大峰山(八経ケ岳・弥山)

2012年05月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,058m

コースタイム

行者還トンネル西口登山口6:30〜7:24奥駈道出合〜8:23聖宝ノ宿跡〜雷にて30分停滞〜9:51弥山小屋〜10:28八経ケ岳山頂10:40〜11:06弥山山頂〜11:15弥山小屋11:40〜12:45弁天の森〜13:03奥駈道出合〜14:10登山口

天候

曇り→晴れ→曇り→雷→ひょう→晴れ→(山頂ガス)→雷→小雨→雷→ひょう・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛城IC-309号-行者還トンネル西口駐車

コース状況／危険箇所等

行者還トンネル西口より
新緑の中、整備された道を快適に歩けましたが中盤にぬかるんだところがありました。天気が不安定で弥山手前で突然激しい雷雨(ひょう)にみまわれて停滞。撤退も頭をよぎったが坐って30分待ち空が明るくなり雷も収まって来たので出発した。下山中に何度か雷がやってきたが林間なのでそのまま下山。車に戻るとまた雨、ひょうが激しく降って来た。
雨の中を走り今夜の宿、大台ケ原　心・湯治館に向かう

写真

今日のルート

5/10 6:19

前夜9時に出発、道の駅黒滝で2時間程度仮眠する(saeki74)

5/7 5:14

タイムトンネル
(0kiraku)

5/10 6:19

おなじみの看板
やかん・・?(saeki74)

5/10 6:19

きれいな渓流沿いを走る
(saeki74)

5/10 6:19

6時過ぎに行者還トンネル西口着
すでに10台程度停まっていた(saeki74)

5/10 6:19

新緑
(saeki74)

5/10 6:19

登山口
(saeki74)

5/9 20:39

こんな登山口の看板を見ると、いつもの緊張感と期待感に包まれます
(0kiraku)

5/7 6:29

木製のつり橋?
(0kiraku)

5/10 6:20

向こうの尾根を目指す
(saeki74)

5/10 6:16

尾根までは急登だが明るい気持ちいい道
(saeki74)

5/10 6:17

もう少しで尾根
(saeki74)

5/10 6:17

奥駈道出合
(saeki74)

5/10 6:17

尾根歩き
弥山に近ずくまではゆるいアップダウンを繰り返していく(saeki74)

5/10 6:20

樹間から向かいの山
(saeki74)

5/10 6:20

弁天の森通過
(saeki74)

5/10 6:20

遠くに弥山と八経ケ岳が見えた
まだ遠い(saeki74)

5/10 6:17

バイケイソウの群落がいっぱい
(saeki74)

5/10 6:18

聖宝ノ宿跡を通過
(saeki74)

5/10 6:18

このあたりはやっと芽吹いてきたところ
(saeki74)

5/10 5:48

バイケイソウを上からパチリ
(0kiraku)

5/10 6:18

このあたりの山はよくわからない
(saeki74)

5/10 6:18

弥山に向かって傾斜が急になった頃に突然空が黒くなり激しい雷鳴と小粒のひょうが雨のように降って来た。30分程度続きその間停滞する。
埼玉からの後続のペアも雷が収まるまで一緒に待つ(saeki74)

5/7 9:10

雷待機中
(0kiraku)

5/10 6:20

しばらくすると青空が覗きこのまま好天になると喜ぶ(saeki74)

5/10 6:18

弥山小屋に到着
(saeki74)

5/10 6:18

苔に積ったヒョウ
(saeki74)

5/10 6:21

これから八経ケ岳に向かう
(saeki74)

5/10 6:21

後から埼玉のペア
このあたりにオオヤマレンゲの自生地があるらしいが花期は梅雨時分、鹿よけの網が有る(saeki74)

5/7 10:05

現状の自然を維持するためとはいえ、なんだか味気ない柵ですね
(0kiraku)

5/10 6:21

八経ケ岳山頂
青空と展望を期待してましたがダメ、最近のレコはみんなガスの中ですね(saeki74)

5/10 6:21

後続ペアも到着
(saeki74)

5/10 6:21

いろいろ話をしたがカメラのレンズメーカー(TAMRON)にお勤めということ。　自分も常用レンズとして愛用してますよ　ということでしばしそっち系の話で盛り上がる(saeki74)

5/10 6:21

幻想的な林
(saeki74)

5/10 6:22

弥山神社
このあと弥山小屋に戻るが休憩所は開いているものの今日は休業のよう。ベルを鳴らしてでてきたおじさんにバッジが欲しいというと奥からもってきてくれた。ちょっと不機嫌そうでした
外のベンチで飲み物を沸かしながら埼玉ペアと歓談、またどこかで会いましょうと別れた(saeki74)

5/10 6:22

下りはひょう、雨のせいで水たまりやぬかるみができた(saeki74)

5/10 6:22

バイケイソウの森
(saeki74)

5/7 13:27

雨が多い特有の景色
(0kiraku)

5/10 6:22

ムシカリ
(saeki74)

5/10 6:22

かえで
(saeki74)

5/10 6:23

木肌
(saeki74)

5/10 6:23

しゃくなげはまれにつぼみがほころんでいるがまだまだの気配(saeki74)

5/10 6:23

みつばつつじは終盤
(saeki74)

5/10 6:23

登山口ちかくには渓流と新緑
(saeki74)

5/10 6:23

清流
(saeki74)

5/7 14:02

ということです
(0kiraku)

5/10 6:23

登山口到着
(saeki74)

5/10 6:24

下山後ひょう混じりの大雨となる
(saeki74)

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

Canon PowerShot G10 Canon

DSC-W380 SONY

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

saeki74

　世間のGWが終わってからがわが社の連休、Okirakuさんと遠征先を検討するがアルプスの遭難騒ぎや3000m級の天候も不安定そうなのもあって三日間で近畿の山めぐりとしました。初日は八経ケ岳、天気は晴れ予報だったが昼前には崩れて山頂からの展望はなく残念でした。それでも芽吹きの登山道をすがすがしく歩けました。

0kiraku

　出発前日まで行き先決まらない。
当初は北ア方面を主体に検討してましたが、多くの遭難ニュースや天候への懸念から、近畿三座をレコで読ませていただいたこともあり、割と近い近畿の方面への遠征に前夜確定する。

　微妙な距離の為か、いままで山関係でこの地方に出かけたことは無い。
ひと山ではなく三山狙うことでモチベーションも高まり、第1歩目を大峰山とした。行程は写真が分かりやすいので割愛するとして、この山での一番の収穫は、山中で雷との遭遇が、どれほど怖いものかを垣間見たことだろうか。
近くに落ちることはなく被害はでなかったけど、もう30分同じ状況が続いたら、戻る時間も考慮して撤退してたことでしょう。
　雷被害の難を逃れたことを今後に生かせたらとおもいます。