雪椿とみずばしょうの白木峠へ

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 4.2km
• 登り: 310m
• 下り: 310m

コースタイム

滝沢6:50　湯田8:30　登山口8:40　牛泊り9:00　ふきどり地蔵9:25　白木峠10:20-10:40　登山口12:00　下山後昼食
湯川温泉入浴　高繁旅館　

天候

晴時々曇り　少し風が冷たい　西和賀の道路標示気温は6度でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道107号線から北上線の踏み切りを渡って越中畑に入る。後は白木峠→表示にしたがって進むと登山口駐車場　10台くらい

コース状況／危険箇所等

一部残雪あり、雪解けで泥濘もあるが危険箇所などはない。何ヶ所か先日の強風の影響か倒木がある。
登山ポストはなし。
下山後の温泉は湯川温泉、駅のほっと湯田、湯本温泉など

写真

5/13 8:20

登山口の横断幕「山火事注意」

5/13 8:31

登山前の準備
つーさんスパッツ装備に苦戦

5/13 9:02

牛泊り

5/13 9:04

カタクリはまだ蕾

5/13 9:08

雪や泥濘の登山道
すーさん苦戦しています

5/13 9:09

カタクリの群生とエンレイソウ

5/13 9:18

北限の雪椿　今年は花芽が少ないです

5/13 9:27

ふきどり地蔵
寛政時代の吹雪で遭難死した人の供養地蔵
かなり古いものらしく顔面が欠けている

5/13 9:28

数少ないゆきつばき

5/13 9:44

5/13 9:48

上のほうに咲いている雪椿を眺めるおーさんとふーさん

5/13 9:54

林道分岐
まもなく山頂です

5/13 9:56

カタクリ一輪

5/13 9:57

5/13 10:01

山頂前の残雪を踏みながら後続者を待つすーさんとつーさん

5/13 10:03

かえでの花

5/13 10:13

5/13 10:19

山頂で
逆光でよく見えませんが。

5/13 10:21

山頂から焼石方面

5/13 10:49

山頂は満員になったので下山開始

5/13 11:18

みずばしょうの群落

5/13 11:55

こごみはこれからです。

5/13 11:56

伸びてもこのくらい

5/13 12:02

下山しました
12:00

5/13 14:35

帰りの温泉入浴は湯川温泉　高繁旅館

5/13 14:35

旅館の後を流れる渓谷には残雪　その上には今が満開のそめいよしの

撮影機器：

μ-15 DIGITAL オリンパス

感想

kattu

　一年ぶりに雪椿など山野草を楽しむべく白木峠を目指す。昨日と打って変わって天気は晴、少し風が冷たい。

　登山口駐車場8:30　駐車場には先行者の車1台のみ。ちょっとした広場があり、10台くらいは止められそうだ。登山準備をして8:40登山口スタート、登山道は雪解けで泥濘となっている。間もなく登山道の両脇には可憐なカタクリがこれからが本番とばかりにピンクの蕾を開こうとしている。雪解けのところは芽を出したばかりのものもあり、まだまだ楽しめそうな感じです。エンレイソウ、エンゴサク、猩猩バカマ、キクザキイチリンソウなど楽しみながらゆっくり進む。雪椿は、登山口近くから山頂手前までたくさんの木があるが、まだ早いのか一部だけ赤い花を咲かせていた。去年より1週間ぐらい早かったのでとも思ったが良く見ると花芽が少ない。去年は結構花を付けていたので今年は木を休める年なのかも知れない。

　9:00牛泊り　9:30ふきどり地蔵　9:55林道分岐　10:20山頂(601m)登山口から1時間50分　山頂に着く頃から後続の登山者が続々　あっという間に狭い山頂広場が満員状態となる。皆さん　雪椿目当てのようだがこれほどたくさんの登山者が登る山だとは以外でした。

　10:40山頂で休憩し下山開始。林道分岐で下るところを間違って直進、気づき戻るも、途中で山菜　こごみを発見し収穫する。こういうことを怪我の何とかというのでしょうか?すーさんご満悦でした。

　12:00登山口到着。山野草や山菜採取などゆっくり登山でピストン3時間半の行程でした。山頂での焼石方面の眺望もあったし、少しですが雪椿も他の山野草も楽しめたのでま〜ま〜満足の山行でした。

　帰り、湯川温泉の歴史ある、高繁旅館の日帰りで汗を流す。入浴料300円と安いのと、掛け流しの温泉で大浴場、露天、サウナと全面金色の黄金風呂も利用でき、露天からは下の渓流も眺められるなど良いこと尽くめ　お勧めです。昼食と温泉でゆっくりし帰途についた。