【200(甲信越百)名山・過去レコ】錦秋の下越名山巡り◆糎羶棲擲
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース中、要所に道標整備、特段の不明・危険箇所等なし ・御神楽岳山頂手前、栄太郎新道側のガレ上部通過時、足許注意 |
その他周辺情報 | 登山口より車で25分、御神楽温泉「みかぐら荘」で日帰り入浴可(阿賀町広谷2088/大人500円<2019年現在>、17:00以降「夕方割引」あり)。磐越道・津川ICまで約20分 |
写真
感想
下越200名山ツアー2日目、前日の筋肉痛も程よく抜け、部屋にて朝食後、朝6時前には五泉市の宿を出発。ガイドブックにも載っている御神楽岳の代表的登路、湯沢出合からの栄太郎新道は脆いガレ場の縁を行く険しいハードコース。遠征2日目の上、海外勤務帰りで身体の鈍っている当方は、迷わず楽な一般向けルート・室谷コースをチョイスします。この日の登山口・室谷までは国道+県道で約1時間強のドライブ、快晴の3連休最終日ながら、広い駐車場には小生の車1台のみ。身支度・足回りを整え、7時半過ぎより登山開始です。途中、「あと3時間半」などやや信用しきれない標識が次々現れた後、水場も出現。歩きやすい上、休憩場所には事欠きません。稜線出合の「シャクナゲ通り」まで来ると福島県境の稜線ルートと合流、目にも鮮やかな紅葉を楽しみながら、山頂も指呼の間です。蝉コースの分岐を通過、左足下に目も眩む断崖の斜面を恐る恐る覗き込んだ後、お昼前に無人の御神楽岳山頂に到着。
セルフで証拠写真撮影の後、四周の展望を独り占めしつつラーメン昼食を楽しみ、そそくさと下山にかかります。帰路は足取りも軽くすこぶる快調、途中の水場でフルーツ缶を流し込んで火照った身体をクールダウンし、登りのおよそ半分・2時間強のタイムで登山口まで帰り着きます。麓のみかぐら荘で山の汗を流し、午後の高速をひた走ってレンタカーの返却時刻ギリギリにゴールの長岡駅へ。Maxとき号にて夜9時前には自宅へ帰り着き、翌日からの仕事復帰にも支障ないタイミングでツアーの後片付け・洗濯も恙なく終了です(新潟方面の山々の首都圏からの時間距離の近さを実感!)。今回は海外勤務をはさんで久々の名山遠征でしたが、2日間とも天候に恵まれ、200名山巡礼再開ツアーとしては上々の滑り出しでした。紅葉の季節も残りわずか、中・高山は間もなく雪の季節を迎えます。今回の遠征成功に慢心することなく、次なるツアー企画を真剣に考えねば…と思いつつも、帰国直後で仕事も家族サービスも忙しい日々が続き、この後しばらくは名山歩きから足が遠のく小生でありました…。
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