (1,270m) 9:20
9:55 (1,305m) 10:15
11:40 水沢川を渡ったところ(1,375m) 12:10
14:00 1989mのピークの下(1,930m) 14:30
14:45 水沢川を渡ったところ(1,370m) 14:50
15:15 1297mの分岐点(1,297m) 15:15
15:25 (1,280m) 15:50
16:45 1265mの分岐点 (1,265m) 16:50
17:15 笹ヶ峰ダムの上 (1,260m) 17:30
17:45 笹ヶ峰ダム (1,250m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、1367mのピークの下の道へ登る分岐点があるが、そこを気づかずに通り過ぎ、道が行き止まりとなり気づいた(気づいたのが9時頃)。 1367mのピークは25000分の1地形図【妙高山】に記載あり。 分岐点は笹ヶ峰ダムを渡り、階段を登りきったところから歩いて、40分程度か。 【25000分の1地形図】妙高山、高妻山 GPSの電源が切れていたため、復路の水沢川を渡ったところから15時50分頃までのGPSログが直線で表示されています。往路とほぼ同じルートを通りました。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半は天気が悪い予報だったので、5月3日から5月5日まで出かける予定を変更し、笹ヶ峰をベースとして乙妻山と火打山を登ることとして出かけてきた。
まず、天気予報からすると今日は晴れであろうということで、乙妻山に登ることとした。
結果としては、出発するのが少し遅くなったのと、途中で道を間違えたことがひびき、山頂まで登ることはできなかった。
平成15年3月に大橋から佐渡山と五地蔵山の鞍部を経て乙妻山に山スキーに出かけたことはあったが、笹ヶ峰から登るのは今回が初めてである。以前登ったときに、乙妻山山頂からのスキーでの滑りがよかったことが記憶として残っており、笹ヶ峰からのルートに出かけてみたものである。
なお、登山ルートについては、築田博さんのホームページ「火打山の風」の掲載されているGPSログを参考にさせてもらった。
築田博さんのホームページ「火打山の風」
http://www009.upp.so-net.ne.jp/hiuti/
笹ヶ峰ダムからはスキーを担いで歩く。
笹ヶ峰ダムを渡り、階段を登りきったところ。スキーにシールをつけて歩く。
踏み跡に従い、道沿いに歩く。
小さな沢が多くあり水が流れているところが多い。ところどころ雪がなく、スキーを持って歩く。小さな橋がいくつかあるが除雪されていた。
9時頃、道が行き止まりとなった。以前は道であったようであるが、現在は利用されていないようである。GPSに入れてきたルートを確認すると、最初からルートを外れていたことに気づく。
そこで、1309mのピークに登り返す。
後から25000分の1地形図【妙高山】で確認すると、参考にした築田博さんのルートは1367mのピークの上(尾根遠音の間の鞍部)を通っていた。少なくとも、1367mのピークの下の道を歩くべきだったようであるが、分岐点に気づかなかった。帰りに振り返ってみると、尾根に向かって登る必要があったのに、ついつい平坦な道沿い進んでしまったようである。事前によく25000分の1地形図をよく見て、途中のルートをイメージしておくべきであった。
1297mの分岐点を過ぎてからは、水が多く道の上を流れており、スキーを持って歩く距離が長くなる。
水沢川を渡るまではほぼ平坦な歩きであったが、ここからいよいよ本格的な登りである。
1989mのピークの下に着いたのが14時。ここから山頂まで1時間30分くらいかかると見込まれ、明るいうちに笹ヶ峰ダムに戻るのは難しいと考えられることから、ここで引き返すこととする。
道を間違えていなければ、何とか頂上まで行けたのではないかと思うと、少し残念だった(頂上までの標高差約400m)。
シールを外し、滑降を開始する。急斜面をあっという間に滑りきり、そこからはなだらかな林の中を滑る。
水沢川渡ったところからは来た道を引き返す。
1297mの分岐点を過ぎ、しばらく行くと登り返しとなるので、スキーにシールをつけて歩く。
1367mのピークの下から少しスキーを持って、木の階段を下る。
下りきったところで、朝道を間違えたところに出た。
後は往路を引き返して笹ヶ峰ダムに到着した。
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