ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1908926
全員に公開
ハイキング
甲信越

【200(甲信越百)名山・過去レコ】錦秋の下越名山巡り◆糎羶棲擲

2008年10月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
1,103m
下り
1,093m

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
1:33
合計
7:34
7:35
70
8:45
8:50
53
「3:00」地点上
9:43
9:55
45
10:40
10:45
45
11:30
15
しゃくなげ通り
11:45
11
蝉コース分岐
11:56
12:43
34
13:17
13:23
17
13:40
13:49
51
14:40
14:49
20
老木下ノ沢
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーにて室谷登山口へ(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
・コース中、要所に道標整備、特段の不明・危険箇所等なし
・御神楽岳山頂手前、栄太郎新道側のガレ上部通過時、足許注意
その他周辺情報 登山口より車で25分、御神楽温泉「みかぐら荘」で日帰り入浴可(阿賀町広谷2088/大人500円<2019年現在>、17:00以降「夕方割引」あり)。磐越道・津川ICまで約20分
御神楽岳の代表的登路、湯沢出合からの「蝉コース」(栄太郎新道)はガレの縁の脆い稜線を辿るハードコース。海外勤務で身体の鈍った日帰り軟弱ハイカーの小生は、無難に一般向けルートの室谷コースをチョイス。約3時間余で稜線に登り付くと、そこはステキな紅葉パラダイス!
2008年10月13日 11:38撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
10/13 11:38
御神楽岳の代表的登路、湯沢出合からの「蝉コース」(栄太郎新道)はガレの縁の脆い稜線を辿るハードコース。海外勤務で身体の鈍った日帰り軟弱ハイカーの小生は、無難に一般向けルートの室谷コースをチョイス。約3時間余で稜線に登り付くと、そこはステキな紅葉パラダイス!
山頂まではほんの一投足、3連休最終日・快晴の御神楽岳山頂には小生ただ一人。方位板にコンデジをセット、セルフで証拠写真撮影。
2008年10月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
2
10/13 11:59
山頂まではほんの一投足、3連休最終日・快晴の御神楽岳山頂には小生ただ一人。方位板にコンデジをセット、セルフで証拠写真撮影。
証拠写真があまりにショボかったため、少し遠くにザックを置いてもう一枚パチリ。
2008年10月13日 12:39撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
2
10/13 12:39
証拠写真があまりにショボかったため、少し遠くにザックを置いてもう一枚パチリ。
蝉コースの目もくらむ断崖がすぐ足下に。稜線の穏やかで彩り豊かな佇まいとは対照的…。
2008年10月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
1
10/13 12:40
蝉コースの目もくらむ断崖がすぐ足下に。稜線の穏やかで彩り豊かな佇まいとは対照的…。
鮮やかな紅葉とモノトーンの断崖が絶妙のコントラスト。
2008年10月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
2
10/13 12:40
鮮やかな紅葉とモノトーンの断崖が絶妙のコントラスト。
下越の山々は、どこも北西斜面が冬場の豪雪で険しく削られ、磨かれています。
2008年10月13日 12:44撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
2
10/13 12:44
下越の山々は、どこも北西斜面が冬場の豪雪で険しく削られ、磨かれています。
撮影機器:

感想

下越200名山ツアー2日目、前日の筋肉痛も程よく抜け、部屋にて朝食後、朝6時前には五泉市の宿を出発。ガイドブックにも載っている御神楽岳の代表的登路、湯沢出合からの栄太郎新道は脆いガレ場の縁を行く険しいハードコース。遠征2日目の上、海外勤務帰りで身体の鈍っている当方は、迷わず楽な一般向けルート・室谷コースをチョイスします。この日の登山口・室谷までは国道+県道で約1時間強のドライブ、快晴の3連休最終日ながら、広い駐車場には小生の車1台のみ。身支度・足回りを整え、7時半過ぎより登山開始です。途中、「あと3時間半」などやや信用しきれない標識が次々現れた後、水場も出現。歩きやすい上、休憩場所には事欠きません。稜線出合の「シャクナゲ通り」まで来ると福島県境の稜線ルートと合流、目にも鮮やかな紅葉を楽しみながら、山頂も指呼の間です。蝉コースの分岐を通過、左足下に目も眩む断崖の斜面を恐る恐る覗き込んだ後、お昼前に無人の御神楽岳山頂に到着。
 セルフで証拠写真撮影の後、四周の展望を独り占めしつつラーメン昼食を楽しみ、そそくさと下山にかかります。帰路は足取りも軽くすこぶる快調、途中の水場でフルーツ缶を流し込んで火照った身体をクールダウンし、登りのおよそ半分・2時間強のタイムで登山口まで帰り着きます。麓のみかぐら荘で山の汗を流し、午後の高速をひた走ってレンタカーの返却時刻ギリギリにゴールの長岡駅へ。Maxとき号にて夜9時前には自宅へ帰り着き、翌日からの仕事復帰にも支障ないタイミングでツアーの後片付け・洗濯も恙なく終了です(新潟方面の山々の首都圏からの時間距離の近さを実感!)。今回は海外勤務をはさんで久々の名山遠征でしたが、2日間とも天候に恵まれ、200名山巡礼再開ツアーとしては上々の滑り出しでした。紅葉の季節も残りわずか、中・高山は間もなく雪の季節を迎えます。今回の遠征成功に慢心することなく、次なるツアー企画を真剣に考えねば…と思いつつも、帰国直後で仕事も家族サービスも忙しい日々が続き、この後しばらくは名山歩きから足が遠のく小生でありました…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:195人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら