入笠山周回 〜五感で楽しむ山行

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 16.8km
• 登り: 900m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:15

距離 16.8km 登り 901m 下り 900m

6:23 沢入登山口
7:06 7:08 入笠湿原
7:15 7:18 山彦荘
7:27 7:28 マナスル山荘
7:40 岩場コース 迂回コース分岐
7:53 8:29 入笠山
8:43 首切登山口（仏平峠）
8:47 首切清水
8:57 大阿原湿原前分岐
9:17 9:25 テイ沢分岐
10:07 10:40 テイ沢入口
11:10 JA入笠ハウス
11:37 11:41 御所平登山口
11:41 マナスル山荘
11:57 山彦荘
12:00 12:01 入笠湿原
12:10 12:14 アカノラ山
13:00 13:01 入笠湿原
13:38 沢入登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入駐車場、30台駐車可。トイレあり。6時半で7台。13時半下山時ほぼ満車状態。

コース状況／危険箇所等

緩やかで歩きやすい遊歩道

写真

6/23 6:23

沢入登山口の案内図

6/23 6:23

ここまで大きな看板は珍しいです

6/23 6:23

ここが出発点

6/23 6:30

沢入から湿原までの登山道は、とても歩きやすくて好きな道です

6/23 6:59

6/23 7:05

湿原の入口にあるズミ。入笠山周辺はズミだらけでした。

6/23 7:07

雲が垂れこめてますが、静かで気持ちがいいです。

6/23 7:11

スズランは想像以上に小さい印象でした。

6/23 7:15

クリンソウ。

6/23 7:17

誰もいない湿原。

6/23 7:18

山彦荘前。6時間後には観光客がぎっしり。

6/23 7:24

6/23 7:26

マナスル山荘へ続く道

6/23 7:28

マナスル山荘

6/23 7:30

花畑には、ほぼ満開のレンゲツツジ。

6/23 7:31

6/23 7:32

ツマトリソウ

6/23 7:38

入笠山への道。

6/23 7:45

マイズルソウ。ピント合わせに苦労しました。

6/23 7:48

至るところにレンゲツツジ

6/23 7:49

気がすむまで撮り続けました。

6/23 7:49

ズミ

6/23 7:51

入笠山は静かでした。

6/23 7:52

登頂！

6/23 8:03

一服。

6/23 8:06

伊那方面は青空が広がってました。

6/23 8:14

程なく、ガスに包まれました。

6/23 8:38

またズミ。

6/23 8:46

首切清水

6/23 8:48

またまたズミ。

6/23 8:53

6/23 9:01

大阿原湿原。人影ほぼなし。

6/23 9:01

6/23 9:04

ドカっとしゃがみ込んで、夢中で撮影

6/23 9:14

ウマノアシガタ

6/23 9:18

テイ沢入口のズミ。ここのズミはピンクが混じってきれいでした。

6/23 9:22

6/23 9:34

6/23 9:43

癒されます。

6/23 9:43

オサバグサ。

6/23 9:54

6/23 9:59

6/23 10:10

テイ沢を抜けた林道脇で、昼食です。

6/23 10:43

ウマノアシガタの群生。

6/23 10:49

再びクリンソウ。

6/23 10:56

6/23 11:20

6/23 11:33

6/23 11:49

サクラソウ

6/23 12:12

6/23 12:16

6/23 12:17

釜無ホテイアツモリソウ。実のところ全く期待していませんでしたが、実物を見ると不思議な感動がありました。

6/23 12:25

ゴンドラ乗り場横のドイツスズラン。こちらは盛りを過ぎて、花が黄色く変色していました。

6/23 12:29

6/23 12:30

6/23 12:31

6/23 13:01

湿原の木道はご覧のとおりの人だかり。

6/23 13:37

沢入駐車場に到着！ほぼ満車状態でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Hasssy

前日の予報を裏切って、日曜も晴れ間があるとのこと。前日の硫黄岳・横岳登山の休養日と考えてましたが、梅雨時の貴重な好天を生かさない手はないと考えに考えた挙句、安易に5回目の入笠山にしました。

2年ぶりの入笠山は、たまたまスズランの全盛期。ゴンドラが動く前の入笠湿原はほとんど人影がなく、満開のレンゲツツジやクリンソウの華やかさを楽しめました。おまけに釜無ホテイアツモリソウまで見ることができました。

入笠山山頂も先客1組だけの静けさ。八ヶ岳方面はガスで真っ白でしたが、反対側の伊那方面には青空が広がり、雲の流れを眺めたり、写真を撮ったり。コーヒーを淹れてゆったりしました。

山頂から首切清水方面に降った仏平峠は、野鳥の澄んだ鳴き声がこだまして、日々のストレスが消えていく不思議な気分になりました。何度も山に行ってますが、これほど野鳥の声を美しいと感じたことは無かったと思います。

大阿原湿原の風景や、テイ沢の清らかな水の流れ。マイナスイオンに満ちあふれた入笠山周回を選択して正解でした。

マナスル小屋に戻ってみると、朝の静けさが信じられないくらいたくさんの観光客。いつものパターンですが、毎回驚かされますね。