記録ID: 190468
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳[赤岳](初級者二人組) 5月中旬 リタイヤ
2012年05月13日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:31
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
地図、標高グラフは簡易GPSの実ログ
高い木に囲まれていた場所は正しくない場合あり
(登りの赤岳山荘駐車場から最初しばらくの区間は誤差が大きいため修正を行いました。)
05:05 赤岳山荘駐車場、出発
07:25 行者小屋
08:11 文三郎尾根 途中下山
08:28 行者小屋
10:13 地蔵尾根 途中下山
10:56 地蔵尾根 20〜30m滑落
12:14 命からがら行者小屋生還
14:20 赤岳山荘に無事帰還
トイレ
・赤岳山荘(50円)
・行者小屋(100円)
両方安心して使用できます。
・ほかにもあるのかもしれませんが、たどり着いた施設が2つのみ
水場
・赤岳山荘
・行者小屋
両方無料
登り下り 約9時間
標高差 約800m
移動距離 約11Km
高い木に囲まれていた場所は正しくない場合あり
(登りの赤岳山荘駐車場から最初しばらくの区間は誤差が大きいため修正を行いました。)
05:05 赤岳山荘駐車場、出発
07:25 行者小屋
08:11 文三郎尾根 途中下山
08:28 行者小屋
10:13 地蔵尾根 途中下山
10:56 地蔵尾根 20〜30m滑落
12:14 命からがら行者小屋生還
14:20 赤岳山荘に無事帰還
トイレ
・赤岳山荘(50円)
・行者小屋(100円)
両方安心して使用できます。
・ほかにもあるのかもしれませんが、たどり着いた施設が2つのみ
水場
・赤岳山荘
・行者小屋
両方無料
登り下り 約9時間
標高差 約800m
移動距離 約11Km
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜日 午前2時到着でしたが、赤岳山荘駐車場は3割程度の混雑具合でした。 赤岳山荘駐車場までの道は悪路で普通乗用車の場合、下部をこする可能性があります。徐行および慎重な運転が必要です。 帰りの中央道 東京方面 小仏トンネル付近で渋滞15Km |
コース状況/ 危険箇所等 |
4本爪アイゼンで赤岳登ってみました。(ピッケルもストックも無しで無謀でした。) 文三郎尾根 雪が柔らかく、また斜面が急なため登攀できませんでした。 地蔵尾根 途中までは登れましたが、途中鎖が凍り付いていて使用できないため危険と判断して下山しました。 2024.1.31追記 若かったとはいえ、無謀な登山をしていたんだなぁって反省しかないレコですw 文三郎尾根もトレースを外していて登れなくて当たり前、というかこの時文三郎尾根が登れなくて正解だったと思います。登れていたらきっと帰りの地蔵尾根で滑落死していたに違いありません。残雪期の赤岳はやはりピッケルと12本爪のアイゼンのフル装備した人間しか入ってはいけない場所だと思います。(2024年のuribouより) |
写真
感想
地蔵尾根を下山時、途中にしりもちをついた際に20m〜30m滑り落ちました。
仰向けで滑落したため止まることができないと思い、うつ伏せに切り替えて手とつま先を雪面にたて、何とか止まることができました。
登山においてアイゼンやピッケルの重要性を認識するともに初心者の登山がどれほど危険か再認識しました。
下山中に赤岳に登頂された方の話だと、富士山が大変綺麗に見れたそうです。
自分が途中でリタイヤした旨を伝えると、是非また挑戦してみてくださいと言ってもらえました。装備を整え、経験のある人にしっかり指導してもらった上でいつか再挑戦したいと思います。
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コメント
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
uribouさん はじめまして
雪の赤岳
今回は大変だったようですね
滑落されたようですが、無事に止まることが出来て
良かったかと思います。
私は今年の3月に山頂まで行きましたが、それも
雪上訓練に参加して技術を習得出来たから登れたのかと
思っています。
あまり偉そうな事を言える立場ではないのは重々承知
していますが、雪山に行かれるのであれば、ベテランに
教わるか、雪上訓練等に参加されると良いかと思いますよ
一歩間違えば命に関わることなので
もう20m落ちていたら、木に衝突していたかもしれませんでした。
木に衝突していなければ、その下はきっと崖だと思います。
怖い思いをしましたが、雪山の頂に一度立ってしまうと
登山は止められませんね
ベテランに教えてもらうか雪上訓練に参加していつかリベンジします
いつかnyorotan15さんとどこかの山頂でお会いできることを楽しみにしています
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