西穂高ピラミッドピーク
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- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 695m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | うす曇、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘手前の急登はアイゼンが必須でした。 山荘から少し上は雪も少なく、独標途中の急登箇所は、地面が露出している夏道、残雪がある場所を直登していく冬道の二つの選択肢がありました。冬道はしっかりトレースがあります。私たちはアイゼンをはずし夏道で登頂し、帰りは冬道で下山しました。 独標からピラミッドピーク間も、雪は少なく、アイゼンなしで登頂しました。 |
写真
感想
日帰りで絶景を満喫できる場所を目指して、新穂高ロープウェイを使って、西穂高の独標を目指しました。
春霞でしたが、風もなく日差しもなく、気持ちのいい気候でした。ロープウェイの登山口から雪の道を歩きました。解けかかっていて滑りやすい雪でした。西穂山荘手前は急登で、アイゼンがあっても滑りました。山荘から少し上では、岩があり、雪の少なくアイゼンをはずして登りました。ハイマツの登山道を登った先に雷鳥がいましたが、写真に収める前に逃げられてしまいました。
予定より早く独標に着いたので、リーダーの判断でピラミッドピークを目指しました。独標から先は、岩場と細い稜線が続き、高度感もあり、足がすくむ所もありましたが、無事に8峰まで着きました。西穂高山頂まではまだまだ距離があり、また機会があればぜひいってみたいと思いました。
復路では、写真に収め損ねた雷鳥に会えて、よかったです。独標を下った先から、雪の残ったところを行き、なんちゃってグリセードをしながら、すいすい下れました。
西穂山荘ではおいしいラーメンをいただきました。山で暖かいものが食べられるのは、本当に幸せですね。山荘からの急な下りも滑りまくりで、しりもちをつくことがありましたが、雪はやわらかく痛くもなくて、なんとか無事に下山しました。
雪が残っている山は、本当にきれいで、また是非行きたいと強く思う素晴らしい山行でした。
一年ぶりに来ましたが、去年より雪がありませんでした。ヤマレコのおかげで事前に情報収集でき、ピラミッドピークの二つ手前の10峰までは簡単にいけるとのことだったので、頑張って9峰まで行きたいとおもっていたのですが、思っていたほど難易度は高くなく、ピラミッドピーク(8峰)まであっさり登頂でき絶景を満喫しました。5年以上昔は西穂まで日帰りでいけたのに今は体力的に無理だと実感した登山でした。
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